アメリカ留学体験記

津田塾大学3年 - 竹久綾香 

アメリカ合衆国



 

留学期間: 9ヶ月
総費用:100万 (交換留学)
留学先学校名:ミネソタ州立大学モアヘッド校
滞在形態: 寮

 

 

□なぜ留学をしようと思ったのか(動機、目的)、その国を選んだ理由

ビジネスの本場、アメリカで高校時代から大好きだった英語をツールに経営学を学ぶために
留学という手段が一番あっていると考え、留学を決めました。

 

□留学先の平日の生活

7 10 12 15 17 19 21

23(時)

 朝食

授業 ランチ 授業 授業 勉強 ジム・勉強

就寝

 

前期後期で授業の時間が違いますが、アメリカの大学では日本の大学とは違い、同じ授業科目が週に2回、3回あるのが普通です。
(月、水、金の授業は50分、火、木の授業は90分)
例外では、週一で3時間の授業もあります。
大量に課題が出るので授業後、寮に戻る前にカフェや図書館などで次授業の予習、課題、プレゼンの作成をしたりと学生は勉学にとことん励む、一方でクラブ活動も盛んです。校舎の目の前に無料のジムがあり、私はスリランカ人の友人にボクシングを毎晩教えてもらっていました。

 

 

□休日の生活(過ごし方、街の雰囲気など)

毎日の課題があるため、日曜は基本的に学生は図書館で一日中勉強します。
土曜日は、田舎町ならではのローカルなイベントに参加しました。
私の留学していたミネソタ州でじゃがいもの収穫祭のポテト祭りやネイティブアメリカンのお祭り、そして大学が主催する留学生を中心とした各国、地域が順番に食や習慣を紹介するお祭りなどを毎週楽しむのも特徴です。
町中には、週末夜になると若者が集まり、クラブやバーでダーツやお酒を楽しみながら会話を楽しみ、週末を過ごします。 

 

□トラブルや悩みはありましたか?

自分が理解した内容と相手が伝えたい内容が咬み合わないまま話が進み、
問題が起こった時しかその誤解が解けないことがありました。
自分がしっかり理解しているか、確認をとることが大切ですね。

 

 

□留学でよかったことや、成果は何ですか?

ミネソタ州発祥である巨大なボランティア学生団体の11日間のボランティアツアーに参加したことです。
このツアーに参加し、私自身が思っていたアメリカ人の印象がガラっと変わりました。
テレビでよく見るテンションが高く、面白いアメリカ人というステレオタイプがある反面、
日本人以上にデリケートで孤独や友達関係、就職の悩みで欝になる学生も少なくありません。
これも、ツアーに参加し、深い話をシェアする機会があったこそだと思っています。

私自身も趣味で旅や旅行へ訪れた後、その時に感じた国、人の印象を軽々しく語ってしまうことが多々ありましたが、国、地域に属している人でもステレオタイプに100%当てはまる個人は存在しないということ、個人として相手を理解するし、垣根を取り除き接することが本当の異文化交流であると実感する貴重な機会になりました。
なので「アメリカはどんな国だった?アメリカ人はどうだった?」なんて質問を受けた時には、自分の感じた国の印象を伝えた後には私の感じたアメリカはほんの一部で、その実態は相手がその地、人に接するまでは断定的な言い方はできないということをしっかり伝えるようにしています。

 

留学を悩んでいる人へのメッセージ

留学はひとつの手段です。
英語を伸ばしたいという方は語学留学、英語をツールに何かを学びたい方には大学への留学を勧めます。日本の一年間でも様々なことがあるように、留学先では言語、文化が違う分、ものすごい渦の中に巻き込まれることが多々あり、客観的に見た時に想像した留学生活とは全く異なる場合が普通です。
目的、目標を明確にし、その手段として留学が最適であれば、その意志を周りの人たちに話し、
自分の意思、決意を確認しながら固めていくことでヤル気が出てくると思います。
頑張ってください。

 

 


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