ヴェネツィア(イタリア)

 

イタリア(ヴェネチア)

 

大学1年生の春休み、2011年2月23日に私は「水の都」であまりに有名なイタリアのヴェネチアに上陸した。地元の友達と女二人旅。夕暮れ時だった。ローマ広場と呼ばれるロータリーに、私達を乗せた空港からのシャトルバスが到着したときは、ひどく感動した。ガイドブックで何度も見た光景が自分の目の前に広がっているのだから。建物がひしめきあうように建っている。石畳で足場がいいとは言えない歩道を、重たいスーツケースをガラガラ言わせながら、細い路地裏を進み友人と二人で宿へと向かった。

翌朝は6時に起床し、何時イケめんイタリア人からナンパされてもいいようにとバッチリ化粧をして出発した!というのが理想だったが朝食を堪能しすぎたため薄化粧のまま7時半頃宿をでる。

ヴェネチアで乗り物といえばゴンドラだろう。日本で旅の計画を立てていたときは乗る気満々だった。しかし以外と運賃が高い。貧乏学生であるわたしたちはゴンドラの乗車は潔く乗車をあきらめた。移動手段は徒歩かヴァポレットと呼ばれる水上バスを使った。

 

 

 

ヴァポレットを使えばゴンドラに乗らなくても、美しい水上都市の街並みが堪能できるし、ヴェネチアらしい写真がたくさん撮れる。外の席が絶対におすすめだ。

リアルト橋駅までヴァポレットで移動してそこから徒歩でサン・マルコ広場へ。あのナポレオンが「世界で最も美しい」と称えた広場である。早朝の広場は観光客も少なく気持ちがいいので、早起きをして足を運んでみてはいかがだろうか。朝焼けをバックにこんなふうにちょっと御茶目な写真撮影をしてみるも良し。

 

 

ただし寒さは尋常ではないので二重にも三重にも防寒対策を!2月のヴェネチアは体に突き刺さるような外観温度である。広場の周りには喫茶店やお土産屋さんが並んでいた。高級ブランドのブティックも立ち並ぶ。どのお店も朝10時以降開店だから入れないや・・・とガッカリしつつ恨めしそうにヴェネチアングラスの専門店のショーウインドウの中を覗いていると、開店作業に勤しむ店員さんと目があった。すかさず私は営業スマイルを投げかける。すると彼はドアを開けて手招きをしながら店内へいれてくれたのだった。なんて優しいのだ!!と感激した。ヴェネチアングラスは地域の伝統工芸品である。私は凝ったデザインの時計をお土産に買った。ほくほく。ハンドメイドなのでひとつひとつデザインが微妙に異なるそうだ。女子は一点物に弱いということを再確認した。

 

 

午前9:30をまわりいざ鐘楼へ。

 

 

 

私達を乗せたエレベーターが一気に上昇した。エレベーターの扉が開くと目の前に広がるのは360度まさに絶景。オレンジの屋根、その間を縫うように運河が伸びて、その先へと海が続いていた。118の島が400以上の橋で結ばれているらしい。ヴェネチアの街が一望できるスポットだ。ヴェネチアへ旅行する機会がある方は是非足を運ぶことをおすすめする!!わたしは景色の良さにあまりに感動してしまい、そのテンションまま御土産売り場で売り子さんにそそのかされ、買う予定のなかったカレンダーを3冊も買ってしまった。

 

 

地下水や天然ガスの採取の影響で海に沈み始めている街、ヴェネチア。街の未来は誰にもわからない。

是非一度訪れてみてはいかがだろうか?

 

 


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