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【世界の衣食住】インド

インド

今回はカレーといえばこの国、インドの衣食住についてご紹介します!!
 
 
 
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タージマハル、ガンジス川、アジャンタ石窟群といった観光スポットがインドには多くあります。ぜひ一度は訪れたい国ですね。

ではまず衣食住の衣から!

 

~衣服~

インドの女性民族衣装と言えば「サリー」ですね!

「サリー」とはインドをはじめとした南アジア地域を中心に着られている、民族衣装です。特にヒンドゥー教の女性がまとっています。

一枚の布を身にまとうスタイルのデザインになっています。

サリーは日本でも人気があり、パーティ衣装として使用する女性も多いようです。

 

男性民族衣装では「クルタ」というものがあります。「クルタ」はインドの代表的な男性用の民族衣装です。フォーマルな場で着ることが多いです。

クルタには、通常のシャツに見られるようなえりはなく、細い幅の立ちえりがついています。着丈が長く、ゆったりと快適に着られるという特徴を持っています。

また、おなじみの「ターバン」もインドの伝統的衣装です。

 

~食事~

冒頭で述べたとおり、インドに行ったらカレーを食べなくては始まりません。

インドでは大きく分けて北インドと南インド料理に分けられます。簡単に見分けるには、バターや香辛料を多く使い粘度の高いカレーが北、ステンレスの小皿に小分けされたサラサラのカレーが南からのものとなります。インドではベジタリアン料理が主流です。ベジタリアンのインド人は、肉・魚・卵を食べません。

さらに人口の83%ほどを占めるヒンドゥー教徒は、牛を「神聖視」しているため、彼らにとってビーフを食べること、イスラム教徒が豚を「汚いもの、穢れた(けがれた)もの」としているので、彼らにとってポークを食べることはともに宗教的にタブーとなっています。インド人にとって「肉を食べる」となると、チキンかマトンというのが一般的です。

そのため、人口の半数以上が菜食主義者のインドでは、たんぱく質を「ダール(豆)」からとっています。

また、インドの正式な食事は、床の上なのです。床の上にじゅうたんを敷いて、そこに食事を並べてみんなで囲んで、食べるというスタイルです。今でこそお皿に取りますが、伝統的にはバナナの葉の上に食事を取るそうです。

 

~住居~

デリーの住宅物件は、日本とは逆に、階が上に上がるほど、家賃が安くなります。なぜなら上に行くほど、暑いからである。

また、日本では最も好まれる「日当たりのよい部屋」「南向き」などという条件も、嫌われます。日差しが好まれない国なのです。10ヶ月に及ぶ暑い季節の期間中、窓の大きい家では、遮光のために青いビニールシートなどで窓を覆い、日光を遮っています。

インドの一般的な家庭は、親夫婦と子ども1~2人が普通ですので、一家4~5人が多く、その人数が住む一軒家の間取りは、台所・リビング・寝室・もう一部屋と2LK が多いです。

 

今、急激な成長をしているインドに行ってみると様々なことを学ぶことができるでしょう。

ぜひ訪れてみてください。


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