【世界の衣食住】ベトナム

衣食住 ベトナム

世界の衣食住。第二回となる今回はアジアからベトナムについてご紹介します。

 

~衣服~

ベトナムの民族衣装”アオザイ”。写真を見たことがある人は多いと思います。

とても美しいですよね。

“アオザイ”とはベトナム語で「長い上衣」という意味です。

チャイナドレスに少し似ているなぁと思った方もいるかもしれませんが、まさにその通り!

ベトナムの文化は、長年にわたってベトナムを支配していた中国の文化の影響をを強く受けています。

このアオザイはチャイナドレスを起源としていて、素材はベトナムの高温多湿な気候に合わせて薄い布地が用いられています。

男性用のアオザイもありますが、現代では結婚式のような特別なときにしか見ることができないようです。

ベトナムの女性の間では、このアオザイを美しく着こなせるような体形を維持することが風潮となっているそうです。

 

 

~食事~

日本にはベトナム料理のお店が多いので、ベトナム料理を身近に感じている方も多いかもしれません。

生春巻きやフォーなどなど…あなたはどのベトナム料理が好きですか?

ベトナムの主食は日本と同じく「米」。フォーも米粉から出来ています。

衣文化と同様にベトナムの食文化も中国の文化の影響を受けています。

ベトナム料理に欠かせないヌックマムという醤油(小魚を塩漬けにして発酵させて作ったもの)も中国の影響で使われるようになりました。

また、19世紀にはフランスの植民地であったため、フランスの文化の影響も受けています。

ベトナムがコーヒーの生産量世界第二位(2012年)になっているのを知っていますか?

フランスの統治下でコーヒー豆の栽培がさかんになり、ベトナム独特のコーヒー文化が生まれたのです。

ベトナムコーヒーは苦めなので、コンデンスミルクを入れて味を調節するようです。

 

 

~住居~

ベトナムでは経済の発展とともに、日本の団地やマンションなどのような住居が増えてきています。

ここでは、高床式住居について紹介したいと思います。

 

山岳地方に住む少数民族の中には伝統的な高床式住居で生活している人々がいます。

熱帯気候のベトナムではしばしば大雨が降り洪水になります。

洪水から家を守るため高床式になっているのです。

他にも、爬虫類が家の中に侵入するのを防いだり、風通しを良くしたりするといった役割もあります。

 

 

衣食住の文化からその国の歴史や風土を感じるのも面白いですね。

次回の更新でどこの国の衣食住が取り上げられるかお楽しみに!