ブリュージュ歴史地区(ベルギー)

ひっそりとした路地裏

ベルギー/ブリュージュ

ブリュージュ歴史地区

(町全体が世界遺産として登録されている)

 

ひっそりとした路地裏

●2000年登録

●文化遺産

入場料:無料(街中の各施設に入る場合は7€程度かかる)

アクセス;ブリュッセル中央駅からICで約1時間、ブリュージュ駅から徒歩で約10分程で街の中心部へ

今回は自分自身初のひとり旅の2カ国目に訪れた、ベルギーにある美しい街を紹介します。

それはブリュージュ。

なんと町全体が世界文化遺産に登録されており、さらにはこの街をはじめベルギー国内に点々と存在する鐘楼は「ベルギーとフランスの鐘楼群」としても世界文化遺産になっているという、とても素敵な街です。

州庁舎

ブリュージュ(Brugge)とは「橋」の意味で、その名の通り街には50以上の橋が架かっており、まさに水の都とも言えるブリュージュ。

かつてオランダが制海権を握っていたころ、海港都市として中世ヨーロッパの商業の中心地として繁栄していたのですが、その発展につれ川底に泥が沈殿してしまい商船が入港できなくなり、水路という唯一の外部との接触手段が断たれてしまって一時的に死んだ街になってしまいました。

しかし、そのため外部の影響を受けずに独自に発達したおかげで中世ヨーロッパの街並みがほぼ当時のまま保存されているので、他の街とは少し違った古い街並みを楽しむことができるのです。

そこに一歩足を踏み入れると、観光客でそこそこの活気はあるものの、静かで品のある街並みが目の前に広がっていました。

ベルギーを訪れる前はオランダの各地を転々としていたのですが、オランダの都市部ほど騒がしくなく道なども綺麗で建物も統一されている感があります。

街中には馬車も通ります

ブリュージュの街全体が世界遺産なので特に際立った見所は無いのですが、ぼんやりと路地裏をふらふらと歩いているだけでも、そこら中で蚤の市をやっていたり、人形劇(写真参照)などをやっていたりなど目を引くものは多々あり、しばらく歩いているとだんだんと眠くなってきてしまう、そんなのどかな街なのです。

人形劇

人形劇ではなく、それを見てにこにこしている子どもたちを見ているほうがなんだか楽しく、見ているこちらも自然と笑顔になってしまいます。

子どもたちって、世界共通で可愛いものですね。

特にこれといった見所がないこの街ですが、強いてあげるとしたら、街の中心部のマルクト広場にあるこの鐘楼です。

鐘楼

先にも述べたように、ベルギーとフランスの鐘楼は世界文化遺産になっているのでさすがの迫力がありました。

366段の螺旋階段を上って鐘楼の上のほうに行くにはお金がかかるのですが、下から見上げてみるのもなかなか迫力があったり細かい装飾もじっくりと見ることができるので面白いですし、たしか15分毎に鐘が鳴るので、広場のベンチに座ってそれの音にぼーっと耳を傾けるのもなかなかいいものです。

ちなみにベルギーのお土産といったらチョコレートですが、ブリュージュはレースの名産地として有名なので、多少値は張りますが女性へのお土産にはいいと思いますよ。

訪れるのにお勧めの季節と時間帯は秋の夕暮れ。

日本より一足早く木々の葉の色が色づき、それが夕焼けと美しい建物とすごくマッチしていてとても綺麗でした。

気温も20℃ないくらいなので、時々吹く風も心地よかったり。

冬には建物がライトアップされるらしく綺麗だと思いますが、ヨーロッパの冬は何しろ寒いのでご注意。

~耳寄り情報~

マルクト広場の鐘楼の前にアイスクリームの出店がある(あった)のですが、そこのお兄さんがめちゃくちゃおしゃれでイケメンでした。

女性のみなさん、ブリュージュを機会があればぜひ鐘楼前のアイスクリーム屋さんにお立ち寄りください。旅がよりいっそう楽しくなること間違いなしです。


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