フィリピン留学体験記

フェリス女学院大学 3学年 - 伊藤絢
留学先の国 フィリピン
地域 セブ
・留学期間:1ヵ月(2012/02/05~03/04)
・総費用:私費35万円(学費16万寮・食事/航空券往復16万/娯楽費10万)
・留学先学校名:Philinter
・滞在形態:寮
□フィリピンを選んだ理由
必然的に英語を喋らざるをえない環境に身を置きたかったので、1日中マンツーマンの授業を受けることができるフィリピンの語学学校を選択しました。
□留学先の平日の生活
(タイムスケジュール、授業内容、学校の雰囲気、普段の食事、住環境など)
平日は朝の8時から17時まで、マンツーマンの授業を6コマ・グループレッスンを1コマ受講しました。フィリピン人の先生方はとても明るくフレンドリーなので、緊張することなくリラックスした状態で授業を受けることができました。また、TOIECやTOEFLのスコアを上げたい人のための授業も開講されているため、目的に応じた受講をすることができました。
7 | 10 | 12 | 15 | 17 | 19 | 21 |
23(時) |
朝食 | 授業(3コマ) | 昼食 | 授業(4コマ) | 夕食 | 宿題・自習 | 自由時間 | 就寝 |
□休日の生活(過ごし方、街の雰囲気など)
休日は日本人のバッチメイト(同じ時期に入校した人たち)と仲良くなったコリアンたちと一緒にショッピングモールやビーチに遊びに行きました。
フィリピンのは物価が日本の3分の1なので、低予算で色々なところへ行くことができます。
1番印象に残っているセブ島の近くのボホール島という場所は、山も海もとても綺麗でとても癒されました。
□トラブルや悩みはありましたか?
1週間に1度は停電がありました。
お風呂に入っている最中に停電になると、お湯が出なくなるので悲惨でした(笑)
お腹を壊している人も多かったです。
□留学でよかったことや、成果は何ですか?
正直、1ヵ月の留学では英語力が格段と上がるわけではありません。
しかしフィリピン人の先生方やコリアンと英語で会話をしている内に、自然と英語学習に対するモチベーションは上がるので、留学中に勉強が苦になることはありませんでした。
帰国してすぐに受けたTOEICも点数は上がっていたので、それなりに成果はでると思います。
□留学を悩んでいる人へのメッセージ
短期語学留学で悩んでいるなら、とりあえず行ってみるのが1番だと思います。
ただ単純に英語を学ぶだけではなく、フィリピン人やコリアンと英語で会話をしている中で笑い合えた時の喜びなどは、きっと現地でしか得られない感覚です。そういった感覚が英語学習に対するモチベーションを上げると思います。
迷っているならとりあえず行動してみちゃえば、後のことは大抵なんとかなりますよ^^