サイパン(アメリカ)

サイパン島(北マリアナ諸島)

 

 ――透き通った海水を見たことがあるだろうか。

20122月、日本は寒さに包まれていた。

あぁ、もういやだ。コタツから飛び出して青空の下を歩きたい‥!

わたしはボストンバッグとパスポートを片手に、日本を飛び出した。

飛行機で3時間強。着いた先で迎えてくれたのは、どこまでも続く広い空と、青い海と、温かな笑顔だった。

 

 

ここでひとつ想像してほしい。

「海を描いてください。」とあなたは言われ、クレヨンを渡されたとする。

さて、あなたは渡されたクレヨンの中から、何色を選ぶ?

おそらくほとんどの人は青色のクレヨンをつかい、海を描くだろう。

 

しかし実際のところ、あなたの身近にある海は「青い」だろうか?

 

もしこの疑問への答えが「NO」であるなら、ぜひサイパン島を訪れてほしい。

サイパン島はサンゴ礁に囲まれたリゾート地で、日本から最も近い英語圏である。

短時間で美しい海を見に来ることが可能ということもあって、日本人観光客も多く、わたしが宿泊したホテルにも何組かの日本人が居た。

 

サイパン島を囲む海はどのくらい美しいかというと、

 

 

このくらい。

 

え?わかんないって?

 

 

ど――ん。海水のアップ写真。

どう?もうわかったでしょう?

 

 

さて、サイパン島には付属島がいくつかあり、ダイバーはより美しい海を求めて離島を訪れるという。

マニャガハ島はご存知だろうか?聞くところによると、マニャガハ島は付属島のなかで『純白のビーチ』を誇る有名な無人島で、マリンスポーツが盛んに行われているらしい。

 

ふむ、行く価値あり、だ。

 

 

フェリーに乗り込み、青い海をすべって行く。

見えた先にあったのは、小さな無人島だった。

 

 

こんにちは、マニャガハ島。

 

 

「帰りの時間を間違えるなよ!」と何度も言ってくれたお兄さん。

無人島なので、フェリーの時間は間違えないよう、くれぐれも注意。

 

さて、お散歩タイムです。

 

 

純白のビーチとはその言葉通りで、真っ白な砂が太陽の光をうけ、きらきらと反射していた。

 

 

水辺で遊ぶ少年の近くには、シュノーケリングを楽しむ人たちが見える。

 

 

無造作にとめられた船さえ絵になるのだから驚き。

 

 

あちらこちらでカメラを構える人が。

もちろんわたしも例外ではない。

 

その後シュノーケリングに初挑戦。くたくたになってのお昼ご飯、

すずめにちょっかい出されるという事件発生。

というか、すずめってこんなところにも居るんだ?

 

充実の半日を終え、マニャガハ島を後にした。

 

そして夕刻近く、ホテルの近くのビーチにて。

なぜかチーズケーキを持って夕陽鑑賞。

 

 

 

 

 いちばん星みれるかなぁ

 

 

茜色の空。

 

 

この景色がいつまでも心に残るように。

この感動がいつまでも心に残るように。

船の汽笛が鳴るなか、しばらくビーチに座り込んでいた。

 

 

でも遊び心は忘れないでいたい。

 

 

大切なひとたちとの、大切な時間。

 

カメラっていいなぁ。瞬間を切り取れるって、素敵。

瞬間を永遠にできるって、素敵。

だからわたしは写真が好き。

 

夢中で撮っていたらいつの間にか辺りは暗くなっていて、

おなかを空かせたわたしはBBQという素敵な響きのディナーにかじりついた。

 

 

焼いてくれたダンディおふたりさん。

魚介類もいただき、満足満腹幸せ三拍子。

 

そしてしめはBar

 

 

というのは嘘でこちらは翌日行ったハードロックカフェ。

たしか日本にもあった気が‥。気のせい?

 

 

 最後はやはりショッピング。サイパンには可愛い小物がいっぱい!

お気に入りは古代神ティキの置物。店頭で眺めていたら愛着が湧いてしまい購入。

家族の長寿を願うティキをチョイスし、現在島田家の玄関にひっそりと置かれている。

 

 

さて、あわただしく過ぎたサイパンぶらり旅(実際には5日間ほど滞在)。

暑い気候に懲りたわたしはその半月後にフランスを、

そのまた半月後には18きっぷで東海近畿を旅したのだが‥。

それはまたいつか記事にできたらと思う。

 

それまでに一度、青い海を見てきたらいかがだろう?

日常の雑踏から抜け出し広大な海を目の前にしたときの感動を、ぜひ体験していただきたい。

   (島田)

 


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