ミクロネシア(オセアニア)

ミクロネシア

 

突然ですが、みなさんはミクロネシア連邦という国をご存知ですか??

 

知っている方はあまりいないかもしれいですね。

 

最近やっとテレビや雑誌などでとりあげてもらえるようになった島。

本屋さんで、地球の歩き方のようなガイドブックで“ミクロネシア連邦”と探してみても見つからない場所。

 

今回は、そんな人には知られていない、でもとびっきり素敵な島をご紹介します。

 

 

ミクロネシア

青い海、青い空、雄大な自然。グアムの下に位置する4島からなるミクロネシア連邦。

南国なのにグアムやハワイとは違って人気があまりない未開の地。

ではそこにはどんな景色が待ち受けているのでしょう…

 

 

ミクロネシア

ここはとある滝の滝壺。実はここに降りてくるまでが大変!!こんな場所を崖下りしてきます!

ミクロネシア

降りた先の滝壺ではマイナスイオンがんがん。

しかし一歩間違えれば…。スリル満載ですね。

 

 

 

他の自然ものぞいてみましょう。

みなさん、浦島太郎伝説って知っていますよね?

浦島太郎が助けたカメの背中に乗り、竜宮城にいって、天女にもらった玉手箱をあけるとおじいさんになってしまうというお話。

その竜宮城のモデルとなったのが、ミクロネシア・ポンペイ島のナンマドール遺跡。

ミクロネシア

海の水の上に岩が積み重なってできた不思議な場所。この岩の下に竜宮城があるらしい。

ここで写真を撮った人は、カメラを水の中に落としてしまったり、シャッターがこわれてしまったなどの話もある神秘的なところです。

もしかしたら、浦島太郎が工作しているのかもしれませんね。

 

 

 

こんなに雄大な自然がある一方、人々の生活はどうなのでしょう。

この地は、昔、太平洋戦争時、日本の占領下にありました。

その後アメリカに統治され、独立した今もアメリカや日本の支援で経済が成り立っています。

 

ミクロネシア

こんな素敵な建物はミクロネシア連邦政府。立派な建物ですが、これもアメリカの支援でできたものです。

 

 

 

支援にたよってばかりで、自分たちではあまり経済をよくしていこう、観光を推進していこうという気がないミクロネシア人。

実は一家に一人、公務員がいれば生活していけるのです。その公務員の給料は支援金。

それに彼らは贅沢なんて好まない。

食べ物は自分たちで捕った魚。島で採れる実やアメリカから輸入されてきたジャンクフード。なんと偏った食生活のせいで、世界で2番目の肥満国!

 

 

 

ミクロネシア

 

(島で採れるパンの実)

 

 

 

いくら観光推進にあまり興味がないからって、なにもしてないってことではないんですよ!!

ポンペイ島には素敵なホテルがあるのです。

ミクロネシア

ヴィレッジホテル。世界でエコ大賞に選ばれたホテル。

わたしたちはここには泊まれなかったのですが、いつかここに泊まってみたいですね。

 

 

 

最後に、こんな島に住んでいる人たちを紹介したいなと思います。

 

ミクロネシアには大学が一つあります。そこには日本語のクラスも。

日本に占領されていたことがあるから、日本のことなんて嫌いなのかと思えば、日本語の授業があるし、日本のことがすきな人が多い。

それに日本語は、現地語、公用語の英語の次に来る第二外国語として多くの人に好まれているのです。

ミクロネシア

大柄なのに、シャイで、でも心の中はとてもあったかくて、可愛くて、一生懸命な子たちばかりですぐに仲良くなれました。

 

 

 

また1日だけホームステイをさせてもらった家の子たち。

ミクロネシア

ワ、ワイルドです汗

漁は大人の仕事だけれど、魚をさばくのは子供の仕事。みんなわたしと同い年くらいか、下の子なのにすごくたのもしい限りです。

 

 

到着した日、観光局長のエドガーはわたしに言いました。

「言葉が通じないからって、怖がってちゃだめだよ。伝えようとする気持ちが大切」と。

大柄だし、ワイルドだし、いかついけど、なにより心があったかい。

ミクロネシアには素敵なところがいっぱいあるけど、ほっこりするような人との関わりがなによりの魅力です。

 

 

 

この紀行文を読んでくれた方、ミクロネシア連邦を知ってくれた方。この島にどんな印象を抱きましたか?

 

少し行きにくくて、情報も少ないけど、

 

なによりシャイで、でも心はあったかい人が多くて、

 

時間を感じさせない島。

 

この島には『いのちをリチャージする島』というキャッチコピーがあります。

 

毎日に少し疲れてしまったあなた。

 

是非ぽいっと行ってみてください。

 

きっとまたがんばろうって気持ちになれるはずです。

 

そしてこの島をすきになってほしいな。

ミクロネシア


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