【世界の衣食住】フランス

今回はフランスの衣食住について紹介します!
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~衣~
今回紹介するのはフランスの北東部にありドイツと接しているアルザス地方の民族衣装。
アルザス地方の民族衣装はフランスの中でも特異なもの。その特徴は大きな黒いリボンの髪飾りに刺繍の入ったエプロン。色のコントラストが鮮やかですね。
ちなみにこのアルザス地方はあのジブリの名作映画「ハウルの動く城」のモデルになった街といわれているそうですよ。
~食~
フランス料理は中華、トルコと肩を並べる世界三大料理の一つ。フランスは食料自給率120%を誇る農業国で豊かな材料が料理のレベルの高さを維持しています。そのため世界中で高く評価され、公式な場での食事として選ばれることもしばしば。
日本にもフランス料理のお店が数多くあり、どれもレベルが高いです。しかし本場のフレンチは味の安定した日本のフレンチとは違い、それぞれの店で個性が強く、独創的なのです。そのためお店の評判は人によって分かれる場合が多いそうです。作る人によって味が微妙に異なり、いつも新鮮な気持ちになれるのが本場のフレンチということです!
~住~
フランスさらに言えばヨーロッパでは家を建て替えるということはあまりしません。そのため何世代にわたっても生活することが可能で築100年の家屋も当たり前に存在しています。それは地震がとても少ない地域であることが大きな要因であると考えられています。
材料は石造りが主ですが最近ではブロックを使うことも増えているようです。屋根には素焼きの瓦がのせられます。
外装も内装も住む人によって塗り替えられたり、改修されたりと住む人の好みによってさまざまに変わっていき、受け継がれていきます。
みなさんいかがでしたか??
夏休みやシルバーウィークも終わってしまいましたが次回の長期休暇の際はぜひフランスへ!
それでは次回も乞うご期待!!