【世界の街並み紀行】トルコ(カッパドキア)

無数の気球

私は、トルコに行ってきました。                 

トルコは親日国です。観光地のほとんどの場所で日本語が通じます。「のびーるアイスはいかがですかー」って声が観光地では飛び交っていますよ。

でも私が買ったアイスはそこまで伸びなくて日本のほうが伸びるよって思いました。これは私見でしてちゃんとのびーるアイスもあると思いますよ。味はとてもおいしいです。

 

 

ではでは、まず、夜にカッパドキアに着き、ホテルでゆっくりして、朝を待ち望んでいました。

そして、朝になり、4時起きで支度してバスに乗りだだっ広い場所に行きました。そこには何十もの気球がありました。

朝早くて眠かったのですが眠気はすぐに吹き飛んでわくわくしていました。気球って間近で見るとすごく大きいですね。テレビで見たことはありましたが、予想以上でした。またバルーンの柄もカラフルできれいでした。

注意事項を聞いてドライバーの人の合図で気球は宙に浮き始めました。気球は風の影響がなければドライバーの思い通りに上下させることが可能です。そのため、すぐに100m近く上昇して、景色が素晴らしかったです。

ただ、ここで、ふと我に返り、自分は高所恐怖症に気づき、ちょっと焦りました笑

 それでも気球体験は素晴らしかったです。日の出も見ることができました。

何十もの気球が空に上がっている景色と組み合わさり、とても感動しました。ここに来て本当に良かったと思いました。気球は風や天候の影響に左右されやすいため、当日気球に乗った直後に風が起きたりするとそこで中止になってしまうこともあるらしいです。私が乗ったときは快晴で風はほとんどありませんでした。絶好の飛行日和!

気球を降りたときにドライバーの方からシャンパンを渡されました。

なぜ今シャンパン?って思ったので、ドライバーに聞いてみたところ、初めて気球の有人飛行が成功した時にフランスのとある場所に着陸したらしいです。

そのときフランス人は宇宙人が来たのかと恐れたそうです。そこで気球の乗組員はシャンパンを飲み、自分たちが人間だと証明したそうです。

その名残で気球から降りるときにはシャンパンを飲むそうです。

しかし、ほかにも成功を祝してシャンパンで乾杯したという説もあります。どちらにせよ気球を降りたときにシャンパンを飲むのです。

空にまだ浮かぶ気球を見ながらシャンパンを飲むのは格別ですね笑

 

 

そして、朝食を食べ、世界遺産であるギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群に行きました。まず、ギョレメ国立公園の中にあるギョレメ野外博物館!

 

野外博物館のため、建物の中を回るのではないです。こういう風に石を削って造られた教会、礼拝堂などがあります。中にはキリストの壁画などがあるのですがイスラム教は偶像崇拝禁止のため、顔が消されているところもいくつかあります。撮影はOKな場所とNGなところがあります。私は途中で携帯の電池切れで取れませんでした笑

そして、岩が風化されて形が面白く変形しているものがあります。

ラクダとカメに見える岩がありました。これは人工のものではなく、自然に変形してなった結果だそうです。自然の力ってすごいですよね!

これラクダに見えますよね?

カメにもちろん見えますよね?笑

そして近くに本物のラクダいました!

友達に写真撮ってもらおうとしたら頭の上に顎乗っけてきてびっくりして転びました笑

 

トルコのお土産といえばトルコ石とトルコ絨毯が有名ですよね。

でも学生には手が出しにくい価格です。トルコ石は安いもので1万円前後、トルコ絨毯は玄関用で3万円前後でした。(2014年4月上旬時)

品質はとても素晴らしいのでお金に余裕のある方はトルコに行く機会あればぜひ買ってみてください。

トルコは春に行くと一番安くいけるので春がおススメです!

観光客もまだ少ないほうなので観光もしやすいと思います。夏は別荘地に欧米の方々がバカンスで大勢やってきます。

ほかにもイスタンブールやトロイ、パムッカレ、エフェソス、アンカラなど観光スポットはたくさんありますよ。ぜひぜひ春にトルコに足を運んでみてください!


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