【世界の衣食住】フィリピン

今回は東南アジアで唯一のキリスト教国家、フィリピンの衣食住を紹介いたします!!!

 

 

 

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~衣~

フィリピンの伝統衣装として「バロン・タガログ」(Barong Tagalog)という男性が正装として用いる上着があります。これはプルオーバー型の長袖シャツです。両サイドにスリッドが入り、胸の部分を中心に刺繍が施されていて、ズボンからシャツの袖を出して着る礼服。

この衣装なんとバナナの葉やパイナップルの葉を原料に作られているのです。

 

このバロン・タガログはスペイン統治下の平民用の服だったそう。生地が薄くポケットがない作りで、当時のフィリピン人に武器を携行させない目的で作られたのだそう。

今ではもっぱら結婚式や国の公式の会見など特別な時に着られます。

 

バロンタガログ

 

 

~食~

フィリピンは周りを海で囲まれている国。そのため新鮮な魚介類を調達するのに困ることはありません。さらには養豚や養鶏も盛んであるため肉も豊富にあります。

野菜は、なす、かぼちゃ、白菜、キャベツ、ニンジンなど日本と同じようなものがそろっています。しかし気候の影響で白菜などの葉物は小ぶりになっています。

 

フィリピンの主食はお米!日本と共通するところが多いですね。使われている米は少し細長いタイ米。値段によりその味には違いがあり、高価なものほど日本の米に近い味となっています。

 

料理のバリエーションは豊富ですが、調理方法は煮るか揚げるかすることが多いようです。また1年中暑い気候なので生のものあるいはそれに近いものはほとんど見られません。

味付けは他の東南アジア諸国に比べ、スパイシーなものは少ないです。醤油や酢を使うことが多く、どちらかといえば日本の味に近いかも。さらに調理に欠かせないものとして「味の素」があり、フィリピンの人は必ずこれを用います。

 

 

ここまでフィリピンの料理について紹介してきましたが、ここからは食べ方について少し紹介!

フィリピンには日本のご飯茶碗のようなものはありません。ご飯はカレーを食べるようなお皿に盛り、その横に様々な料理を添えて食べます。箸は使わずスプーンとフォークを使って食べます。タイ米はべたべたしていないため汁気の多いおかずと混ぜて指でつかんだり食べたりもします。またフィリピンの家庭は大家族が多いため、家族全員が集まって食事するということはあまりなく、各自順番で食べていくことが多いようです。

 

レチョン

↑レチョン(豚の丸焼き)

 

タイ米

↑タイ米

 

~住~

裕福なフィリピン人は、治安のことも考え塀で囲まれたエリアに4LDKほどの家を建てたり、またそのようなエリアほどではないにしろ3~5LDKの家に住んだりしています。

しかしこのような人々は一部で、多くのフィリピン人は自分で買ったり、借りたりしている土地に業者の頼んで、あるいは自分たちで家を建てます。

 

フィリピンの家庭は大家族が多いです。両親や兄弟、場合によっては両親の兄弟や従兄弟、自分たちの従兄弟など多くの人達が1つの家に住みます。そのためこれらの人々が集まって団欒するスペースが必要になってきます。そのためフィリピンの家には入ってまず居間つまりリビングがあります。それぞれの人に1部屋はないので寝るときもこのリビングに雑魚寝するということも珍しくありません。そのためリビングはとても重要な役割を果たしています。

 

お風呂は元々浴槽に入る習慣がないため、基本的にはシャワーをしかも水のままというところも多いようです。日本のこの季節に考えると想像するだけで凍えてしまいますね。しかしフィリピンは日本の夏のような気候が1年中続くので問題ないようです。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。食文化に関しては日本と少し似ているところがあるようですね。

また1年中暑い気候と上手に付き合っている様子がうかがえました。

 

次回はどこの国でしょうか?こうご期待!!


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