【世界文化比較】祝日

 

今回は、世界文化比較として「祝日」をテーマにお伝えします!!!!!

 

 

 

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今回の世界文化比較のテーマは「祝日」です。

5月ももうすぐ終わり、6月になりますね。6月といえば、日本人にとっては祝日がない唯一の月であり、私達にとってはちょっと憂鬱な月といえるかもしれませんね…もっとも、大学の中には祝日も授業をするところもあるようですし、会社員は祝日など関係なく仕事をしていることもあるようですが。

日本の祝日といえば、天皇誕生日のように毎年同じ日に祝日があるか、成人の日のように必ずしも同じ日にあるとは限らないものがありますよね。特に成人の日のような曜日固定制の祝日は、ハッピーマンデー制度と呼ばれる、土・日・祝日の3連休をつくることで国民に余暇を与えるための制度を実現するために日付が毎年変化します。

しかし、海外の祝日は少し日本と事情が違うというべきかもしれません。例えば、フランスの祝日は日本のそれとは少し異なった風に制定されています。フランスは、皆さんがご存知のようにキリスト教信仰者が比較的多い国です。もちろん、イスラム教などの他の宗教を信仰する人も多いですが、歴史的にキリスト教、特にカトリックが支配的です。そのような文化的背景があることによってか、フランスの祝日は、キリスト教関係のものが大変多いです。例えば、復活祭(イースター)と呼ばれる祝日は、イースターエッグという卵形のチョコレートやゆで卵を食べたり、特別礼拝に行ったりして、イエス=キリストの復活を祝うようです。

Easter eggs

さて、キリスト教には、教会暦というイエス=キリストに関係する記念日を一年の中に定めたものがあります。その教会暦は毎年変動するもので、しかもフランスのキリスト教関係の祝日の多くは、教会暦に従って制定されているので、毎年必ずしも同じ日に祝日が来るとは限らないのです。日本のハッピーマンデー制度のような、休日を三日連続させるといった考え方で祝日をいつにするかを決めているわけではないのですね!教会暦に従って祝日が制定されているのは5日分だそうで、キリスト教に関係する祝日は、これ以外にも3日分あるそうです。フランスの祝日の数は13日なので、いかにキリスト教が国で重視されているかがよくわかりますね!ちなみに、日本の祝日の数は一年のうち16日ですから、祝日の日数という点では、日本の勝ちですね!「山の日」が制定されたように、より多くの祝日が日本にできてほしい、とつい願ってしまう筆者でした(笑)

最後に、フランスのキリスト教関係の祝日の一覧を最後に書いてこの記事の締めとしようと思います。

・復活祭(日曜日)

・復活祭の翌日の月曜日

・キリスト昇天祭(木曜日)

・聖霊降臨祭(日曜日)

・聖霊降臨祭の翌日の月曜日

以下、毎年同じ日に祝われる日

・聖母被昇天祭

・諸聖人の祝日

・クリスマス

以上、「祝日」の文化比較でした!


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