今回の「世界の街並み紀行」はアジアの台湾を紹介します!
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台湾に行きたいわーん
っていうしょうもないネタはまあどうでも良いですよ。
東京から約3時間で行ける海外。台湾っていうものについてつらつらと体験談的なsomethingを書いていこうかと思います。
とりあえず台湾の基本情報。
人口は2300万人ほどで、1年間に鎌倉に訪れる人の数と同じくらい。
面積は大体九州位。
正式名称を中華民国というのですが、まぁここら辺には政治的な事情もあって、日本政府的にも台湾は「台湾」という地域にとするのが無難なんじゃないでしょうか。
沖縄の先に位置する日本のお隣さんで、割と親日な空気があるとか。
……… いや、そういわれてもよくわかんねーし。
ってことで、とりあえず実際に行ってみました。
台湾への観光客のうち日本人の占める割合は20%ほどで、中国本土からの観光客に続き2位となっています。
僕は台北にしか行ってないので台北について。
台北には
TAIPEI101っていう最近まで世界一の高さを誇っていたビルがあって~
西門って呼ばれる地域は東京でいうところの渋谷的な、大阪でいうと道頓堀的なマジヤングでナウなスポットがあって~
夜市が盛んで~ もーチョーでかくて迷う><
………
いやね。僕思うんですよ。
こんなそこらへんのガイドブックに書いてあるような事を普通に書いてもつまらんのですよ。
ということで特別企画
「台湾のおすすめ情報がしりた~い」(某ランキング番組より)
第4位
選ばれたのは~
「孔子廟」
台北の北の方に位置する孔子廟は孔子を祀った寺のようなものなんですが、孔子資料館見たいなものが併設されていて、そこが結構見応えあるんです。
ピンク「孔子の理念が分かりやすく紹介されているわ!」
近くには保安宮とかほかにも観光スポットがあるので合わせてみるのがおすすめです。
第3位
選ばれたのは~
「中正記念堂」
黄色「ここで、超定番スポットがランクインだぞ~」
中正記念堂ってのは蒋介石を讃えるものとして作られたものです。
蒋介石は中華民国の第二の父といっても過言じゃない位の人で、まぁ詳しく説明するのもめんどくさい長くなるので詳しくは中国近代史を勉強していただければ。
まずこの記念堂で有名なのは衛兵の交代式です。大体15分くらいかけてデモンストレーションをしながら見張り的な兵士の交代式をするんですが、これがまた結構見応えあるんです。建物内に響きわたる音とか重厚感たまらないんです。
ちなみにこの衛兵に採用されるのは基本的に高身長イケメン兵士です。やっぱり軍の顔となる立場ですしね。
「台湾のイケメンと付き合いたい!逆ナンする!」 と思ったそこのお嬢さん!
残念ながら衛兵は基本的に何をされてもピクリとも動きません。なのでアドレスgetは難しいでしょう。
建物の内部には蒋介石の掲げていた理念なんかも書いてあってそれはまた世界史を学んだもの的には心くすぐられるものがありますよ。
続いて第二位!
選ばれたのは~
「西門」
あ、そろそろこのテンション飽きてきたとは思いますけど最後までこのノリで行くんで覚悟してください。
まぁ、ふつーに若者スポットなんですがなんといっても日本のものを取り扱う店が多いこと多いこと。ショピングスポットも多くて、台湾の若者文化の集積地って感じがしますね。ほんとに渋谷みたい。でもちょっと違う。いつもと同じようでちょっと違うこんな町って素敵やん。
かと思うと、「西門紅楼」っていうおしゃれな建物もあったり。
ちなみにこの建物の裏手側に行くと、レインボーフラッグが掲げられた店が多数あります。そっちに興味おありの方は是非。
(レインボーフラッグが指すものがわからない人はしらべてね!)
注目の第1位!
選ばれたのは~
「食べ物全般」
(…いやお前ざっくりしすぎやろ。)
でも、実際台湾に行った時の僕は
「 マンゴーバカウマ!
小籠包バカウマ!
チャーハンバカウマ!
高まるぅぅ~」
って感じでした。
中でも小籠包で有名な鼎泰豊 …のチャーハン。これはね、バカウマですわ。
とりあえず何食ってもはずれがないのはすごく良かったですね。
友達何人かと行ったなら「熱炒」と呼ばれる台湾式居酒屋なんかにも行くとよいかもしれないですね。
熱炒では、ドリンクは基本的にセルフサービスです。日本みたいにジョッキの生ってものは存在しないみたいですね。割と遅くまでやってるので深夜に遊び足りないときなんかは是非!
黄色「イエローもたべたいじょ~」
以上ランキング形式でおとどけしました台湾情報いかがでしたでしょうか。
台湾は英語よりも日本語の方が通じるくらいとってもeasyな場所でした。
そのほかにも占いで「悟ります」ってされたり、マッサージで癒されたりいろいろ楽しい場所です。
治安も東京と同じくらい良くて、最低限の防犯さえしてれば深夜でもそんなに恐怖を感じることはありませんでした。
LCC各社の就航により往復2万程度で航空券が買えるようになったこともあり、より身近な存在となりつつある台湾。いつもと同じなようででちょっと違う。そんな街に週末弾丸トリップってのもありなんじゃないでしょうか?
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