【世界文化比較】タクシー

今回の世界文化比較では交通手段の一つである、タクシーを紹介します。
 
 
 

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タクシーは本当に便利ですよね。もし終電を逃してしまってもタクシーがあるから家に帰れる切り札的存在。

そうでなくてもタクシーの運転手との会話もタクシーの魅力の一つです。では他国のタクシー事情はどうなっているのでしょうか。

紹介する国はイギリス、韓国、メキシコです。

キーワードは①車体の色②料金③特徴の3つの視点から見ていきます。

 

まず、イギリスです。

①イギリスのタクシーは有名な通称「ブラックキャブ」がありますが、これはロンドンのタクシーに限られています。
また「ブラックキャブ」の名のとおり黒色の車体です。しかし、近年、カラフルな車体、広告のラッピング車のタクシーやミニキャブも増えてきました。

②ブラックキャブの初乗り(240~360m)が£2.20(約391.6円) 、110~160㎞ごとに£0.20(約35.6円)です。

③世界で最も質の高いサービスを提供するタクシーと言われています。
車内に折り畳み椅子があり、客が多い場合は客同士が向かい合って座る形になります。
後ろにトランクがないかわりに客席は広々としており、ベビーカーや車椅子も乗せるスペースがあるので、そのまま乗車できます。
また、ロンドンの狭い路地裏もスムーズに走れるように小回りが効く構造になっています。
さらに日本人はよく間違えてしまうのですがドアは自動で開きません。自分で開ける必要があります。
そして料金の支払いは車を降りてから助手席の窓からします。

次はお隣の国、韓国です。

①韓国には2種類のタクシーがあります。模範タクシーと一般タクシーです
。模範タクシーは車内空間が広く、質の高いサービスを提供していて、その分料金も割高です。
模範タクシーは黒の車体に黄色の屋根のサインがついています。一般タクシーはシルバーの車体に青の屋根のサインがついています。

②韓国の料金は手軽で乗ることが可能です。
ソウル市内では模範タクシーが初乗り3㎞なで5000ウォン(約500円)、164mごとに200ウォン(約20円)、一般タクシーが初乗り2㎞まで3000ウォン(約300円)、142mごとに100ウォン(約10円)です。

③近年外国語サービスが可能なドライバーが乗っているインターナショナルタクシーが導入されました。
インターナショナルタクシーは黄色の車体です。ドライバーは英語、中国語、日本語を話せます。
このように観光者にやさしいサービスもある中、観光者を狙ったぼったくりの被害も出ています。気を付けましょう。

最後はメキシコです。

①メキシコには5種類のタクシーがあります。空港タクシー、ホテルのタクシー、Sitio(シティオ)、Libre(リブレ)、白タクです。
空港やホテルのタクシーは値段が高いですが安全面において保証されています。シティオは無線タクシーで通常このタクシーを利用します。
白い車体に茶色いラインです。シティオは通常電話で呼び出します。リブレと白タクは危険ですので乗らないでください。

②シティオの初乗りN$26(約213.7円)~、加算料金はN$1.65(約13.5円)。

③メキシコでは地下鉄やバスよりも危険な乗り物だそうです。気を付けて乗りましょう。
メーターのチェックを怠らず、ドアを必ずロックをかけ窓も開けないようにして強盗に襲われないように用心してください。
そしてメキシコでは携帯電話を片手に運転は日常茶飯事です。しかし法律の規則はないので違法ではありません。
また走行中に別の客を見かけると断りなく相乗りさせようとする場合があります。これは強盗の可能性もあるので止めないといけません。

タクシーがとても安全で質の高いサービスを提供してくれる国もあれば身の危険の可能性もある国もあります。
海外旅行する方は自分が行く国の交通手段の安全性をしっかり調べてから行きましょう。

 

※料金に関しては2014年9月23日現在のレートをもとにしています。
※また、地域によってタクシー会社によって料金は変動する可能性があります。


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