中国留学体験記

氏名:霧生一歩

大学名(日本の)学年:現四年(留学時三年)

留学先の国、地域:中国(北京・銀川・内モンゴル)

 


 

・留学期間:3週間

・総費用(大学プログラム):14万

・留学先学校名:北京大学

・滞在形態:2週間は寮、1週間はホテルやモンゴルパオ

 

 

□なぜ中国留学をしようと思ったのか?

2つあります。まず、中国語を学ぶことの必要性に具体的なイメージを持てなかったためです。それが自分にとってどのような局面で役立つのかを知ることで、これからの学習の道しるべが出来ると考えたからです。

次に、格差を見てみたかったこと。人口が多く国土の広い国であればあるほど教育・経済格差が大きいのは明白だと考えていたんです。それにぴったり当てはまるのは中国であると思い、中国トップの北京大学から比較的貧しい家庭の子が通う農民工学校までを見学しました。

 

 

□留学先の平日の生活スケジュール

7 10 12 15 17 19 21

23(時)

自習 自由時間 昼食 講義 講義 講義 夕食 就寝

 

 

 

□休日の生活

大体は観光や買い物に行きました。万里の長城やオリンピック開催地など観光名所も訪れました。でも、北京の下町の様な場所で地元の人の文化や料理に触れる機会も持つこともしました。あえて日本チェーンのファーストフードに行ったりもして、日本のものとどう違うのか食べ比べたりもしました。


 

 

□トラブルや悩みはありましたか?

私は、中国では交通ルールに慣れるまで時間がかかりました。横断歩道では歩行者がわずかな車と車の間でもかいくぐりながら渡っていく光景が目に付いたんです。というのも、車は横断歩道でたとえ年配者が待っていても止まってはくれないんですね。電車に乗っても降りようとする人と、同じく乗ろうとする人が譲り合わないのでぶつかり合っているんです。日本と同様に行動すると何も出来ないまま電車は行ってしまうので慣れるまでは大変でした。

 

□留学でよかったことや、成果は何ですか?

文化的背景を理解することの大切さに気づけたことです。例えば日本では満員電車で割り込んでくる人って目立ちますよね、「なんだこいつは」って風に。でも、中国ではそうするのが当たり前。これってやっぱり根底にある文化が違うんじゃないかな、って思ったんです。それは人が多いからとか、格差社会とか色んな要素が絡まって表面化していると思うんです。

国内でも出身地が違うとゲームとかでルールが違うことがありますよね、トランプとか。こういう些細なことにも何かしらの背景が影響してるんじゃないかと思える様になったんです。このような視座を得れたことは自分にとって有意義であると思います。

 

 

□何か中国行ってみて思ったことはありますか?

中国人は身内以外にはドライであるとよく言われますが、これは半分正解で半分間違いだと思います。確かに上に書いた交通面では「我が先」っていう印象を持ちましたが、道に迷って立ち止まっていたりすると、遠くからおばあちゃんが寄ってきて道を教えてくれたりもしました。日本で外国人が迷っていたら自分から教えに行く人ってあんまいないのになー、っと思った瞬間でした。
ついでに、観光名所では色んな物を売りつけられますが大体の物は値切れます。八割オフくらいに値切れるのはザラです。それを楽しんでいる店員もいるくらいなので、値切るための中国語だけは絶対に覚えていくことをオススメします。

 

 

 

□留学を悩んでいる人へのメッセージ

自分は短期留学ですが、行ってみてから思うのは「もっと早く行けばよかった」ということ。ずっと悩んでいて三年の夏に行ったのですが行ってみれば楽しくて仕方ないです、今から一年間行きたいくらいに。一年行くには色んな問題があります、悩んでいるならとりあえず短期留学で雰囲気だけつかむのもありかと思います。

きっと語学の勉強以上の刺激が得られるでしょう!チャレンジすることを勧めます!


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