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【世界のレシピ】シュークルート(フランス)

今回はフランスの料理「シュークルート」をご紹介します!
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こんにちは。とみぽです!
このあいだ世界市メンバーでの合宿があったのですが、はしゃぎすぎてサッカーですっころんでひざをすりむきました。小学生です。笑
転んだ甲斐あって(?)ドッヂボールではMVPを取らせてもらってうれしかったです!
合宿報告はさておき、そんなこんなで本日ご紹介するのはフランスの料理「シュークルート」です。
シュークルートはフランスのアルザス地方のお料理だそうです!
アルザスというと、ロレーヌ地方もセットで浮かびますね(´-`).。oO(懐かしき受験の思い出)
フランス料理というと高級そうで普通の人が作るなんて無理!と思ってしまいそうですが、今回のお料理、本当に簡単にできちゃいます!!^^
ではではレシピをどうぞ!!
<材料(2人前)>
<レシピ>
1.キャベツを千切りにする。ソーセージは皮が破れるのが嫌ならフォークで何箇所か穴をあけておく。
2.バターとオリーブオイルを熱し、キャベツを炒める。しんなりしたら、白ワイン、ワインビネガー、コンソメ、ローリエを加える。
こちら今回使用したローリエとコンソメのセットショット!ローリエって使えるのはカレーだけではないんですね…!
3.沸騰したらソーセージ、塩胡椒を加え、蓋をして15分煮る。
なんとこれだけで完成!!
とっても手軽に作れる料理です!!
お味の方は…
キャベツの甘みと白ワインの香りで幸せや・・・(´-`)!!
永遠とつまんでられそうな味。です!笑
その日に余っている材料もたくさん投入できそうです♪
ちょちょっと作れるおつまみとしてどうぞ!!
【世界文化比較】郵便

今回の世界文化比較のテーマは郵便です!
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メールが普及して、あまり手紙を出すことがなくなってきたと思いますが、
自分宛ての手紙が届いたときはやっぱり嬉しいですよね♪
私は旅行に行ったとき、ポストカードを買って一緒に旅をした友人に宛てて手紙を書くようにしています。
ちょうど旅先から帰ってきて余韻に浸っている時にポストカードが届いて、良い記念になります!
ということで、今回の世界文化比較のテーマは郵便!
フランス、台湾、アメリカをご紹介しようと思います!
では、早速フランスから!
フランスではLa Posteという会社が郵便事業をおこなっています。
フランスのポストがコチラ!
日本では赤色のポストがお馴染みですが、フランスのポストは黄色です。
ヨーロッパでは黄色のポストが主流なんだとか。とっても目立ちますね…!
ちなみに、ヨーロッパのなかでもイギリスは赤いポストを使用していて、
イギリスに倣って郵便制度を導入した国は赤いポストなんだそうです。
日本もイギリスから郵便制度を取り入れたので赤いポスト、というわけです。
日本へポストカードを出すのにかかる料金は€1.2≒160円。
切手は郵便局のほか、タバコ屋さんでも購入できるそうです。
フランスの郵便は、配達が遅かったり、差出人のところに戻ってきてしまったりとあまり信用できないそうです…。
少し余談になりますが、ヨーロッパでは郵便マークとして楽器のホルンが用いられています。
これは、中世ヨーロッパで郵便を乗せた馬車が町に着いたときにラッパを鳴らして町の人に郵便が届いたことを知らせたことから郵便=ホルンのイメージがついたそうです。
現在でも、ヨーロッパの国では郵便局のマークやポストにホルンの絵があしらわれています!
↑ドイツ。言われないとホルンと分からないですね(笑)
↑スペイン
↑ウクライナ。

http://tokuhain.arukikata.co.jp/vienna/2007/11/post_35.html
↑ハンガリー
↑デンマーク
確かにホルンの絵が…!(もちろんヨーロッパでもホルンの絵が無い国もあります)
ヨーロッパ文化の広さを感じます…!
さて、お次は台湾!
台湾の郵便局は台湾郵政といいます。
台湾郵政のイメージカラーは緑です。
そして台湾のポストがこちら!
緑と赤のポストがありますね?
これは、緑色は国内宛て郵便、赤は海外向け郵便というように分かれています。
漢字をよく見ると分かるのですが、
緑色のポストは国内で、台北市内宛てかそれ以外の地域宛てかで分かれています。
赤色のポストは国際郵便と速達用のポストになっています。
台湾から日本に手紙を出そうと思ったら赤いポストに投函!というわけです。
日本へポストカードを贈る場合切手の料金は10元≒40円。安い…!
台湾の郵便は比較的正確で安心と言われています。
続いてアメリカです!
アメリカのポストは青色!
ちょっとゴミ箱のような見た目ですね。
アメリカでは、自分の家のポストに出したい手紙を入れておけば集配人の人が取っていってくれるのだとか!
日本へエアメールを出す場合の料金は1.20$≒150円。
アメリカにはForever Stampsという切手があって、この切手は郵便料金の値上げの影響を受けない切手です。
こちらは国際郵便用のForever Stamp。確かに値段の表記がないですよね!
おまけでトルコです!
トルコの郵便局はPTTといいます。
可愛いロゴです。
郵便ポストは黄色。
ポストも可愛いですね!
日本へのエアメールは2.3TL≒103円となっています。
郵便事情の比較というよりもポストの紹介になってしまいましたが、このあたりで終わりたいと思います。
みなさんも海外旅行に行ったらポストを探してみてください!
新たな発見があるかも…?
【世界文化比較】映画

みなさん!映画を観るのはお好きですか?今回の世界文化比較では、「映画」をテーマにお送りします。
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みなさん、映画を観るのは好きですか?
休日に映画館に行ったり、DVDを借りてきて家でゆっくり楽しんでみたり、海外へ行く際には飛行機の中でも映画を観ることができますね!
邦画よりも洋画が好きな人も多いかもしれません。
今回の世界文化比較は「映画」をテーマにお送りします。
さて、みなさんは映画産業がさかんな国をどれくらい知っていますか?
2012年の映画市場規模の統計で日本は3位。
2位は中国、1位はアメリカとカナダとなっています。
上位10位にはこの他、フランスやドイツ、インドなどが入っています。
今回は
世界最大の市場規模を誇るアメリカ、特徴的な映画で有名なインド、そしてカンヌ映画祭で有名なフランス
の3か国それぞれの国の①映画館、②料金、③作品の特徴について比べてみたいと思います。
まずはアメリカ。
①アメリカは世界一の映画館数を誇り、スクリーン数はおよそ40,000!
この数字は世界でも突出して多い数字になっています。
さて、映画鑑賞といえばポップコーン!
アメリカでは映画を観る時にはポップコーンとコカ・コーラが欠かせないそうです。
②アメリカ映画の料金は7~8ドル。
日本円にすると800円ほどと日本の映画料金の半額以下!
さらに午前中など割引がきく時間帯もあるようで、安く映画を観ることができます。
③ハリウッド映画が好きな方は多いのではないでしょうか?
ハリウッド映画は巨額の予算を投じた壮大なスケールの作品が多いことが特徴です。
明るく、分かりやすいストーリー構成になっているのも人気の理由です。
続いてインドの映画についてです。
①インドの映画館というと観客が歌ったり踊ったりしているイメージを持っている方が多いかもしれません。
このような鑑賞スタイルは「マサラ上映」と呼ばれています。
最近では日本でもマサラ上映のイベントが行われているようなので、興味のある方は参加してみては…?
近年では富裕層向けにシネマコンプレックスも増えており、料金は高いですが快適な空間で映画を楽しむことができます。
②インドの映画チケット料金は座席によって異なっていて、一番高い席は1,500円、立ち見席ではたったの10円で観ることが出来るそうです!
立って映画を観るの疲れそうですが…。
平均の料金は約30円と日本よりもずっと安くなっています。
この値段なら何度も映画館に足を運んでしまうかも…。
③インドでは年間に1200本以上の映画が製作され、観客動員数はなんと約30億人…!
この数字は映画大国・アメリカの2倍!
インドの映画産業の大きさがよく分かりますね。
インドの映画で特徴的なのは、何といっても豪華なダンスシーン。
ストーリーが単純で分かりやすく、ミュージカル風で画面が華やかなので映像だけでも楽しむことができます。
インド映画は多くの国民に娯楽として愛されています。
最後にフランスです。
①近年ではショッピングモールに併設されたシネマコンプレックスが増えていますが、パリの街には雰囲気のある小型のミニシアターや映画館とは思えない芸術的な外装の映画館もあります。
ラ・パゴドという中国の寺院のような外観の映画館もあります。
②フランスの映画料金は映画館や映画によっても異なりますが、日本円で900~1000円くらいが相場のようです。
また、一か月19.8ユーロで映画が見放題になるパスがあります。
また、早朝割引もあるので、こういった割引を使えばお得に映画を楽しむことができます。
③フランスで映画は建築、彫刻、絵画、音楽、詩、演劇もしくは写真に続く第7の芸術といわれています。
監督や脚本家のもつ美学が表れるため、アメリカ映画のような大衆受けするような作品とは少し趣が異なります。
フランスならではの芸術的な作品が多いことが特徴です。
今回は映画をテーマにアメリカ、インド、フランスを比較しました。
個人的に驚いたのは、海外での映画料金が安いこと!
日本の映画料金は世界一高いともいわれているそうですよ…!
【国際フェス世界市2014】2日目

10月11,12日に開催した「国際フェスティバル世界市2014」2日目の様子をレポートします!
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今回は「国際フェスティバル世界市2014」の2日目をレポートします!
12日もお天気に恵まれ、良い気候の中スタートすることが出来ました。
またワークショップのコーナーでは
みなさんイギリス発祥のペーパーロゼットを
老若男女問わずみなさん楽しそうに作成していました♪
写真では「HELLO」ですが、
真ん中の丸い部分には、「こんにちは」を世界各国の言葉で書かれています。
作ったあとはみなさん胸に付けてくださいました♪
そんな中、13時に近づくにつれ会場には大勢の人が・・・
その理由は今回の目玉ゲスト、
ボビー・オロゴンさん!
現在さいたま市にお住まいのボビーさん。
母国ナイジェリアの話など、楽しいトークショーとなりました!
ボビーさんへの質問コーナーになると、大勢の人が手を上げて質問していました。
なんと客席に自らおりてきてくださいました!
質問をしてくださった方には直筆サイン入り地球儀ボールがプレゼントされました。
楽しいトークショーをありがとうございました!!
2日目もたくさんの方にご来場いただきありがとうございました!
みなさんのおかげで大盛況の中、今年も国際フェスティバル世界市を無事開催することが出来ました。
またどこかでみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
これからも学生団体世界市プロジェクトは、
海外の魅力を皆さんにお伝えするために活動していきます!
2日間本当にありがとうございました!
【国際フェスティバル世界市2014】1日目

10月11日、12日開催された「国際フェスティバル世界市」の様子をレポートします!
2014年10月11日、12日、さいたまスーパーアリーナけやきひろばにて
第7回「国際フェスティバル世界市」が開催されました!
今回はその第一日目をレポートします!
台風19号も近づいていて雨が心配されましたが、なんとか天候ももって、
キレイな秋空の中フェスを開催することが出来ました!
スペイン、アメリカ、フランス、ドイツ、ハワイ、ブラジル、インド、タイ、台湾、中国、チュニジア、トルコ、ロシア、ジャマイカ、ケニアなどなど。
世界中の飲食や雑貨が集まりました!
毎年1万人の来場者を超えるイベントですが、
11時に開始した時点で、すでに広場にはたくさんのひとが!
会場内ではタイ、ロシア、ブータンの衣装を着たスタッフがみなさんをお出迎えしました♪
国際フェス世界市の魅力は、身近な国だけでなく、
普段あまり身近でない国の料理や雑貨、民族音楽や舞踊なども楽しむことが出来るところです。
また雑貨だけではなく、マッサージやヘナアートというボディアートを楽しんでいる人も!
飲食ブースでは匂いに誘われ、お昼にもなるとお店には長蛇の列が!
もう道にはたくさんの人で溢れていました!
ステージでは西アフリカ音楽やフラダンス、R&Bなど、
会場中に海外を感じる音が響き渡っていました。
なかには 音楽にのせて体が動き出しちゃう人も!
屋外でおいしいごはんを食べながら聞く民族舞踊や音楽は、
普段とはまたひと味違ったもので、楽しむことが出来たのではないでしょうか。
○×クイズが始まると、会場にいた子供達が集まってきました!
みんなクイズに正解すると、とても嬉しそうな表情をしていました!
ご来場いただきありがとうございました!
次回は2日目の様子をレポートしますので、どうぞお楽しみに!
【世界の街並み紀行】フランス

3月に行ったフランスを紹介します。
初のヨーロッパ上陸でドキドキしながらもフランスに到着!!
やはり町がきれい。どこを歩いても絵になる光景ばかり!
まずはフランスといったらルーブル美術館!
噂通りとても広くて半日だけでは周りきれませんでした・・(笑)
そして次に向かった先はオペラ座!!
オペラの公演は事前に予約をする必要があるので見れなかったのですが、
中の見学はできました!
とてもきらびやかな内装でした。
こんな華やかさ、日本では絶対に感じられませんね・・
少しの間だけ貴族の気分を味わえました(笑)
フランスはご飯もおいしかったです~!!
おしゃれなレストランやお菓子やさんなど、どこに入るか迷うのも楽しいです。
どこもおいしくて、フランス滞在中は1日5食べたこともありました・・
それくらいどこも素敵です!
そして次の日は、世界遺産のモンサンミッシェルへ行きました!
モンサンミッシェルはパリから片道6時間ほどかかるノルマンディー地方というところにあります。遠いです。
でも、それだけの時間をかけて行く価値はあると思います!!
まず、モンサンミッシェルに行く前に、途中にある田舎町によってきました!(村の名前は忘れてしまいました、すいません・・)
本当に小さな村なんですが、村全体がすべて絵本の中の世界のようでした。
パリのおしゃれな雰囲気とは一転して、落ち着いた雰囲気でゆっくりできました!
こんな村に住んでみたいって心から思いました・・・!!
そして、村を後にし、少ししたところでようやくモンサンミッシェルに到着!!
ワクワクしながらバスをおります・・・
するとそこには、写真で見ていたよりも綺麗で壮大なモンサンミッシェルが・・!!
長旅だっただけに感動も大きい!(笑)
モンサンミッシェルの入り口には、観光地ということもありお土産屋さんがたくさん!!
クッキーの試食などをたくさんくれました。
この写真はガイドさんおすすめの影モンサンミッシェル!
写真だとうまく伝わらないかもしれないのですが・・・
こんなにきれいな影はみたことない!!
砂浜に映るモンサンミッシェルはとても良い雰囲気でした!!
隠れた絶景です。モンサンミッシェルに行く機会があったらぜひ見てほしい!!
そして、私たちが参加したツアーのポイントはモンサンミッシェルの夜景を見ること!!
これも写真にはうまく収めることができなかったのですが、とにかく綺麗!!
よく見かける絶景写真でみるよりも、自分の目で見た方がはるかにきれい!!
ラプンツェルの世界にきたみたいでした。
本当に写真でうまくとれなかったことが残念です・・。
こんな感じでモンサンミッシェル大満喫してきました。
また行きたいなと思える場所です!
フランスは、とっても素敵なところで、歩くだけで楽しい国です。
ヨーロッパへ行く際はぜひフランスへ!!
せかサカ2014! イベントレポート

5月18日日曜日、神宮球場フットサルコートにて、
W杯直前企画!フットサルイベントを開催しました!
W杯の波に乗って開かれたこのイベント。
チーム名をスペイン イタリア フランス アルゼンチン ブラジル と5つの国名に分けるなど、雰囲気はまさにW杯そのものです!
集まった参加者の方々にもチーム名が伝えられ、チームごとに分かれて開会式がスタート。
ウォーミングアップではチームごとにゴムボールを使ってリフティングを行いました。
風の強い中で軽いゴムボールを使ってのリフティングは難易度が高めでしたが、リフティングの回数が増えると共に、チームのメンバーと仲を深めている様子でした。
そしてチームリフティング終了後、MCに合わせた
「セカサカ、キックオフ!」
というかけ声と共にいよいよゲームがスタート!
試合は総当たり戦!みなさん優勝、得点王を目指して、熱い戦いが繰り広げられました!
待ち時間には、試合観戦や談笑の他に、ブースに設けられた日本でも商品化され話題をよんだブラジルの代表的なお茶であるマテ茶を試飲するなど、世界市らしく世界の味を楽しむ姿も見られました。
さあ、試合も後半戦へとさしかかり、夕日も美しくなってきた頃、決勝戦が行われました!
今回最後まで生き残ったチームは、イタリアvsアルゼンチン!
どちらが勝ってもおかしくないこの試合、いったいどちらが優勝国となるのでしょうか…!
結果は……
まさかの同点引き分け!
最後はじゃんけんで決めるというおもしろい光景が広がりました…!
そして閉会式、結果発表!
3位、フランス。2位、アルゼンチン。
そして見事優勝を果たしたのは……
イタリアチーム!!!
おめでとうございます!
優勝チームにはおそろいのミサンガが送られました。
そしてお待ちかねの得点王の発表!
選ばれたのは….
アルゼンチン代表のシャーロットさん!
おめでとうございます!
シャーロットさんには豪華景品、ユニフォーム上下セットが送られました!
最後には参加者全員にブラジルの代表的なドリンク、“ガラナ”が配られ、みなさん冷やされたガラナでのどを潤していました!
閉会式後は集合写真を撮影後、流れ解散となりましたが、チームごとで写真を撮り合うなど、みなさんこの日1日でだいぶ仲が深まった様子。汗を流し、スポーツを通して仲良くなることは、やはりいいですね!そしてこれでよりW杯を楽しめそうですね!
W杯直前に開かれたこの企画、みなさんの白熱した試合と応援のおかげで、W杯前に一足先に盛り上がってしまおう!という大きな主旨を果たせたのではないでしょうか…?
参加した下さったみなさま、本当にありがとうございました!!
思う存分、W杯を楽しみましょう!
【世界の街並紀行】パリ(フランス)

今回は、2014年2月に行ったフランス旅行のお話をしたいと思います。
ムーミンの国フィンランド経由のフライトでフランスに到着。
せっかくだからフィンランドに何日か立ち寄りたかったですが、そこはこらえて今回はフランス満喫ツアーです。
(凱旋門前人でにぎわっています。)
世界遺産、パリ市内を回る、ツアーに、2日間の自由行動がついたプランでゆきました。飛行機を合わせて8日間の旅です。一番伝えたい感想といえば、「建築物」のすごさ。細かいんです。あんな細かいものだれがどれだけの時間をかけて作ったのか。歴史も感じる旅でした。
パリ市内をバスで移動中。
生きねば。そう。あれは、日本で夏にHitしていた、「風立ちぬ」
フランスでは、まさにこのときに上映していたようです!風立ちぬではなく、生きねばがピックアップされているのがおもしろかったです。
フランスにいて感じるのが、建物の統一性です。色々な街に行ってみると、その街全体が統一されていて、うっとりしちゃいました。
ちなみに、ここは、ノートルダム大聖堂があり、ジャンヌダルクが処刑された地「ルーアン」です。木組みの建物が多くとってもかわいい街でした。かわいいチョコレートのお店もたくさんありましたよ。
(ノートルダム大聖堂、細かい彫刻がすごいです)
そして、市内をでて郊外に行くと、皆が想像するフランスとは一見ちがう、ただただ広い畑や平地が広がっています。それもそのはず。フランスは農業大国なのです。日本とは違い、山が見えずずっと平野が続くのがフランスならではの景色でした。
天気はころころかわり、突然雨が降ってくることもありました。
ここで、クイズです!この立派な建物。何の建物でしょう。
正解は、、、、美術館!でもなく、歴史的にすごい建物!でもなく・・・・・
「市役所」
聞いた時には衝撃をうけました笑
市役所の前で、写真撮りまくってしまいました。自分の住んでいる地域の市役所を想像してみると、、、、、、
やっぱり建物のすごいフランスでした!
次に、自由行動でメトロに乗っていった、蚤の市のお話です。
色々なところで開催されているようですが、私は、ヴァンブというところに行きました。
洋服、食器、家具という、日常雑貨から、これ、誰が買うの!?というガラクタまで、いろんなものが売っていました。
とにかく長い道にひたすらお店が続いています。
日本人受けがよさそうなかわいいお店も発見しました。
また、違う通りでは食品の通りになっていました。
ほかにも、チーズだけ売っているところや、野菜、果物を打っている場所もありました。
見ているだけでなんだか楽しい蚤の市でした。お宝に出会える可能性もあり?!時間があればぜひ行ってみてください。
そして、蚤の市の行われている、ヴァンブから向かった先は、
ディズニーランドパリ!
日本以外のディズニーは初めてでした。市内から、1時間ほどで行けます。
スペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンなど日本と同じ乗り物もありますが、中身が違っていたり、少し絶叫度が日本より高かったのが印象的です。
しかし、フランスの立派な歴史的な建物をたくさん目に焼き付けてきた私は、、、、
「ディズニー内の建物簡素だな。」
というのが、率直な感想です。笑
フランスを回って、目が肥えてしまったようです。笑
伝えたいところはたくさんあるのですが、今回はここら辺で終わりたいと思います。
有名どころから今回は少し外れたところを紹介してみました。いかがだったでしょう?
最後は、ベルサイユ宮殿の前に立っていた、ルイ14世の輝かしい銅像で終わります!
パリ(フランス)

2010年の冬、私はパリに向かいました。
日付は12月22日。
クリスマスを挟んでの旅行です。
パリの訪問はこれで2度目。
前回は、ベルサイユ宮殿、モンマルトル、ルーブル美術館等の大御所を回り、ギャラリーラファイエットでお買い物と王道ルートを楽しみました。
今回のパリの目的は
①オランジュリー美術館
②モンサンミッシェル
③クリスマスマーケット です!
飛行機は、羽田夜発、成田朝着を利用。
ヨーロッパに行くなら絶対、往路羽田で復路成田が便利★
そんなわけで約13時間のフライトを経てパリに到着!
空港から市内に出てホテルに向かいます。時刻は朝8時。
8時にもかかわらずまさかのこの暗さでした!
チェックインを済まし、荷物を置いてそのまま市内へレッツゴー!
コンコルド広場にまっすぐ向かい、最初の目的地であるオランジュリー美術館を発見!
この美術館には何があるかというと、かの有名なモネの「睡蓮」です!!!!
このオランジュリー美術館は、「モネの睡蓮には光が必要だ!」という事で、陽光差し込む吹き抜けの部屋へとする改修工事を2006年に終えたばかり!
見てください、この素晴らしさ!
部屋一面、360°に、モネの睡蓮が飾られているのです。
朝一で訪れたため人も少なく、まさに独り占めの世界でした。
本当に素晴らしかったです。
その後はナポレオンの眠るアンヴァリトへ。
チケット購入に戸惑い、館外を歩き回り、棺の大きさに驚きます。
今回の旅を通して「ナポレオンがパリを作ったといっても過言ではない」と強く感じるようになったのですが、そんなナポレオンがここで眠っていると思うとドキドキしました!
アンヴァリッドも時間が許すなら是非行ってほしいです。
次の日はバスでモンサンミッシェルへ。
前回の旅行では時間が取れず訪れることができなかったため、ずっと楽しみにしていました!
冬で空が暗かった、というのもあり、まさに「要塞」「修道院」でした。
すごく寒くて暗くて、美しいけど正直ここには住めないと思ったし、
モンサンミッシェル宿泊ツアーもよく組まれているけれど、日帰りでいいかな、というのが正直な感想。再訪もなさそう…。
有名なオムレツも、私は好きじゃなかったなあ。
モンサンミッシェルからパリ市内へと、イルミネーション輝くギャラリーラファイエットがお出迎え。
日本ではあまり見ないギラギラのイルミネーションと、それでいて全く違和感なくマッチしてしまうパリの街はさすが。
3日目、12月25日。
カーテンを開けると飛び込んできたのは一面の雪景色でした。
朝の散歩を兼ねて、クリスマスマーケットが開かれるシャンゼリゼ通りへ。
ヒュッテ(お店となる小屋)が沢山立ち並んでいます。
夜にこのすべてのヒュッテに明かりが灯ると思うとわくわく!
バスに乗って市内を観光。
イヤホンをバスに差し込み、言語を日本語に合わせることでバスに乗りながら街の案内を聞くことができます。
バスのルートはエッフェル塔、マドレーヌ寺院、オペラガルニエ、凱旋門などを通過し、なおかつオープントップバスなので、是非乗ってパリの街を一周してほしいです。パリの全体像が見えてきますよ!
しかしそれにしても、冬のパリは寒すぎる!
狭くて歩きやすいパリの街を歩きたいのに、オープントップバスで高い目線から街を見たいのに、本当に凍え死ぬかと思うほどに寒くて、ひたすら街歩き→カフェであたたまる、を繰り返していました。
正直もう一生真冬のパリは行きたくないです…。
その後は、道に迷いながら中世博物館を観光し、荷物を置いて、いざクリスマスマーケット!
シャンゼリゼ通りに向かいます。
朝見たヒュッテがすべて開き、各お店でグリューワインやクッキー、ケバブなど思い思いのものを販売。
12月25日のクリスマスでしたが、流石外国、家族連れが本当に多い。
クリスマスは家族と過ごす、という日本とは違う外国の文化を肌で感じることができた瞬間でした。
♪オ~シャンンゼリゼ~
♪お~シャゼリゼ~
とても素敵なクリスマスでした!
どんよりとした灰色の空が続いたパリ旅行でしたが、
最終日はまさかの晴天にめぐまれました!(気温は低い)
再びオープントップバスに乗って市内を巡ります。
エッフェル塔からパリの街を見下ろします。
正直、エッフェル塔に上ることをバカにしてました
別に上らなくてもいいだろう、と思っていたので前回の旅行でも上りませんでした。
しかし上ってみるとあらびっくり。
目の前にはパリの絶景が広がるし、エレベーターは超急斜だし、塔にスケートリンクがあったりして、本当に驚きの連続でした!
しかも、東京タワーのように完全室内ではないのです。
せっかく塔に上れたのに相変わらず寒さに凍えそうでしたが、その分開放感がありパリの空気を一気に感じることができました!
パリに行った際にはぜひエッフェル塔に上ってみることをお勧めします!
長かったようで短い旅はもう終わり。
帰路につきます。
私にとって何度も行きたくなる街はパリです。
新たに行きたい場所もあるけれど、再び訪れたい場所が沢山ある。
何十回、何百回と訪れたい。
きっとその度に、魅了されるのだろうな、と思います。
今度は暖かくてお花が沢山咲いているときに行きたいな!!
おわり
クッキング企画第五弾!!~フランスの食卓から~

こんばんは!広報局のれいえだよ(。・ω・)ノ~
ただいま8月の中旬、夏真っ直中!
皆さん、夏エンジョイしてますかー?
水分補給と、適度な休憩、
そして美味しい食事で夏バテなんて吹っ飛ばしていきましょう。
第五弾クッキング、今回はフランス料理をお届けしていきまーす。
ワインとの相性 ★ ★ ★ ★ ★
見栄え ★ ★ ★ ★ ☆
バリエーション ★ ★ ★ ★ ★
カナッペという言葉は、フランスの原語で「長いす」を意味しています。
主として西洋料理の前菜とされるサンドイッチ風の料理
パンがいすのように料理を上にのせることから由来したとか…
カナッペには色んなバリエーションがありますが、
今回紹介するのはその中でもオーソドックスなサーモンカネッペ
カリッとしたバゲットと、
ちょっと脂ののったスモークサーモンのほのかな甘さ、
シャキッとし玉ねぎの辛さが特に白ワインの辛口と相性ばつぐん☆
さっぱりした味付けなので、パクパクたべれますよ!
ついでにワインの飲むペースも早くなっちゃうんですよ!
皆さんも、おいしいからといってワインの飲みすぎには気を付けてくださいね笑
フランスといえば、ワインの代表的な産出国
量だけではなく、品質面においても世界最高水準
常にトップの座に位置しています。
実は、まとめてフランスワインとくくっても
地域によって、個性豊かな特徴が現れているのです。
フランスでは、地方によるワインの品質や特徴を守っていくことが大切であり、
国が定めたワイン法によって、厳しく規制が行われています。
色んな地方のワインの飲み比べをしてみるのも面白そうですね(*’∇’)丿
ではでは、そんなワインにぴったりなサーモンカナッペの作り方は↓↓
材料(4人分)
バゲット 2分の1本
スモークサーモン バゲット1切れにサーモン2切れの割合で
玉ねぎ スライス 1個分
にんにく 千切れ 1片分
ケイパー 適量
Aオリーブオイル 大匙3
A塩・胡椒 各少々
Aワインビネガー 大匙2~3
作り方
1.スモークサーモンの切れ身と、たまねぎのスライス、にんにくの千切り、Aをすべて混ぜ合わせます。
3.2のバゲットに1のサーモン、たまねぎを乗せ分ける。仕上げにケイパーを飾ります。
市販のイタリアンドレッシングで混ぜ合わせても、
トマトの角切りをあわせてgood!
切って混ぜてのせるだけなのに、見栄えの良いガナッペ
いざという時、作れるとかっこいいかも(^ー゚)ъ
ほかにも色んなバリエーションがあるので、ぜひぜひ作ってみてくざさいな
次回のクッキングは8/29です!
どんな国の料理が出てくるのか、ワクワクですな♪