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【世界の街並み紀行】韓国 全州

今回の世界の街並み紀行は韓国の全州についてご紹介いたします!!!!
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私は3月に韓国の全州というところへ行きました!
韓国といえば国際空港があるソウルやプサンへ行く方が多いと思いますが、実は全州も韓国では有名な観光地なんです!
下の地図で、左上のほうにあるソウルからそのまま下がっていくと全州があります!
今回の目的は「全州韓屋村」に行くこと!
そこは約700軒韓国の伝統家屋が連ねているという有名観光スポット!!
ソウルから離れているためなかなか行くことがなかったのですが、今回勇気を出していってみることに!
実は全州、ソウルからとても簡単に行けちゃうんです。
金曜、土曜、日曜のみ外国人専用の無料シャトルバスが運行していて、日本のパスポートを持っていれば誰でも乗車可能!!ネット予約が必要ですがこれを使わない手はありません!!
と、無料で全州へ行く気満々の私でしたが、悲しいことに1~3月は運行していないことが発覚。
結局ソウルから普通の高速バスに乗っていくことにしました。(笑)
高速バスターミナルに行って、売り場で行き先を言うだけで簡単にチケットが買えます!
余談ですが全州は「チョンジュ(전주)」と発音します。しかし、清州も「チョンジュ(청주)」と発音し、似た発音のため韓国語がある程度できる方もバスのチケットを買うときはハングルを書いて見せるのがおすすめです(私の発音ではうまく伝わらず、危うく清州行を買うところでした…)
そんなこんなで無事バスに乗って、爆睡していると、あっという間に全州到着!
そこからタクシーに乗り数分で、目的の「全州韓屋村」へ到着!!
そんなに広くないかと思っていたのですが、広い広い!
建物が伝統韓屋なだけで、お店の中は割と普通の食堂だったり、お土産屋さんだったり!
そして、一番楽しみにしていたこと…
韓国の民族衣装着ること!!
たくさん用意されているスカートと上着の中から自分が好きなものを選ぶシステムです!
想像以上に選択肢が多すぎて、緑のスカートを手に、お店のお姉さんに選ぶのを助けてもらいました。(笑)
レンタルは時間制で借りる時間で値段が変わっていくシステム。
そして着たまま外で歩き回ることができるのです!!
実はここに到着した時から、たくさんの韓国女子とカップルが韓服を着て観光していました!
毎年夏には浴衣を着て、成人式では振袖を着るという日本人とは異なり、韓国ではなかなか民族衣装を着るタイミングはないようです。
そのため全州に来て、韓服を着ることは韓国女子にも人気のコース!
カップルがペアルックのように二人で韓服を着ている姿は、なんだかとてもかわいらしかったです!!
そして韓服を着ながらみんなセルフィー!!さすが韓国人!!(笑)
スマホを持ちながら韓服を着て中は現代的な韓屋が連なる街を歩く光景は伝統と現代が融合した不思議な光景でした。(笑)
そして韓服を着たまま慶基殿(キョンギジョン)へ!
ここは1410年に創建された建造物で国の指定史跡と全羅北道有形文化財に指定されている韓屋村のシンボルのような場所!
中には朝鮮王朝時代の貴族や庶民の家屋を再現した伝統家屋再現施設があります!
韓国人に倣って私たちもそこで写真をぱちぱち。
(塀に携帯を乗せて自撮りという韓国人から学んだ技で撮った写真。)
途中で美男美女カップルに後姿を撮ってほしいと一眼を渡され、写真を撮ったのですが、その二人の後姿があまりにも素敵すぎて、友人と二人でいつか彼氏といいカメラをもってまた来ようと決めたのでした。
そして、全州といえば、おいしい食べ物で有名!ということで、
コンナムルクッパ(豆もやしのスープご飯)とビビンバ!
石焼きビビンバも!
ついてくる無料のおかずもおいしい!
ホットク
新大久保で見るものとは違い、ピザ窯のようなところに入れて焼き焼き…
今まで食べた中で間違いなく一番おいしいホットクでした!!
トッカルビ
これは食べ歩き用!
肉団子に白いソースがかかっているのですが、この肉団子、食べるとすごい肉感!!
後で調べてみると、カルビをミンチにして丸めて餅(トック)のような形にした料理と判明!日本のハンバーグと似ていますが、それよりどっしりしていて食べごたえがありました!
そして全州韓屋村から少し歩くと、壁画の住宅街、ジャマン壁画村もあります!
坂道が厳しい斜面に家が所狭しと並んでいてちょっとした迷路のよう!その家の壁にはほとんどみんな絵が描かれています!
韓国っぽい絵から
ジブリまで(この隣にはトトロとハウルもありました笑)
こんな坂道を上っていくと
韓屋村が上から見渡せるほどの高さに!!
ソウルにも梨花洞壁画村や弘大のストリートアートなどがありますが、ここはそれ以上の規模!!坂道がきついけれど、たくさん素敵な絵に出会えて、全部見て回ってしまいました。
韓屋村とはまた一味違う楽しさ!
一泊の旅でしたが、たくさん見るところがあってとても充実!
ソウルからバスで約2時間の全州。
韓国旅行の際にはぜひ行ってみてください!
(ひそかな韓国式ハートマーク)
以上、韓国全州の街並み紀行でした!
【世界の街並み紀行】韓国(ソウル)

今回の街並み紀行は韓国についてご紹介いたします!!!
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こんにちは!!
今回は私が夏休みに行ってきた韓国です!
結構韓国は今迄の街並み紀行でも多く取り上げられたり、皆さんが旅行に行ってたり、非常に身近な国だと思います!
なので、今回はテーマに絞って紹介したいと思います(^○^)
今回のテーマは…韓国のチェーン店です*\(^o^)/*
今回はソウルに来たのですが思ったことはスターバックスの多さ!!笑
都内と同じ位の東京と同じ、もしくはそれ以上の多さがあるのでは…!?
こちらが目に入ったオシャレなスターバックスです!屋根が瓦で古風と洋風が調和したオシャレな建物!
そして、ソウルでものすごく多いと思ったのが、Dunkin’ Donutsっていうファーストフード店!!こちらは本社はアメリカで、世界に展開しているお店だそう。
日本では、昔にあったそうですが今はもう撤退したみたいです。しかし、韓国ではあちこちにありました!もしかしたらコンビニと同じ位あるのでは!?と?思わせるほどです。笑 こちらがワッフルにチーズAND卵を挟んだメニューです(名前は忘れちゃいました…)温かくてめちゃくちゃ美味しかったです!
こちらが商品ができた時の呼び出しの機械。CMが流れていて、待ち時間も退屈しないなと感動しました。
そして、次が道に迷って迷い、目にとまったコムタン屋さんです!会社帰りのサラリーマン達が多くいました!日本で言う牛丼屋みたいな雰囲気です!
コムタンはテールスープのような牛肉スープにご飯を入れる料理のようで、辛くないのがノーマルだそう。迷いに迷ってお腹はペコペコだったので、格別に美味しく感じました(^○^)
メニューはハングル語だらけで(当たり前ですね笑)何が何か全くわからなかったです!!笑
このあと動揺に気付いた店員さんが日本語のメニューをだしてくれました!
優しい(^ω^)店員さんは基本的に優しいです。
ぶっきら棒ですが、よく考えると日本よりサービスがいいのでは!?と思うことが多かったです。
最後はカップ麺です!
こちらは韓国に来て初めて食べた食事です!!笑
パッケージだけじゃどれがどんな味か細かく推測できません!
なので、色々と買ってみんなで食べたのですが…
この3種類の中でどれが一番辛いでしょうか?
実は両端の黒色のカップ麺です!
プルダッポックンミョンと言う名前です。(噛みそうです)
韓国でも辛くて有名なカップ麺です。
これを辛いのが一番苦手な友達が選び、涙して食べてました。笑
私たちは始めての韓国で、ハングル語が全く分からないので、英語や日本語表記がある方がいいと言うことで、出来るだけチェーン店に入ってました。これでは韓国は満喫出来ないのでは?と思う方もいるでしょう。しかし、これだけ色んな料理を食べ、日本との違いや韓国の良さを十分に味わえました!
韓国や台湾などは日本語が多くて、旅行した気にならないと言う人も行ってみると、その国の人や文化にたくさん触れ、現実を忘れた素晴らしい時間を過ごすことができました。
何より、韓国の人はみんな優しいです!
道がわからなかったら、日本語がわかる人が来て教えてくれたり、英語で教えてくれました。
ぜひ近いので機会があれば行ってみてください(^ω^)
【世界の街並み紀行】韓国

こんばんは!
今回の街並み紀行は韓国についてご紹介いたします~!!
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あんにょんはせよ!
私は夏に3週間、ソウルにある大学に韓国語を勉強しに行ってきました!
平日は昼まで授業でしたが、午後はほぼ予定なし!
たくさんソウルで遊んできました~!!
学校の寮に泊まったけれど食事はなかったので毎日外食!今回はソウルで見つけたおいしい食べ物を紹介します!(韓国は過去にたくさん記事あります!そちらも合わせてどうぞ~)
ポップコーンのついたソフトクリーム!ホンデで発見しました!日本にもありそうでない!おいしい!
日本感覚で値段を見て1人一つにしようとしたら…
油断しないでください。多いです。2~3人で食べる量!!ソウルについてすぐのおやつだったのでまだ感覚がつかめず危ないところでした。(笑)
見た目のインパクト!これが食べ物?と言いたくなります。でも、ちゃんとケーキです。
それなりにでかめで、しかも見た目よりしっとり系の生地で、三人で朝と昼の間のおやつに食べました。(笑)ちょうどよかったです。
はい、次!
食べてないけど、日本でもおなじみ、「サーティンワンアイスクリーム」にこんなものがありました!日本では見たことがないかき氷のアイス(パッピンス!!)となんかすごいやつ!!
ちなみに韓国では31ではなく、baskin robbinsと呼びます。同じ店だけど呼び方が違うからなんとなく違う店のような感じ…!
まだまだ行きます。食べ物特集。
そろそろご飯を食べましょう~
左はポッサム!豚肉を茹でた料理です。キムチと豚さんを一緒に食べます。とてもとてもおいしいいいいい!
しゃぶしゃぶの肉が分厚いバージョンみたいな感じ?それとキムチの組み合わせが最高です。
右の端に移っているもう一つのお肉は、豚足!!私がずっと食べてみたかったもの!おいしいいいいいいい!!
それから私が韓国滞在中によく食べたもの!
キムパ(ッ)(ブ)!(地味に日本語に表すのが難しい音です。笑)キムが海苔でパブがご飯。つまり海苔巻き!韓国のソウルフード!学校で売っていたのですが、多い安いうまいの三拍子!(笑)
二本分入って300円前後。全部食べるとだいぶお腹がふくれます。この上にマヨネーズをかけて食べるのがおすすめです!(と先生が言っていました!)
海苔巻きと言っても中身は日本の物とは違うのも面白い!
写真の物はツナがメインで、他にたくあんなどが入っています。私が一番好きだったのは、チキン!細いフライドチキンみたいなものが入っているキムパが最高においしかったです。
チキンが出たところで、次はチキン料理!
韓国人は謎にフライドチキンを愛しています。町のあちこちにフライドチキン屋さん!
そして私も鶏肉愛好家。韓国最高です。
まずは定番フライドチキン
甘辛だれのヤンニョムチキンがとてもおいしいいいいいい
このあたりはフライドチキンというより日本のから揚げと近いかな。みんな大好きさっくさくの衣とジューシーなチキン~
続いて変わり種!クリームソースチキン
クリームパスタのパスタの代わりにフライドチキン、みたいな感じです。
わけわかんない~と思った方。そんな人に食べてもらいたい。私はこれを食べにもう一度韓国に行きたい。とてもおいしいです。お!す!す!め!
余談ですが、チキンと一緒に飲むものと言えば、、、
ビール!
韓国ではチキンとビールが最高の組み合わせ!ということで、「チキンとビール」を合わせて「チメク」と呼んでいます。
チキン+メクチュ(ビール)=「チメク」
でも残念ながら、私はビール飲めません。(笑)
そこでソーダを頼むのですが、ここでもびっくり。ソーダのコップがでかい。(もちろん内容量も)
なので、一人じゃなくて二人で飲むことが多いです。韓国で飲み物を頼む時は1つがどのくらいの量なのか確認すべし!!!
(確認せずに頼んだら、500mlペットボトルで出てきて驚きました。飲めなくて焦りました。)
でも大きいから二人で一つと頼むと、時にこんなかわいくされてやってきます。
カップル用か。
と突っ込みたくなりますが、韓国にいるとシェアが多すぎてだんだんとこのくらいじゃ動じなくなります。
友人と仲良く二人で飲みました。はぁと
それから私的一番の驚きはこれです。
コンビニでビールがペットボトルに入って売っていたのを発見。
でかい。韓国人は一度にどれだけ飲む気なんだろう...
ここまで食べ物ばかりでしたが、最後にすごく楽しかった場所を2カ所紹介します!
1カ所目はボーリング場!
地下にある怪しいボーリング場。中に入ると、なんと!
こんな風に暗くてあちこちが光っているという謎~
でも盛り上がる~
ボールも蛍光!貸しシューズも蛍光!いつもとちがう気分でボーリング。謎の空間の影響で、謎にテンションが上がりました。面白い体験をしたい方におすすめ!
2カ所目は韓国民俗村!
韓国の昔の街並みが再現されていて、韓国の昔の暮らしを知ることができます~
時代劇の撮影でよく使われていて、あちこちに○○撮影地という案内が置かれていました!
韓国の伝統音楽の演奏や綱渡りなどの公演も行われていて、とてもおもしろい!また、乞食の人や結婚式のパフォーマンスが見られます!
韓国に来たなら韓国ならではの場所へ行きたい方にぴったり~!!
おいしい食べ物とわいわい遊べる場所がいっぱいの韓国!
今回紹介した食べ物、実は、付け合わせのキムチを除くと辛い物ないんです!辛い物がそこまで好きではない私でも十分グルメツアー可能でした!!
三週間いても食べ足りません~(笑)
これまでのイメージを覆す、「辛くない韓国料理巡りの旅」をしに韓国へ行ってみてはいかがでしょうか~
【世界文化比較】葬儀

今回の文化比較は「葬儀」をテーマにしてお伝えします。
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人生で1度は体験するであろうお葬式。
今回はこの葬儀に着目して文化比較をしたいと思います。
取り上げる国はフィリピン・韓国・アメリカ合衆国です。
フィリピン
フィリピンのお葬式は、日本と同じく通夜と告別式があり、その通夜は、教会だけでなく自宅でも行われることも多くあります。
■お葬式の日数の違い
フィリピンでは日本と違い、お葬式に要する日数が、通夜にあたる儀式で3日~1週間程度続きます。
多くの親戚や友人が別れを告げるために長く期間をとっており、国外へ働きに出ていることが多いフィリピンならではといえます。
■葬儀費用は寄付から
フィリピンでは国民の90%がキリスト教であることもあり、日常的にキリスト教への寄付が募られていて、お葬式の場でも行われています。
フィリピンでは所得が低い人が多く、お葬式の費用を十分に用意できないこともあるため、寄付を募って用意します。
また、フィリピンは家族や親戚、知り合いの間の絆がとても強い国であるため、親戚や友人などがお葬式の費用を出すこともあります。
■火葬ではなく土葬
キリスト教では死者は最後の日に復活するとされているため、死体を焼くことはありません。
そのため、埋葬は土葬となります。
しかし、土葬をするためには広い土地が必要であり、都市部に近いところでは、完全に土のなかに埋めるのではなく、棺を積み上げる形での対応となることもあるようです。
韓国
■韓国の伝統的な葬儀
韓国の葬儀の多くは、3日葬(サミルチャン)と呼ばれる葬儀です。
名のとおり、3日間かけて葬儀が行われます。
3日3晩弔問客を迎え入れて食事を振る舞います。
基本的には1日目は各所への連絡などの準備、2日目は日本でいう通夜、3日目が告別式となります。
喪服を着るのは2日目からで、故人の8親等以内の親族に正装が求められます。
これは、日本よりもかなり広い範囲です。
■3日葬の流れ
1日目
① 臨終後、故人に新しい服を着せ、白い布団や布をかぶせる
② 遺影の両脇にロウソクを立て、香を焚く
③ 自宅の門や玄関などに喪中の紙を貼り、謹弔と書いた提灯を門の前に下げる
④ 故人と親交のあった人に訃報の連絡を入れる
⑤ 葬儀に関する様々な担当者を決める(各種申告や連絡、案内、出納記録など)
2日目
① 故人の身体を綺麗に洗い、寿衣(スイ・死装束)を着せて掛け布で覆う
② 故人の口に水を含ませた米を入れる
③ 死後24時間経過すると棺に納める(故人の信仰によって、聖書や数珠なども入れる)
④ 棺の前に屏風を立てて、その前に黒いリボンをかけた遺影を置く
⑤ 遺影の両側にロウソクを立て、香を焚く
⑥ 遺族は喪服を着用し、弔問客を迎える(8親等以内の親族が正装)
3日目
① 祭祀(チェサ)と告別式を行い、出棺する
② 埋葬地まで棺を運んで墓穴に入れ、喪主が3回土を盛り、その後土を盛り上げて墓を作る
③ 墓の前に霊座を作り、お供えをして祭祀を行う。
④ 帰宅後、魂を家に迎える祭祀を行う。
■「哭」の儀式
「哭(ゴッ)」の儀式とは、「アイゴー、アイゴー」と大声をあげて泣く儀式で、故人が息を引き取った後から葬儀の期間中の朝夕に行なわなければならず、喪服を脱ぐ時まで続けられます。昔は、葬儀の期間が長いと喪主が大変なため、泣くのを代理で行なう代哭制もあったといわれています。現在は、「哭」の儀式をあまり目にする機会はないですが、田舎などの地方では今なお続けられている地域もあるようです。
アメリカ
まず一番最初に驚くのは牧師さんの言葉”Congratulations!”です。
なぜおめでとうなのか?それは宗教観の違いが起因しています。「永遠の別れではなく、一時的な別れで、天国で再会することを神により約束されている」という意味で”おめでとう”と言うそうです。
次に行われるのは讃美歌の歌唱です。アメリカのお葬式ではこの後に歌を歌うところが多いそうです。
■警察のサポート
お葬式が終わると、その後墓地へと向かいます。棺桶を霊柩車にのせ、礼拝堂を後にします。礼拝堂という違いだけで、ここまでは日本と同じです。
しかしその先導・最後尾には白バイの警察官が走ります。時にはパトカーの時もあるようです。
また、墓地までの道路の交通整備も行ってくれます。信号機でさえも赤信号の点滅信号になるというから驚きです。そうして最後まで、警察の方に見守られながら、亡くなった方のお見送りをみんなでします。
このように世界にはそれぞれの地域の文化・宗教に基づいた様々な葬儀の違いがあることがわかります。
もし参列する機会があるのなら、失礼にならないように各国の葬儀の仕方を勉強することも大事でしょう。
【世界の街並み紀行】韓国

放課後韓国・・・・・???
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とある11月の水曜日。私は、いつものように大学で2~4限まで授業を受けていました。
しかし、いつもより放課後がとっても楽しみだったんです・・・そう。放課後ディズニーならぬ・・・・
放課後韓国!!
言い方次第で、なんだか一味ちがった旅行のはじまりを感じちゃいます。
水曜日の放課後から、大学生特有の、木金の全休そして土曜日までの、
「とっておきの韓国ソウル3泊4日旅」です!
韓国旅行のツアーは、基本的に「飛行機+ホテルで自由行動」みたいなのが多いのですが・・・
今回の旅は、韓国に留学中の友達によるスペシャルツアーです。
初韓国の私の旅行を素敵にプランニングしてくれました。本当にありがとう!
羽田20時発の飛行機に乗って・・・なんとついた時間は、22時くらい!
韓国近すぎませんか?!みんなが、韓国に気軽に行っちゃう理由分かりました。
驚きの近さです。笑
ソウルにある、「金浦空港」から、私の旅行は始まります!
今回の旅行では、「食・買い物・現地に長くいるからこそ分かる韓国小話」この3つがキーワードだと思います!それでははじめます。
韓国について、最初に購入したものがこちら!
Tmoney
日本でのPASMOやスイカのようなもので、バスや電車で使います!
韓国の運賃は安いです。ソウル市内なら、1200ウォン(=120円強)くらいでどこでも行けます。
ちなみに、チャージ制ですが、コンビニか地下鉄で「現金」でできます。
カードは使えないので注意です。
ということで、地下鉄を乗り継ぎ、ホテルに辿り着きました。
放課後韓国だけあって、ホテルについたのは、日付変わって12時過ぎでした。
が、ここで終わらないのが、すでに2日目の韓国旅!
韓国は夜も元気な街です。泊まったところは、東大門です。
ここは、問屋の街の名残でデパートが朝の5時までやってたりもするんです。
そんな、デパートの地下にどっかんとある・・・・
岩盤浴サウナ+温泉
窯のようなところに入って、汗をたっぷりかいて、デトックス効果!!!
温度は、50~100℃くらいまでの様々な窯が用意されています。
しかも、24時間営業。レストランなども入っています。
それと、ゴロゴロ寝転んでやすむスペースもたくさん。
(イメージ画)
いきなり、90℃の窯に入って、精神力も鍛えてきました笑
冷静にそろそろ沸騰する温度です。やばすぎ。
1300円くらいでどちらも楽しめます!是非!
そんな、汗をしっかりかいた後は、温泉でゆったりタイム!
経った2時間のフライトの疲れを、ここで癒します。
時刻は、深夜3時。
夜まで楽しめる韓国に感謝。
次の日というか、その日の朝は10時起床スタートです笑
大学生だからこそ?笑
この日の天気は「もや」・・・
ゆっくりとスタートですが、ゆる~く観光も楽しいものです!
この日の目玉は、壁画の街 「梨花洞壁画村」
韓国に旅行した友達などがよく見せてくれる写真に出てくるあの場所へ行ってきました!
街並み紀行でも、目にしていたので、興奮絶頂!
韓国の壁が、いかにアーティスティックであることが分かりました。
ちょっと路地に入ってみても、何かの絵がかいてあるんです!
ほんの一部をご紹介!
歩いていると、小さなお店が立ち並んでいたりもするので、立ち寄るのも○です。
こちらは、よくSNSでも見かける天使の羽!ここにあったんだ!と感動!
しかも、前で撮影してたお二方、どんなポーズしてもかっこいい・・・
急な坂をたくさん歩いた後は、カフェでまったり!
ちなみに、韓国でカフェにたくさん行きました!
韓国のカフェ文化は今大流行中だそうです!
コーヒーを持って歩くのが、かっこいい(ファッショナブル・・?)
そんなことから、カフェ文化広がったそうですよ!
ご飯を食べたら、とりあえずカフェで一杯が一般的だとか。
カップルなんかは、男性側が食事をおごる代わりに、カフェはで女性が出すこともある・・・という、小話もききました^^
私の今回行った、カフェ一覧↓
TOM N TOMS COFFEE (チェーン店のカフェです。プチ朝カフェしました:in明洞)
ヌリヌリ(たくさん歩いた後に、ユズエイド飲みました!ひっそりとしたところですが、Wifiもあって、落ち着いた雰囲気 in梨花壁画村の近く!)
ロココ調の、すてきなソファーに座れるカフェ(ミルクティーがお勧めだそう!私は、ブルーベリーラッシーをのみました。おいしい。in新村)
お次は・・・
オンヌセチャメ(梨泰院イテウォンという地域! お風呂のタイルの上でくつろげる空間!おしゃれ女子が沢山いました。ケーキの種類も豊富で、キャラメルケーキを食べましたが、これまたおいしい!)
ZOOCAFE (金浦空港で飛行機の待ち時間に行きました!こちらもチェーン店で街でも何回かみつけました!店内に、動物がいたり、カップがシマウマだったりと、こだわりのお店!)
日本でも、カフェがはやっているように、韓国でも欠かせないカフェ!
街を歩いていると・・・
スタバも、たくさんありました!
こちらは、一風変わったスタバ・・・
韓国語でスターバックス
日本で、「スターバックスコーヒー」という看板の店は見たことも聞いたこともないですね・・・
ちょっとダサい気もするけど、作ったら、観光客向けの人気スポットになりそうな気がします!
ということで、韓国でお世話になったカフェ一覧でした!
現地に、留学しているからこそ知っているようなカフェに行けたので、友達に感謝!
韓国語一切分からない自分じゃ、とてもじゃないと行けません笑
Wifiもあるところが多いので、休憩も兼ねて欠かせないスポットでした。
ちょっぴり、カフェに浸ったところで・・・
お次は・・・・
ご飯!
やっぱり、ご飯大好き!そして、韓国の料理おいしい!食べるの大好きなあなたに伝えたいご飯の紹介
最初に食べたのは、フライト直後の午後12時にたべた麺。
韓国と言ったら、キムチ。
どこの店にも、絶対といっていいほどキムチあります。しかも、食べ放題。
しかし、その横になぜかあるのが、日本人も慣れ親しんでいる黄色の食べ物・・・
たくあんです。
なんでか、たくわんをよく韓国人は食べるというのを、初めに聞いたのですが、
食べる理由が分かりました。(私流)
キムチが辛いから、それのお口直しです。笑
キムチは、すっぱめの物や、辛いものいろいろ!
辛いんだけど、食べ続けちゃう、そんなキムチの辛さの合間に食べたくなるのが、たくあんです。
ぎょうざも食べちゃいました!中身がたくさん入ってておいしかったです。(もう一度言うけど、深夜12時、笑)
次に食べたのが、2日目のお昼、大学の学食!!
メニューはこちら、何にも読めません!笑
でも、3000ウォンでお手軽にこんなに量も食べれて素敵な昼ご飯でした。
イカの炒め物のような感じでした。
学食でも、キムチと沢庵は食べ放題です。
そして、夜ご飯は、韓国と言えば!の、「サムギョプサル」こちらは、新村(シンチョン)でいただきました!
まるまるにんにくもたべちゃって・・・・
もう、臭さは気にせず、おいしい!
そして、韓国で、お酒も飲んでみましたよ!
焼酎みたいなこのお酒が一般的だそう。ちょっと強めで、小さいコップでいただきます。
甘辛チキンと、ハニーバターのチキンと一緒に!
ちなみに、ここは、「 ホンデ 」という地でしたが、ここでも、壁に注目したくなる!
お店の、看板?的な壁ですね。
光の下で、みんなでタチション?!
ユニークです。
3日目の朝ごはんは、キンパ。韓国風のりまきです。
景福宮(キョンボックン)の近くにあるお店です。
こんなお店で食べました!窓側でおじさんが、せっせときんぱをつみあげてました!
謎の日本語書かれたメニューを見て、なんとなく理解、笑
(友達が全部解読してくれました。)
味噌汁と、キムチと一緒に食べました。
夜は、ヨンサンという地の「ヨンサン屋台村」で雰囲気味わいながらチジミと、茶わん蒸しのでっかい版を食べました!
にら多め。笑
なぜか、やかんがういていたり、レコードが貼り付けられている、素敵なお店でした。
最後の夜、最後まで満喫したい・・・
ということで、屋台で持ち帰ってホテルで食べちゃいましたよ!
韓国と言えば!の、トッポギと、おでんみたいなやつ!
おばちゃんが、おまけしてたくさん入れてくれました。
スーパーで買った炭酸のマッコリと一緒に☆(お酒弱くても、飲みやすくて、よかったです)
そして、最後の日、私が、韓国でいろいろ食べてきたのですが、一番おいしいと思えた・・・・
タッカンマリ!
鶏肉が一羽まるまる入っているお鍋のような感じ!
スープがとってもおいしいんです。
これを、おじさんがCUTしてくれます。
しめの、麺もおいしいおいしい!
調味料をお好みで混ぜ合わせて、食べました。
ふ~なんだか、今回の街並み紀行は、「食紀行」みたいになってしまいましたね笑
たまにはいいでしょうか?
これで、世界の食紀行を終わります。いかに4日間でたくさん食べたことが伝わったでしょうか!
意外にも、新大久保で有名な、ホットックなどのお店が沢山あるのではなかったのが、発見です。
食べ旅といっても過言ではないくらい、たくさん食べました!
今回の街並み紀行、食を伝えて満足なのですが、最後にちょこっと、その他のことも載せておきます笑
スーパーにて・・・
現在、ポッキーの日があつ~い韓国。
ポッキーではなく、「ペペろ」というお菓子が韓国では主流です。
形は、ほぼ一緒です!しかし、特設コーナーが、コンビニから大学内まで広がっています笑
(これは、大学内の売店です。こんなにポッキーとぺぺロ並べちゃうところがすごい・・・)
ハロウィンより盛り上がる、ぺぺろDAY。11月11日。バレンタイン並みですね。
わたしも、お土産でペペろ(巨大)(長い)かってしまいました!笑
日本で、11月11日を迎えるので、巨大ぺぺロで楽しんじゃう予定です。
こちらは・・・・
ツムツム!日本でも、大流行ですね。
韓国語では、「ッソムッソム」という発音だそうです。なんか、言いにくい笑
はくさい
とにかく白菜がでかい。さすが、キムチの国!
ふと、街を歩いていると、おばあちゃんが謎の場所でキムチをつけています。
茶色のツボが、キムチのツボです。
【避難所】
街を歩いていると、避難所が・・・・
地震もないといわれている、韓国になぜ避難所?
そう、戦争に備えた避難所だそうです。
【ちまちょごり】
今回の旅行の、ご飯以外の、大イベントは、「チマチョゴリ着てみる体験」でした!
カップルや、観光客に人気のこのアクティビティ、チマチョゴリ写真スタジオは、「東大門」にあります!だんだん、客が減ってきて、店数も少なくなってきたそうですが、お勧めしたいアクティビティです。
チマチョゴリを着るだけだと、20000ウォンぐらいから、楽しめます。
わたしたちは、ヘアメイク、自由撮影、お茶コースで、48000ウォンでした。
日本語のうまいお姉さんも働いていて、韓国語できない私でも楽しめました。
店内も、いろんなシーンで撮影できるようになっていて、楽しい楽しい。
チマチョゴリは、着物などと違って、簡単に着れるのが利点。
晴れ着や、デート、一風変わったデザインなど、様々なチマチョゴリの中から、自分のお気に入りを選びます。
思い出作りにいかがですか??
ということで、私の、放課後韓国3泊4日はこの辺で終わりたいと思います!
日本からとっても近く、お手軽に行ける韓国。
海外に行ったことがない人にもおすすめです。
たとえ、KPOPや韓国ドラマに一切興味がなくても(私)
食や、街並み、文化を楽しむことが出来るそんな国です!
また行こうと絶対に思える国、韓国でした。
【世界市海外特派員】韓国~大学生活~

韓国の大学事情に迫ります!
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アンニョンハセヨ〜!!
こんにちは!
私は韓国の西江(ソガン)大学に
交換学生として一年間留学しています。
韓国の大学についてどんなイメージを持っていますか?
韓国といえば、
厳しい受験戦争
が有名かもしれませんが、
やはりその受験戦争を乗り越えて集まった学生たち、
そして日本よりも就職が厳しい韓国です。
私の印象では、日本の大学生よりも
めっちゃ勉強してる…!
日本の学生が勉強してなさすぎといわれればそこまでですが、
入学するのも難しく卒業することも難しい韓国の大学。
夏休みやテスト期間など関係なく、
いつも遅くまで勉強している人が多いです。
じゃあ勉強しかしてないのか…?
いやそんなこともありません。
韓国の学生たちはその中でも楽しさを見つけながら過ごしています。
そんな学生たちと過ごす私の留学生生活を少しご紹介したいと思います。
ざっくりと
① 1日の主な流れ
② 学校・授業
③ 寄宿舎
④ その他の生活
これらについて紹介します!
① 一日の流れ
===平日の主な1日の流れ===========
8:00 起床
8:30 朝食
午前 1コマ 講義
12:00 昼食
13:30~17:30 語学堂
18:00 夕食
19:00~22:00 勉強など
22:00 ジムで運動
23:00 シャワー
寝るまでラジオを聞きながらゆったり
1:00 就寝
=========================
大体いつもこのような感じで1日を過ごしています。
② 学校・授業
◼︎西江大学のあれこれ
私が通っている西江大学は創立55年の比較的歴史の浅い大学です。
西江大学の創立者は、日本の上智大学と同じ人物であり、
レベルもだいたい同じくらいの大学です。
現在韓国の大統領であるパク・クネ大統領の出身大学として有名です。
学生は1万人ほど、敷地も韓国のほかの大学に比べて狭く、
宿題も多いため、「西江高校」と呼ばれて笑い話にもなります(笑)
また勉強を一生懸命する韓国の学生の中でも、
特に勉強ばかりしている人が多いということからも
そのようなあだ名がついているとも言われています。
大学は、新村(シンチョン)という街にあり、
周辺には韓国でトップクラスの大学が集中しています。
それゆえとても学生が多い街です。
◼︎授業のあれこれ
日本の大学は
1科目90分授業を週に1コマの講義を聴くのに対し、
韓国の大学は
1科目75分授業を週に2コマの計150分間聞きます。
私は現在、平日に1日5時間半ほど授業を受けています。
授業は主に2種類ありますが、
午前中に講義、午後に韓国語の授業を聞いています。
午前中には日本の大学と同様、
学生たちとともに韓国語や英語で講義を受けています。
韓国と日本や中国、アメリカなど、
韓国と世界との関わりについての授業を
前期はアメリカ人の教授から、後期は韓国人の教授から
講義を聞いていますが、いろんな視点を持つきっかけになり
とても楽しいです。
韓国や多国籍の留学生たちと勉強することは
決して簡単なことではありませんが、
とても有意義な時間を送っています。
午後は毎日4時間ずつ、
韓国語教育院(構内にある語学学校のようなもの)で
韓国語を学んでいます。
ひと教室10人ほど、50分×4コマで構成されています。
初級は日常会話が多いですが、級が上がるごとに、
プレゼンやディベートが増えてきます。
西江大学はスピーキング中心なことで有名で、
一日4時間、とにかく韓国語で学生たちと会話しながら学んでいます。
机もひとつに3、4人で向かい合って座ります。
スピーキングの能力が上がるだけでなく、
喋ったことのない国の人たちと
様々な価値観や考え方を持ちながら話し合うことで、
とてもいい刺激になりますし、新しい発見も多いです!
③ 寄宿舎
私は学校の寄宿舎で生活しています。
寄宿舎は学校の敷地内にあるため、遅刻したり、
朝の通勤ラッシュに巻き込まれ心配もなくとても快適です(笑)
寄宿舎には900人ほど住んでおり、主に留学生が多いです。
2人1部屋で、部屋ごとにトイレとシャワーがあります。
前期のルームメイトは韓国人の新入生でした。
現在はインド人の学生と生活しています。
寄宿舎では朝夕の2回食堂でご飯を食べられます。
「韓国食」と「西洋食」が用意されており、
片方を選んで、自分で食べる分だけ皿に盛ります。
これはある日の夕食です。
メインはヘジャングッという料理で、私が大好きな韓国料理の一つです!
そしてやはり、キムチは毎日でてきます(笑)
その他にも寄宿舎にはジムや洗濯室などがあります。
私はジムが大好きでよく通っています。
その延長で、
ソウルで開催されたマラソン大会なんかにも参加していまいました(笑)
◼︎図書館・自習室
西江大学にももちろん図書館がありますが、
とにかく広く、また図書館が構内にいろんなとこに点在しているため
そして自習室も図書館の中だけでなく、
校内に何箇所もあります。
主に図書館内にある自習室はなんと
365日24時間営業……
すごいのはちゃんと毎日人がいるんですよね…
私はこれを知って
韓国の勉強に対する熱量の高さを知り、言葉も出ませんでした…。
ちなみにテスト期間は構内すべての自習室が
24時間営業になります(笑)
いかがでしたか?
もちろん日本と異なる点も多いですが、
韓国の大学生も勉強だけでなく、
サークル活動やボランティアに一生懸命に取り組んだり、
やはり大学生活をそれぞれに楽しんでいます!
いろんな大学生に出会うことで、
自分の考えの幅も大きく広がったのではないかと思います。
では私はのこり3ヶ月、
一生懸命、楽しく、過ごしたいと思います〜!(^o^)/
韓国から大学生活についてお届けしました!
それでは、
アンニョン〜〜〜
バイバイ!
【世界市海外特派員】韓国~化粧品~

留学してるからこそ分かってくる?!韓国の化粧品事情です!
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アニョハセヨ〜 こんにちは!
私は現在1年間、大学の交換学生として
韓国の西江(ソガン)大学というところで留学しています。
みなさんは韓国についてどんなイメージがありますか?
K-POP、美容、韓国料理…
いろいろあるとは思いますが、今回はその中でも
女性にとって身近な化粧品について紹介します。
韓国といえば言わずもがな、
\美容大国/
化粧ブランドの種類は数え切れません。
江南(カンナム)という富裕層が多く住む地域に行くと、美容整形外科の看板であふれています。
韓国の化粧品については紹介し始めたらキリがありませんが、
韓国の美容や化粧品事情を紹介していきます。
今回の記事は韓国の美容に対する基本的なことばかりなので、
韓国の美容にある程度関心がある人は既知の情報が多いかもしれません。
それと美容や化粧品の良し悪しは個人個人にもよるので
一概にここに書くことが全てだとも言えません。
それは日本でも同じことが言えますよね。
へえ〜程度で読んでいただければ幸いです。
⑴美の基準編
隣の国といっても美の基準は異なるもの。
白い肌に長いストレートな黒髪、
ナチュラル・すっぴん美人、長身ですらっとした体型などなど,,,
やはりモデルや女優のような容姿に憧れるのは日本と共通しています。
が、少しこれは独特だなと思ったのが、以下3点。
① 鼻にホクロ
② スッとした鼻筋にプクッとした鼻先
鼻に話が集中していますが、
こういう鼻は美人の証、だなんて言われています。
そのわけは、韓国のトップ女優であるチョン・ジヒョンや
ハン・ガインがそのような鼻の持ち主であるからです。
(それってその女優が美しいだけなんじゃないか)
出典:http://blog.k-plaza.com/blog/personal_blog_main.asp?mbr_id=dknymori&art_no=302063
↑彼女がチョン・ジヒョン。
映画『僕の彼女を紹介します』や『猟奇的な彼女』が代表作です。
整形に対するハードルも日本よりは低い韓国ですが、
そのような形の鼻に整形したり、
わざわざ整形して鼻にホクロをつけるなんて人もいるそうで。笑
話は少し脱線しますが、
日本語では「形を整える」と書いて「整形」と言いますが、
韓国語では「形を成す」と書いて「成形」と言います。
「整える」ではなく「まったく違うものに変えてしまう」
という点で考え方がそもそも違います。
なんだかよく考えてみると恐ろしくないですか…?笑
⑵メイク編
日本と韓国は同じアジアゆえに顔立ちも似ていますが、
やはりメイクというのは日本とは少し異なる特徴があります。
ナチュラルな化粧が主流という点でしょうか。
細かく言うと…
① 目元涼しく
② リップ重視
③ 眉毛は平行
といった感じでしょうか。
出典:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2015202
彼女は韓国のアイドルグループの一人。
最近ドラマなどにも出演してとても人気があるそうです。
まず①の目元。
韓国人にも様々な顔立ち人がいますので一概には言えませんが、
メイクにおいて日本ではとにかく
「大きな目」「ぱっちり二重」といったように
アイシャドウやアイプチなんかを駆使して
目元を縦方向に大きく大きく強調し、それにともなって
顔の中で目元が一番化粧が濃いなんて人も多いですが、
韓国の人はナチュラルなメイクをする人が多いです。
韓国でも大きく、丸い目は愛らしいとされていますが、
あくまでもナチュラルさが基本にあるのでアイシャドウは薄めです。
またリキッドアイライナーを一本スーッと引くだけの人も多いです。
次に②。
中国人の友人が日中韓の女性を見分ける方法として
面白いことを言っていました。彼女曰く、
『目元と頬の化粧が濃ければ日本人、
口元のリップが濃ければ韓国人、
化粧をしていなければ中国人』
だそうです(笑)
それほど、これは最近学生など若い人に多いですが、
口元を赤くするなど、メイクの比重を口元に置くことが多いです。
最後に③。
これはここ最近日本でも流行っていたのでは。
眉に傾斜をつけず平行に描きます。
日本では眉を剃って整えることは結構ありますが、
韓国人の友人曰く、
「日本人はさ、なんでわざわざ眉毛剃るの?(笑)(笑)」
とみんなこんな感じで聞いてきます(笑)
⑶ブランド
韓国の化粧品ブランドの特徴といえば、
① ブランドごとに一店舗ずつ店を構えている
② ブランドのイメージモデルのほとんどはアイドルや俳優
③ 試供品をこれでもかとどっさりくれる
まず①について。
日本だと化粧品といえば
百貨店やショッピングセンター、ドラッグストアなどの中にある
化粧品コーナーで購入する人が多いかもしれません。
韓国は一つのブランドが1店舗を構えて、
ひとつの街にそれぞれのブランドが何店舗もひしめき合っており、
このようなお店で買い物をする人が多いです。
出典:http://topblue.exblog.jp/13729259
これは韓国で最大の繁華街のひとつである明洞(ミョンドン)の一角。
ソウルの大きな街の代表として主に
明洞、東大門(トンデムン)、弘大(ホンデ)があります。
「服を買うなら東大門」
「アクセサリーを買うなら弘大」
「化粧品を買うなら明洞」
と言われているほど、大通りとそこからのびる細道に至るまで
化粧品のお店がびっしりと並んでいる街です。
写真に写っているお店が全部で4つありますが、
これすべて化粧品屋さん…
この店舗の向かい側にもまた違うブランドが軒を連ねています。
そして②。
日本でも化粧品ブランドのイメージモデルは女優やモデルがほとんどです。
もちろん韓国でも女優やモデルがイメージモデルを務めることが多いですが、
特徴といえば、
男性アイドルや俳優がイメージブランドを務めている
という点です。
韓国人だけでなく、世界中から訪れる観光客も
韓国化粧品には高い関心を持っています。
化粧品市場は常に客の取り合いです。
それゆえ海外でも有名で人気のあるK-POPアイドルや俳優を起用することで
そのブランドに客の関心を引きつけています。
また化粧品を一定額以上購入すると
そのアイドルや俳優の関連グッズがもらえる、
なんてキャンペーンもあるので、化粧品には興味がなくても
それら目当てでたくさん買ってしまう、なんて人も多いわけです。
最後に③。
韓国といえば化粧品を購入したあとに必ず試供品をくれます。
店舗によっては、入店しただけで試供品をくれるお店もあります。
特に店員さんとたくさん会話した後で購入したら、
通常よりも多めに入れてくれる場合も多いです(笑)
お店で店員に声をかけられるのは少々煩わしいことも多いですが、
そのブランドの化粧品をたくさん試してみたい人は
店員さんと仲良くなってみるのもひとつの手ではないでしょうか。
<<化粧品ブランド>>
ここでたくさんある化粧品ブランドの中から、
私が実際に使っているものと共にいくつか紹介しようと思います。
◼︎NATURE REPUBLIC(ネイチャーリパブリック)
(NR.jpg)
このブランドは比較的安く購入できるブランドの一つです。
自然派の商品が多く、常に人気があります。
日焼け止めや日焼け後に塗るアロエのジェルを愛用しています。
このアロエジェルはNATURE REPUBLICで一番人気の商品です。
◼︎BEYOND(ビヨンド)
BEYONDはオーガニック系の化粧品が多いです。
価格は他のブランドに比べると少々高めですが、
個人的に一番好きなブランドです(笑)
クリームや化粧水だけでなく、シャンプーなんかもおすすめです。
写真は現在使用しているクリーム。
これを使ってからなんとなく肌が白くなったような気がします(笑)
◼︎innisfree(イニスフリー)
こちらは韓国のハワイといわれるチェジュ島発祥の化粧品ブランドです。
チェジュ島で採れた植物を原料にした化粧品が多いです。
写真はチェジュで栽培されたお茶を減少にした化粧水です。
デザインも可愛く気に入っています。
◼︎MAMONDE(マモンド)
マモンドはクッションファンデなどが有名です。
写真は人気のローズウォーター。
香りが良く、朝つけるとさっぱりします。
韓国人の友人曰く、
ここの化粧水乳液は値段もお手ごろでおすすめだそうです(笑)
以上韓国化粧品についてご紹介しました。
私は韓国に留学し始めてからこちらの化粧品を使うようになったのですが、
種類が多い分、選択の幅があり使い分けることができて楽しいです。
韓国に旅行する際は、
それぞれのブランドの特徴やおすすめなど、
ぜひいろいろ調べて買い物してみてくださいね!
以上、韓国から化粧品についてご紹介しました!
アンニョン〜 さよなら^^
【世界文化比較】文字

今回の世界文化比較はなんと「文字」についてご紹介します!!
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文字?
もじ?
と思った人は多いと思います。
言語ではなく、文字です。
しかし、文字の世界は奥が深いのです。
正確には算出できないのですが、世界には100種類以上の文字があります。
そこで、今回は
「ハングル文字」「キリル文字」「ラテン文字」の3つを比較します。
キーワードは①文字の成り立ち②使い方③特徴です。
まず、「ハングル」
韓国で使用されている文字です。
ハングルは比較的新しい文字として有名ですね。
①文字の成り立ち
この文字は、朝鮮王朝第4代王の世宗が学者を集めてつくりあげたものです。
1446年に公布されています。創られてから600年も経っていません。
当時、韓国では言葉は韓国語、文字は中国の漢字が使われていました。
しかし漢字を理解できたのは一部の支配層のみでした。
そこで民衆にも分かりやすい文字として「ハングル」がつくられたのです。
②文法
母音を表す10個の文字の部品と子音を表す14個の文字の部品をいくつか組み合わせて一つの文字 をつくります。
カナとローマ字の良いところを組み合わせたような文字のつくりです。
文字数はカナ、組み合わせは母音と子音束ねるのでローマ字の特徴を兼ね備えています。
また、語順、文章構成は日本語と同じで主語→補語→述語の順です。
③特徴
⑴最先端の文字 ⑵平易な文字
世界で最も科学的で合理的な文字といわれています。
誰でも理解できる文字としてつくられており、容易に理解できます。
次は「キリル文字」です。
キリル文字はロシアをはじめとしたロシア周辺の国々で使われている文字です。
奇妙な文字に見えますよね。
①文字の成り立ち
863年、スラブ人の使徒であるコンスタンティヌス=キュリロスとその兄メトディオスはビザンツ皇帝ミハイル3世の命により、スラブ語で教えを説くことになりました。
その時、彼らはスラブ人にわかりやすいように新しくスラブのアルファベットを考案し、聖書や祈祷書をギリシア語から翻訳しました。
このアルファベットがグラゴール文字であり,キリル文字はその数十年後にブルガリアでグラゴール文字をギリシア文字に置き換えてつくられたものです。
②文法
基本的な使い方はローマ字、語順も英語と変わりません。主語→述語→補語の順。
しかし大事な単語は最後に持っていく、などの性質があるので、実際は語順がばらばらになることがあるそうです。
③特徴
⑴独自の文字、ギリシア文字とラテン文字から成る
⑵言語によって使用される文字が異なる
ギリシア文字とラテン文字を取り入れている文字になっています。
言語圏ごとに使う文字が多少異なるため、注意が必要です。
最後は「アラビア文字」です。
アラビア語は北アフリカから西アジアまでにおよぶアラブ諸国21カ国の公用語であり、 国連の公用語の一つでもあります。
①文字の成り立ち
フェニキア文字,アラム文字の流れを汲み,直接的にはナバテア文字を元にしてアラビア語を書写するために生み出された文字とされています。
7世紀にイスラームの誕生とともに発展していきます。イスラーム教の布教時、翻訳が許されず、アラビア文字の聖書で布教していったため、普及したそうです。
②文法
3つの子音が基本であらゆる単語は3つの子音から成っています。
3つの子音を単語に見出せば、何を表しているのかが推測できるのがアラビア語です。
文章の並びは、動詞→主語→述語の順です。
文章の頭に動詞が来て、その後に主語(省略可能)、その後は目的語や前置詞句などが並びます。
③特徴
⑴右から左へ綴ること
⑵一字一句を個別に書かず、まず単語の全体をつなげて線を引く「続き書き」、そして後から点を加える筆記方法
⑶単語の始め(語頭)・真ん中(語中)・終わり(語末)の位置によって形が変化すること
世界にはさまざまな言語があり、文字があります。
海外旅行や留学に行く際、文化理解や現地の人との交流だけでなく、その国の言語や文字にも興味を持ってみてはいかがでしょうか。
その国や地域をより知ることができると思います。
【世界文化比較】夏祭り

今回の世界文化比較のテーマは、「夏のお祭り」です!!
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もう7月になりましたね。
夏が近づいてきました。夏の風物詩のひとつといえば、お祭りが挙げられますよね。
日本はお祭り大国と呼ばれ、年中多くのお祭りが行われています。
夏はやっぱり夏祭りですね。
では各国の夏の行われるお祭りを見ていきましょう。
今回は①起源②仕組み③期間でチェックしていきます。
まず、お祭りといえば、スペイン!
スペインは三大祭としてセビリアの春祭り、バレンシアの火祭り、パンプローナの牛追い祭りがあります。
しかし今回ご紹介するのは、「ブニョールのトマト祭り(ラ・トマティーナ)」です。
三大祭に入りませんが大変有名なお祭りです。
トマト祭りの名の通り、トマトをぶつけ合うお祭りです。
①諸説ありますが、村のお祭りの最中、喧嘩が起こり、たまたま近くにあった八百屋のトマトを相手に投げつけたことが始まりだそうです。その後、その祭りのたびに、トマトの投げ合いが起こり、定着してしまったということらしいです。そこで市役所が運営に取り掛かり、国際的なお祭りまでに発展していきました。
②まず「バロ・ハボン(石鹸棒)」という生ハム取り競争が行われます。具体的には石鹸で充分に濡らされた1本の長い棒に登る競争で、棒の先端に括り付けられた景品(生ハム)を先に取った人が勝利というものです。
その後、大量のトマトを積んだトラックが現れ、トマトの投げ合いが始まり、一時間行われます。
③毎年8月の最終水曜日に開催されています。今年は8月26日です!
このお祭りはたった一時間ですが、参加者は4~5万人といわれています。
ブニョールの人口は1万人程度なので4、5倍もの人が集まっています。
世界中から観光客が訪れています。
次にアメリカです。
アメリカの夏に行われるお祭りとは、「バーニングマン」です。
バーニングマンとはネバダ州ブラックロック沙漠で開催される、参加者主導型の音楽とアートの祭典です。
①1986年にラリー・ハーヴェイとジェリー・ジェームズが高さ2.4mの人型の木像を作り、サンフランシスコのビーチで燃やしたことが始まりです。
②何もない砂漠の真ん中に架空都市ブラックロックシティーをつくり、初めて出会う人々と助け合いながら共同生活をします、コスプレやアート、パフォーマンスなどの自己表現しつつ、自分たちで創り上げた非日常を楽しむお祭りです。
③8月の最終週から一週間行われます。今年は8月30日~9月7日です。
電気、ガス、水道、そして携帯のネットワークも遮断されています。
こんな過酷であるのにもかかわらず、約7万人が参加しています。
その理由はこの場所でしか味わえないアート、パフォーマンス、ライブに人々は魅了されているからです。
そして最後は韓国です。
韓国では「ポリョン・マッドフェスティバル」というお祭りが開催されています。
マッドとは泥のことで、この泥を使用したイベント参加型のお祭りです。
①保寧(ポリョン)市は大川海水浴場の近くの干潟で、良質のマッド原料を発見して、マッド化粧品を開発しました。これは広報するための手段で「第一回ポリョン・マッドフェスティバル」を1998年に16個のプログラムで4日間開催したことが始まりです。
②マッド風呂、マッドスーパースライダー、マッドマッサージ、マッドフットサルなど様々な方法でポリョンの泥を体験してもらうためにイベントが数多く行われています。
③10日間行われ、今年は7月17日~26日です。
保寧市の特産物であるマッドは美容効果があり、美容大国である韓国らしいお祭りです。
保寧市は山と海に恵まれ、観光都市として栄えており、韓国のお祭りの中で外国人観光客が最も多く参加するお祭りです。
今回夏に行われているお祭りを見ていきましたが、
3つのお祭りに共通して今年の夏に行くことができ、観光客が多く参加し、楽しんでいるものをご紹介いたしました。
韓国について今すぐ航空券を手に入れることをお勧めしますが、ほかの国に関しては夏休みの旅行先として検討してみてはいかがでしょうか。
お祭りに参加することを目的に旅行することはさらに旅行をわくわくさせるものに変えてくれると思います。
【世界の街並み紀行】韓国

今回の街並み紀行では韓国についてお伝えいたします!!
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あんにょーん!
私は3月中旬に韓国、ソウルへ行きました~!
一人旅~!わーい!4泊5日!
ちなみに、韓国は5回目、韓国語はなんとなく理解できるぐらい。
今回の旅の目的は、韓国の昔の文化をみる!古宮を知る!
ソウルには古宮、
つまり昔使われていた王様の使っていたお城がそのまま、あるいは再建され、残されています。
その古宮を複数観覧する場合、とても便利なものがこちら
Combination Ticket for Palacesです!!
10000ウォンで4つの古宮と宗廟(王様たちのまつられているお墓のようなもの)を観覧できるお得チケット!私は4カ所観覧したのでとってもお得でした!
また、古宮はソウルの中心地にギュッとあるため、簡単に1日にいくつか観覧することができます。
こんな感じ。
私は、建物の詳しい説明が知りたかったので日本語ガイドを利用しました!ガイドさんたちはみなさん日本語がとても上手でばっちり説明してもらえるので、とてもとてもおすすめ!なんてったって、無料で案内してくれるのが魅力的…!!!
ネットに情報が掲載されているので、韓国に行く前に是非チェックしてみてください!
さてさて、古宮の建物は、ドラマ等で使われているので見たことのある方も多いのではないでしょうか!
ということで古宮の写真は割愛させていただきます(私が撮っていないからというのは秘密)。
でもひとつ!!いったらぜひ見ていただきたいポイント!
これです!
どこのお城でも、お城の門を入ってすぐ水路があります。現在は水が流れていないのですが、昔はソウルの山々からの湧き水がそこを流れていたようです。
この水路の両側にこの子がいるんです!なんだこいつ~!かわいい~!!
でも、ただのお茶目な芸術作品ではありません。とある役目を担っています。
この子たちの視線は、流れる水の中。
わかりますか?
実は、この子たち、水の中に悪い物がいないか見張っています!王様がいるところですからね!悪い物がいたら大変!
この子なんて口を開けて、跳びかかるも準備満タン……!
他のお城にも形は違っても同じ役割を持つ子たちがいます。例えば、橋の足の部分に怖い顔が付いていたり!
今回初めて古宮を巡ってみて、面白い共通点をたくさん発見しました!
皆さんも、複数の古宮に行って、ガイドさんに教えてもらいながら、たくさん観察してみてください!
それから、メドゥプという韓国の伝統工芸も体験したり、
簡単なのを選んだのでパパッと10分ぐらいでできちゃいました!
それから、韓国に行ったら外せないこれ!
パッピンス!
韓国式かき氷!
これはいちごで氷が見えていないけど、ちゃんと氷部分あります。小豆も入っていたはず。
韓国人の友達とふたりで食べました!さすがに大きすぎてひとりでは無理!ふたりでもお腹いっぱい。普段は3~4人で食べる大きさらしいです。
韓国は食べ物のシェアが多い!だから、どれも量が多い!一人旅行の身で一番悩んだところです!笑
ここで少し韓国の食事事情を!
そもそも、韓国では日本と違い、一人で食事をしている人はとても少ないみたいです。
韓国人の友達に確かめたら、一人で食事している人は「あの人友達いないんだ~って感じ」と言われました。特に女性ね。まさに、友達いない人!ぼっち飯!
そのため、そもそも食堂やレストランの食べ物は複数人で食べるサイズだったりします。1品あたりの食べ物の量が多かったり、2人前からの注文だったり。
これはある日の朝ごはん、ケランチム。ふわふわたまごの韓国風茶碗蒸し。
注目すべきは大きさ。たまご5個だか6個使っているらしいです。(1人前)
朝ご飯は基本2人前の私でもぺろりとはなりませんでした。(頑張って食べきったけど)
しかも、夕方になってもお腹すきませんでした!!恐るべし。
そんな韓国でも最近は、ぼっち飯する人がいる!とガイドブックにありましたが、やっぱり、ほとんど見ませんでした。
そんな私のために、友達がネットで「一人で食事しても平気なところ」の世の声を調べてくれました。
だがしかし!1位はコンビニのお食事スペース。
日本人には難易度高くないですか?
ということで、私は、「一人で平気な食堂」って調べてそこに行ったり、人が少ない時間にお店で食べたりしていました。(そもそも日本人だから気にしなくてもいいのだけど、、、ね!)
最後の方はテイクアウトしてゲストハウスで食べるという技も身に着けました。
こういう経験も異文化体験ですかね~
ですが、私は韓国に友達がいるので、夜は一緒にご飯食べてもらえるときがあって!
脱ぼっち飯!よかった~
まぁ、こんなこと、気にしなきゃ何の問題もないですね!笑
話を戻して…
餅博物館に行って、その後餅を食べたりもしました!
(これはお昼にちょうどいい量。笑)
韓国のお餅は、つく以外に、茹でる、蒸す、炒めるという作り方があります。見た目も様々。
私が食べたこのお餅たちは、どんな風に作られたのだろう、と予想しながら食べてみました。なんとな~くしかわかりませんでした!
でも、日本人的餅とは全然違った食感のものが多くて不思議でした!韓国のお餅おいしいし、おもしろい!見て美味しい!食べて美味しい!みなさんもお試しあれ~
私の周りの声では、韓国旅行ではショッピング!な印象が持たれています!
でも、韓国にいってショッピングメインはもったいない!日本とお隣さんだから似ている部分もあるけれど、やっぱり日本とは違う異国感!見れば見るほど楽しい~!知れば知るほど面白い~!ショッピングのついでに伝統的な部分へ足を運んでみてはどうでしょうか!