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【世界文化比較】クリスマス

今回の世界文化比較では、もうあと2日となった「クリスマス」をテーマにご紹介します。
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みなさん、時が過ぎるの早く、もう12月になりましたね。
テレビではクリスマス特集が放送され、街を歩けばイルミネーションをいたるところで見ることができる日本です。
他国の文化を模倣しアレンジする国、日本らしいイベントです。
今回はブラジル、フィリピン、ドイツを比較したいと思います。
キーワードは①過ごし方②食事③特徴でいきます。
まず、ブラジルです。
①ブラジルの一般的なクリスマスの過ごし方は、家族で集まって仲良く過ごすことです。通常24日は午前だけの半日出勤で、25日は休みます。24日の夕方からフェスタというパーティーが行われます。また国民の多くがカトリック信者なので12月25日には教会に足を運んで祈りを捧げます。各家庭にはクリスマスのリースやツリーが飾られます。小さな子供たちはサンタクロースを信じて、イブの夜、窓際にソックスを吊るして眠ります。
②ブラジルの食事では先述のとおり24日の夜、フェスタというパーティーが行われます。オードブルとしてカナッペやチーズ、そしてクリスマス定番料理のPERU(七面鳥)やCHESTER(地鶏の一種)の丸焼きを食べるのが一般的です。食後のデザートとしてはレーズンやプラム、オレンジピールなどのドライフルーツがふんだんに入った甘くてやわらかいドーム型のお菓子「パネトーネ」が多くの家庭で食べられています。
③ギネスブックにも登録された世界最大の浮かぶクリスマスツリーがブラジルにあります。それはブラデスコ・セグロス・クリスマスツリーという名でリオデジャネイロ市内のロドリゴ・デ・フレイタス湖に浮かんでいます。その高さは85メートルあり、とても大きいです。
次にフィリピンです。
①フィリピンの一般的なクリスマスの過ごし方は、24日に家族全員が家に集まってパーティーをします。年齢を問わず色々なゲームをしたり、プレゼント交換をしたりします。そして子どもたちは祖父母からアギナルドといわれるクリスマスお年玉をもらいます。人口の8割がキリスト教徒なのでこの日も皆が教会のミサに参加し、夜になるとほとんどの家ではお祈りをしたりもします。
②ノチェ・ブエナという伝統的なごちそうを食べます。ケソボエラというエダムチーズや子豚の丸焼きであるLechon de Leche(レチョンデレチェ)がテーブルに並びます。そして食べたら長生き出来るというフィリピンの言い伝えもある、Pancit(パンシット)という麺料理も欠かせません。デザートにはBiko(ビコ)というもち米にココナッツミルクと甘いソースを混ぜたものを食べます。
③フィリピンは世界一クリスマスが長い国と言われています。なぜかというと9月に入ると街のあちこちで飾りつけが始まり、クリスマスソングが流れます。ハロウィンはもともとプロテスタントのものなのであまり大々的に行いません。パロルと言って星の形をした紙のランタンが有名です。様々な色の明かりが点滅して飾っている家や道路を明るく照らしてムードを盛り上げています。
最後はドイツです。
①ドイツの一般的なクリスマスの過ごし方は、ほかの2つの国と同じく家族と過ごします。働いている人たちは24日の昼ごろには仕事を終わらせます。また、25、26日と仕事を休みます。26日はドイツでは祝日なのです。そしてドイツもキリスト教の国なので多くの人がミサに行きます。11月末からアドベントという期間があり、アドベントカレンダーを毎日開けて楽しむ習慣があります。
②ドイツのクリスマス料理の定番はカモか七面鳥です。それらをグリューワインをお供に食べます。グリューワインというのはワインと香辛料を混ぜて温めて作られるホットカクテルです。また、ドイツのクリスマススイーツと言えばもちろんシュト―レンです。っしりとした酵母の入った生地に、レーズンやレモンピール、オレンジピールなどを練りこんで焼き上げたケーキで、上には粉砂糖がたっぷりかかっています。クリスマスまでのアドベントの間に、少しずつスライスして食べていくのがドイツの習慣です。
③ドイツのクリスマスにはクリスマスマーケットが欠かせません。世界的に有名なクリスマスマーケットなので多くの観光客も訪れます。一番有名なのがニュルンベルクの「クリストキンドレスマルクト」です。毎年200万人を超える人が訪れます。クリスマスのオーナメントや地方独特の焼き菓子が売られています。その中でもくるみ割り人形は長年愛されています。ただ、クリスマスマーケットはクリスマス直前に終わってしまうので注意してください。
以上3ヶ国のクリスマスを紹介していきましたが、地方によって異なりますし、人によっても異なるので気を付けてください。
一度は海外でクリスマスを過ごしてみたいものですね。
【留学生インタビュー】第8回

今回は、掘り出しもの留学生インタビュー記事です!!!
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今回は、第3~5回にに紹介した方たちと同じ日にインタビューをした、Marvinさんです。
→以前の記事はこちら!合わせてごらん下さい^^
【留学生インタビュー第三回】
http://sekaiichiweb.com/?p=15867
【名前】Marvin (22歳)
【大学】東京首都大学
【出身】ドイツ
【日本に来た理由】
国際経済を学んでいて、他国の文化などを知りたかったからです。
日本は、とっても興味深い国なので選びました。
>日本でも、国際経済を学んでいるのですか?
日本では、ほとんど日本語を勉強しています。
【日本でやりたいことは?】
新しい友達を作りたいです。そして、日本語を学びたいです!
【ドイツのいいところ】
ドイツのいいところは、Organizationがいいところ。
ドイツ人はきっちりしていて、時間とかにも厳しいです。
>日本はどうですか?
日本もいいよ!電車や、バスなどの時間もきっちりしているし。
【趣味】
サッカー、友達と会ったり、パーティーに行くこと!
>どんなパーティー?
クラブに行くのが好きです!月に二回ぐらい行きます!
【好きな国】
アメリカが好きです。自然が素晴らしいからです。
>アメリカには行ったことがありますか?
まだありませんが、来年行く予定です。
>アメリカでは何がしたいですか?
ひたすら、いい余暇を過ごしたいです。
【好きな写真コーナー】
サッカーの画像です。
>この頃ちょうど、ワールドカップで、世界はサッカーで盛り上がっていました!
>懐かしいですね。ワールドカップで応援している国は?
ガーナです!
>まさかの、ドイツではない!周りにいたドイツ人の友達からはブーイング(笑)
>サッカー毎日見ていますか?
見てます見てます!
>日本はどうですかね?
Very Good!!!
>ありがとうございます★ちなみにこのインタビューが行われた夜は、日本対コロンビアでした。
>懐かしいですね!
【他に伝えたいこと】
私は、とっても、日本人が好きです。旅行で言った草津で出会ったおばあさんがとてもいい人でした。
>日本のおばあちゃん。その良さを分かってくれたMarvin。日本を選んでよかった。
【好きな言葉】
>日本語で何か書いてくださいとお願いしたら、日本語の教科書「げんき」をもって好きな言葉を探索してくれました。(笑)
>そして、黙々と書き始める、Marvin・・・・
書いてくれた言葉は・・・
「Carpe Diem」
>まさかの日本語ではなかった!!そして何語なのか分からなかった、この言葉!!!何語?!これは何語?!ドイツ語?!違う??!と、ざわめきが起こりました。こんな時に頼りになるのが、GOOGLE先生。
調べてみました。
これは、ラテン語の言葉で「その日を掴め」という意味です。
紀元前一世紀を生きた古代ローマの詩人ホラティウスの言葉で、「今この瞬間を楽しめ」という意味だそうです。
なんだか、とても素敵な言葉をいただきました。
私事ですが、毎日あっという間です。このインタビューが行われたのも、半年前だと思うと、本当に日々の過ゆく速さを実感します。
あっという間に、2014年も残すは一か月となりましたね。みなさん、一日一日大切に生きましょうね★
今回は、掘り出しものインタビューでした(^^)
英語でのインタビューは、全然なれていなく、また、インタビューをするのにも慣れていない頃だったので、とってもあたふたしていたのを覚えています(笑)
今後も、たくさんの留学生にインタビューできたらいいなと思っています!
サッカー好きのMarvinさん!インタビューの後は、着替えて、フットサルに向かいました★
なんだか、スピード感をすでに感じます。笑
忙しい中、インタビュー協力ありがとうございました。
(2014年6月24日)
【世界の衣食住】ドイツ

今週は、今年のサッカーワールドカップで優勝したドイツの衣食住について紹介します。
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~衣服~
ドイツの衣服と聞いて思い浮かぶのは「赤ずきんちゃん」や「ヘンゼルとグレーテル」といったグリム童話のかわいらしい衣装ではないでしょうか。
ドイツではディアンドル(Dirndl)と呼ばれる民族衣装が有名です。ドイツ南部のバイエルン州からオーストリアのチロル地方を中心に着用される女性用民族衣装です。
ディアンドルはドイツの方言で「可愛いお嬢さん」という意味であり、オーストリアに出稼ぎに来た農村出身の若い女性に対する「お嬢さん」という呼びかけが、そのまま彼女達が着ていた服装の名称になったそうです。
襟の深いブラウスとボディスと呼ばれる胴衣にスカートとエプロンを着用します。
またディアンドルはチロルワンピースやチロルドレスとも呼ばれています。
近年は多種多様なデザインのディアンドルが作られていて、若い女性にも人気があります。
~食事~
ドイツ料理と言えばビールを片手にポテトとソーセージを食べることを思い浮かべますよね?
ドイツはイギリスと似ていて気候と土壌に恵まれていなく、作物に乏しい国であります。
そのため、ドイツ人はあまり食に重きを置いていない傾向にあります。シンプルな味付けや質素な家庭料理を好んでいます。
ここまでのところ、あまりいいイメージにならないと思いますが、ジャガイモ料理とソーセージ、そしてドイツビールは隣の食の大国フランスにひけを取らないほど美味であることは皆さんがイメージしている通りです。
また、パンの種類は1,200種類以上ともいわれるヨーロッパ随一のパン王国でもあり、ドイツパンも有名ですね。
食料が乏しいゆえに、ニシンの酢漬けやサラミ、チーズといった日持ちする保存食が発達しています。
~住居~
ドイツという国は西にライン、北はエルベ、東はオーデル、南はドナウと入り組んだ中小の川が縦横に流れているため、河川の氾濫を考慮した家作りになっています。
浸水対策として、家全体が通常よりも高い位置で作られている家もあります。
家の外壁は漆喰で白色に町全体で統一されていて、きれいな街並みが作られています。ドイツの代表的な民家は木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁がつくられていて、木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントになっています。壁と木材の部分が半々になるため、これをハーフ・ティンバー構造といいます。断熱性など快適さと外観の美しさを兼ね備えたデザインです。
かわいらしいデザインの多いドイツ。
ビールとソーセージを好むドイツ。
ドイツに対する印象はいかがでしょうか。
【国際フェス世界市2014】2日目

10月11,12日に開催した「国際フェスティバル世界市2014」2日目の様子をレポートします!
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今回は「国際フェスティバル世界市2014」の2日目をレポートします!
12日もお天気に恵まれ、良い気候の中スタートすることが出来ました。
またワークショップのコーナーでは
みなさんイギリス発祥のペーパーロゼットを
老若男女問わずみなさん楽しそうに作成していました♪
写真では「HELLO」ですが、
真ん中の丸い部分には、「こんにちは」を世界各国の言葉で書かれています。
作ったあとはみなさん胸に付けてくださいました♪
そんな中、13時に近づくにつれ会場には大勢の人が・・・
その理由は今回の目玉ゲスト、
ボビー・オロゴンさん!
現在さいたま市にお住まいのボビーさん。
母国ナイジェリアの話など、楽しいトークショーとなりました!
ボビーさんへの質問コーナーになると、大勢の人が手を上げて質問していました。
なんと客席に自らおりてきてくださいました!
質問をしてくださった方には直筆サイン入り地球儀ボールがプレゼントされました。
楽しいトークショーをありがとうございました!!
2日目もたくさんの方にご来場いただきありがとうございました!
みなさんのおかげで大盛況の中、今年も国際フェスティバル世界市を無事開催することが出来ました。
またどこかでみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
これからも学生団体世界市プロジェクトは、
海外の魅力を皆さんにお伝えするために活動していきます!
2日間本当にありがとうございました!
【国際フェスティバル世界市2014】1日目

10月11日、12日開催された「国際フェスティバル世界市」の様子をレポートします!
2014年10月11日、12日、さいたまスーパーアリーナけやきひろばにて
第7回「国際フェスティバル世界市」が開催されました!
今回はその第一日目をレポートします!
台風19号も近づいていて雨が心配されましたが、なんとか天候ももって、
キレイな秋空の中フェスを開催することが出来ました!
スペイン、アメリカ、フランス、ドイツ、ハワイ、ブラジル、インド、タイ、台湾、中国、チュニジア、トルコ、ロシア、ジャマイカ、ケニアなどなど。
世界中の飲食や雑貨が集まりました!
毎年1万人の来場者を超えるイベントですが、
11時に開始した時点で、すでに広場にはたくさんのひとが!
会場内ではタイ、ロシア、ブータンの衣装を着たスタッフがみなさんをお出迎えしました♪
国際フェス世界市の魅力は、身近な国だけでなく、
普段あまり身近でない国の料理や雑貨、民族音楽や舞踊なども楽しむことが出来るところです。
また雑貨だけではなく、マッサージやヘナアートというボディアートを楽しんでいる人も!
飲食ブースでは匂いに誘われ、お昼にもなるとお店には長蛇の列が!
もう道にはたくさんの人で溢れていました!
ステージでは西アフリカ音楽やフラダンス、R&Bなど、
会場中に海外を感じる音が響き渡っていました。
なかには 音楽にのせて体が動き出しちゃう人も!
屋外でおいしいごはんを食べながら聞く民族舞踊や音楽は、
普段とはまたひと味違ったもので、楽しむことが出来たのではないでしょうか。
○×クイズが始まると、会場にいた子供達が集まってきました!
みんなクイズに正解すると、とても嬉しそうな表情をしていました!
ご来場いただきありがとうございました!
次回は2日目の様子をレポートしますので、どうぞお楽しみに!
【留学生インタビュー】第4回

今回の留学生インタビューは、ドイツ出身のマイク君です!
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今回は、英語でのインタビュー!
普段の英語力問われつつも、みんなで協力してインタビューをさせてもらいました^^
通訳してくれた、Stephenありがとうございました。(第3回インタビュー参照)
【名前】Majik Lustig (マイク)
【出身】ドイツ
【大学】首都大学東京(23歳)
>大学の専攻は?
国際経済です。
ドイツでは、学部生です。
【日本に来た理由】
日本の友達を作りたくてきました。
島国に行きくてきました。今年の4月から8月までいる予定です。
>たくさん友達はできた?
沢山出来ました!
【ドイツの好きなところ】
ドイツの夏がとても好きです。雨もやみます。外の景色が素敵なんです。
ドイツの好きな場所は、湖です。夏によく行きます。
【趣味】
>趣味はなんですか??
スポーツ、クッキング、ミュージックですね!
>なんのミュージック?
ロックミュージックが好きです。
ポピュラーミュージックが好きです。
>好きなスポーツは?
水泳が好きです!
サッカーも見てます!ワールドカップ見てます。もちろん。ドイツを応援しています!!
>優勝おめでとうございました!
【好きな国は?】
カナダが大好きです。カナダに住みたいとも思っています!
>私も今度行きます!バンクーバー行きます
バンクーバー最高だよね!
>どこかおすすめありますか?
Stanley parkがおすすめだよ!有名な公園だよ。ビーチが最高だよ!
>スタンレーパークの基礎知識
およそ400haもの広大な公園。外周10kmのサイクリングロードをはじめ、水族館などの多くの施設がある。
(家に帰ってカナダの本をチェックしました、笑)
絶対行ってきます!
>カナダには何回行ったことあるの?
1回だけど、3か月行きました。
>日本で好きなところは?
河口湖!!
>富士山には上った?
上ってない。近くに入ったけど、8月に行く予定です.
【恒例の、お気に入り写真コーナー】
Room mateのしょうごと撮った侍ヘアーの写真が・・・・
>すごく楽しそうに見せてくれているのですが、、、
>その写真を手に入れることは不可能でした(笑)
>言語の壁でしょうか、、(笑)
>写真に写る、影をよく見てみてください。(もしかしたたら、見えるかも、、笑)
>ルームメイトについて教えてください!
ルームメイトのしょうごは、とってもFunnyなんです。ルームメイトは、しょうごと、韓国人の男の子の二人と同じ部屋です。
いっつも、
「ただいま~~~」
「おかえり~~~~」
と言い合っています(^^)
>(この時の、ただいま、おかえりの発音の良さは最高でした笑)
【好きな言葉コーナー】
「ちょっと」
日本語しゃべれる??ときかれて、
「ちょっと」
をよく使います。笑
ちょっとは、いろんなところで使えるからね(笑)
ちなみに、下に書いてある、「ぬ」
は、、、、
好きな、ひらがなです。笑
ひらがなをマスターしている姿が素敵でした。
マイクは、世界市が5月に行ったイベント「せかさか」にもきてくれた一人です。
ちなみに、今回記事を書いている私と、同じチームメイトでした!ありがとうございました!!楽しかったです!
以上で、今回のインタビューは、終了です。
英語対日本のインタビューは、なかなか難しいものでした!(もっと、英語しゃべれるようになりたい。。。)
日本での生活を満喫している笑顔が素敵なマイク君でした(^^)
(インタビュー日:2014年6月24日)
【世界の街並み紀行】レーゲンスブルグ(ドイツ)

今回の「世界の街並み紀行」はヨーロッパはドイツのレーゲンスブルクをご紹介します!!
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さて!今回わたしが旅したのは、ドイツのレーゲンスブルクという都市。
日本語に訳すと「雨の城」とかそんな感じ。当日天気は残念ながら曇りでした。
ミュンヘンからALXという快速電車で約1時間半。
ちなみにこれがALX車内。
車内販売のホットショコラーデを飲んでリラックス。
居心地良いです。
そして到着!\ばばーん、、、!/
この地域は、古代ローマ時代に成立した旧市街。
石畳の地面に、ピンク、緑、黄色、クリーム…と色とりどりの建物が、並びます。
まさに旧市街なかんじ!
入り組んだ路地には、小さなお店がたくさんありました。
小物好きにはたまらん道です。
道を進んでいくと…
大聖堂!
入るのは無料なので、ちょっと休憩も兼ねて中へ^^
そしてどんどんドナウ川のほうへ…
この石橋はドイツ最古らしいです!
時間があるならばドナウ川の遊覧船もあるので
ぜひ!ドイツ最古の石橋の下を通ってみては♪
そして!
ここには、850年続く世界で一番古いソーセージのお店、
Historische Wurstküche(ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ)があります。
おなかペコペコなわたしはここで腹ごしらえ。
めーちゃ並んでた。有名なんですね。
うま!!!!
850年の歴史を感じながら、ドナウ川を眺めながら、ぱくぱく~
(ここにビールもあれば最高なんだけど、この日は寒すぎて控えました笑)
850年の歴史が感じられるソースも売っていたのでお土産として購入。
たしか400円もしなかったと思う。
ぜひ話題作りにお土産としていかがでしょうか?
そして郵便局で家族にお手紙を書いて、
カフェで休んでるおじさんにウインクされたり、
またお店をのぞいたりして…
旧市街から中央駅の方へいったん戻ります。
中央駅から出ているバス5番線に乗り、ヴァルハラ神殿へ!
高校のころ、世界史を選択していた方は、一度は聞いたことがある神殿ですね。
ここには、1830年ごろ、バイエルン王ルートヴィヒ1世が丘の上に建てた神殿で、
121人のドイツの偉人たちの胸像があります。
バスで30分ほど乗って、Donaustauf(ドナウシュタウフ)というところで下車。
バスの運転手さんにどーやっていくのか聞いて歩いていくと、山道。
…誰もいない。(高まる不安)
ひとり旅+地図とか持ってないノープラン旅だったため、運転手さんの情報だけが頼り。
一本道って言ってたけど、まじで大丈夫か…?!
とかいいつつ、歩いていくと到着しました。
※ちなみにひとり怖すぎてトトロの「散歩道」とか歌ってました(´・ω・`)
ででーん!!!!
これが…!神殿ですか!!
大きい!柱太い!!
入場料を払い、中へ。
偉人いっぱい。(けど誰が誰だがよくわからない)
神殿から眺める田園風景とドナウ川。上から遊覧船も見えました。
高所がちょっと苦手なため、
この写真の人のようにはじっこに座ったりはできませんでした(びびり)
みんなお弁当とか広げてました。
歴史を感じつつドナウを眺めながらランチはいかがですか?
小さな街、レーゲンスブルク。
ぜひ、歴史を感じながら、お散歩でもしてみませんか?
ローテンブルク(ドイツ)

ドイツに行ったら、絶対絶対絶対
行ってみたいところがありました。
それは、ローテンブルクという街です。
ローテンブルクとは、
ドイツのロマンティック街道沿いにある有名な中世都市で、
「中世の宝石箱」と称されるほど、
メルヘンな世界に入り込んだような中世の街並みが超素敵なんです!
可愛いもの大好きな女子にはほんと必見!
フランクフルトから列車で3時間弱、乗換2回。
ドイツの列車は赤いです。
そして、とうちゃく!
駅から5分くらい歩いて門をくぐると、
そこは城壁に囲まれた可愛らしい街でした。
この先をくぐると
こんな感じ。ちょっと寄り道したら素敵な路地発見!
街歩きしながら、いろんなお店に入ってみました。
レース素材のものがたくさん売っています。
レースはこの地域で有名みたい!
木製のおもちゃ!なんだかわくわくしちゃいました。
自分の子供がいたら絶対大人買いしてますね…!笑
きれい!!
夏だというのに、クリスマスオーナメントのお店があります。年中やってるらしい!
ローテンブルクはクリスマスマーケットとしても有名なスポットなので。
テディ―ベアも有名!
テディ―ベア専門店があります。
ダッフィがたくさん並んでいるのを見るより興奮します。←
コンビニのような小さなスーパーに行くと
ビールがたくさん陳列されてありました。さっすがドイツ!
とにかくお店に入って、目に入るものすべてに感動してました!
天気が良くて街歩きには最高でした!
これはマルクト広場です。左は市庁舎、右の建物の時計は仕掛け時計になっていました。
ここのテラスでオレンジジュース(ジュースかい)をぐびぐび飲みました!
まーったり、極上の幸せでした(;_;)♡
どこを撮っても美しい街並みなのが分かりますかね?!
言葉ではなく写真で伝えます、はい。笑
ローテンブルク名物の、シュネーバルというお菓子です。
クッキー生地を丸めて揚げて、チョコレートや粉砂糖などをまぶしたものです。
甘くて結構大きいので満腹感あり。
そしてそして、ローテンブルクといえば
このスポットが良くガイドブックや旅行雑誌で取り上げられています。
ここはプレーンラインといって
ドイツ中世の街並みを象徴する最も美しい景観と言われているんです。
ここを自分の目で見たかった。それだけです。
みなさんにもぜひ行って間近で見てほしいなあ。
とにかく、
言葉では表せない美しさがたっくさんありました。
ドイツは
フランクフルトにもベルリンにもミュンヘンにもケルンにも…
主要なところはぜんぶ行きましたが、
都市によって魅力が全然違うんだなぁと思いました。
こんな可愛いローテンブルクのような街があれば、
ベルリンのような近代的な街もあります。
今までヨーロッパは15か国以上、都市でいえば数えるのも面倒なくらい
たくさん回ったのですが、わりと上位に入る、大好きでおすすめな街です。
みなさんにもぜひ訪れてほしいです。
以上、ドイツ、ローテンブルクのご紹介でした!