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【世界文化比較】大学受験

大学受験

2月と言えば受験シーズン到来です。今回は「大学受験」をテーマにご紹介しています。
 
 
 
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というわけで、

今回の世界文化比較では、「大学受験」をテーマにご紹介します。

アメリカ、フランス、中国を比較していきたいと思います。

キーワードは①受験システム②特徴です。

 

まず、アメリカから!

①大学入学審査基準には6つの項目があります。高校の成績、エッセイ、推薦状、課外活動、テスト、面接です。
アメリカの大学では、ある1つの要素だけで合否を決めるのではなく、6つの要素を総合的に検討し、合否を判断します。

 

②アメリカの大学はユニークな人材を求めています。日本のように試験一本でその人の人間性などは関係なく決まるのではないのです。
就職活動のように自己アピールをしますし、ほかの人にはない自分の魅力を伝えなければ受からないのです。

 

次に、スウェーデン!

①高校の成績や入学試験はあまり関係なく、行きたい大学に出願し、面接を経て入学許可が下りれば、入学できるのがスウェーデンだそうです。

 

②スウェーデンの大学はほとんど国立です。私立大学は3つしかありません。
またスウェーデンでは大学院までの学費はEU圏およびスイスの国籍を持つ人々は無料です。
そのため、一度就職してからほかの仕事に就きたいためにもう一度大学に入りなおすということがよくあります。

 

最後は、中国!

①高考(高校教育入学考試の略)と呼ばれる大学入試試験があります。
中国では大学ごとに入学試験があるのではなく、この試験で決まります。
毎年6月の初めに一斉に行われます。
2日間行われる中、親は仕事を休み、子供に付き添い、見守るのが風習となっています。

 

②中国には塾がなく、学校での勉強がとても重要です。
そのため、レベルの高い高校に入り、レベルの高い教育を受けることが良い大学に入る近道であるのです。
ゆえにそのレベルの高い高校に入る必要があり、そのレベルの高い高校に入るためにはレベルの高い中学校に入る必要があるというスパイラルが生じているのが中国です。
学力重視の中国であり、クラブ活動は中国にはありません。ひたすら勉強です。

 

国によって試験方法も試験に対する学生の姿勢も様々ですね。

教育はその国の発展につながる、とても大事なこと。ゆえに教育を見ることで、その国の将来を覗うことができると思います。

日本の教育も今後どのようになるのか注目ですね。

【国際フェス世界市2014】2日目

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10月11,12日に開催した「国際フェスティバル世界市2014」2日目の様子をレポートします!

 

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今回は「国際フェスティバル世界市2014」の2日目をレポートします!

 

12日もお天気に恵まれ、良い気候の中スタートすることが出来ました。

 

 

 

またワークショップのコーナーでは

みなさんイギリス発祥のペーパーロゼットを

老若男女問わずみなさん楽しそうに作成していました♪

 

写真では「HELLO」ですが、

真ん中の丸い部分には、「こんにちは」を世界各国の言葉で書かれています。

作ったあとはみなさん胸に付けてくださいました♪

 

 

 

 

そんな中、13時に近づくにつれ会場には大勢の人が・・・

 

その理由は今回の目玉ゲスト、

ボビー・オロゴンさん!

現在さいたま市にお住まいのボビーさん。

母国ナイジェリアの話など、楽しいトークショーとなりました!

ボビーさんへの質問コーナーになると、大勢の人が手を上げて質問していました。

なんと客席に自らおりてきてくださいました!

質問をしてくださった方には直筆サイン入り地球儀ボールがプレゼントされました。

楽しいトークショーをありがとうございました!!

 

 

 

2日目もたくさんの方にご来場いただきありがとうございました!

みなさんのおかげで大盛況の中、今年も国際フェスティバル世界市を無事開催することが出来ました。

またどこかでみなさんにお会いできるのを楽しみにしています!

 

 

 

これからも学生団体世界市プロジェクトは、

海外の魅力を皆さんにお伝えするために活動していきます!

 

2日間本当にありがとうございました!

 

 

【国際フェスティバル世界市2014】1日目

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10月11日、12日開催された「国際フェスティバル世界市」の様子をレポートします!

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2014年10月11日、12日、さいたまスーパーアリーナけやきひろばにて

第7回「国際フェスティバル世界市」が開催されました!

今回はその第一日目をレポートします!

 

 

台風19号も近づいていて雨が心配されましたが、なんとか天候ももって、

キレイな秋空の中フェスを開催することが出来ました!

 

スペイン、アメリカ、フランス、ドイツ、ハワイ、ブラジル、インド、タイ、台湾、中国、チュニジア、トルコ、ロシア、ジャマイカ、ケニアなどなど。

世界中の飲食や雑貨が集まりました!

 

 

毎年1万人の来場者を超えるイベントですが、

11時に開始した時点で、すでに広場にはたくさんのひとが!

 

 

 

会場内ではタイ、ロシア、ブータンの衣装を着たスタッフがみなさんをお出迎えしました♪

 

 

国際フェス世界市の魅力は、身近な国だけでなく、

普段あまり身近でない国の料理や雑貨、民族音楽や舞踊なども楽しむことが出来るところです。

 

 

 

 

また雑貨だけではなく、マッサージやヘナアートというボディアートを楽しんでいる人も!

 

 

飲食ブースでは匂いに誘われ、お昼にもなるとお店には長蛇の列が!

 

 

 

もう道にはたくさんの人で溢れていました!

 

 

ステージでは西アフリカ音楽やフラダンス、R&Bなど、

会場中に海外を感じる音が響き渡っていました。

なかには 音楽にのせて体が動き出しちゃう人も!

屋外でおいしいごはんを食べながら聞く民族舞踊や音楽は、

普段とはまたひと味違ったもので、楽しむことが出来たのではないでしょうか。

 

○×クイズが始まると、会場にいた子供達が集まってきました!

みんなクイズに正解すると、とても嬉しそうな表情をしていました!

 

 

 

 

 

 

 

ご来場いただきありがとうございました!

 

次回は2日目の様子をレポートしますので、どうぞお楽しみに!

 

 

 

【留学生インタビュー】第1回

今を生きる

今週から隔週で日本にきている留学生へのインタビューコーナーが始まります!

 

日本人じゃわからない日本のいいところ、

日本人じゃわからない、世界のいいところ。

今までとは、違う視点で世界を知れるかもしれません!

また、留学生の方にも、世界市を知ってもらいたい!ということで始まったコーナーです。もしかしたら、あなたの友達が登場するかもしれませんよ?!必見です。

 

それでは、留学生のリアルな話聞いてみたいと思います!

 

トップバッターを飾るのは、

この方!それではよろしくお願いします!

【名前】ジョ・ジェジェ

【出身】中国 上海

【大学】立教大学1年生

>ラインの名前表示は、「ジョ・ジェジェジェ」(笑)日本のトレンドばっちりつかんでます。

【私と日本】

>最初に、日本に来たばかりの話をしてもらいました。

 

最初は全く日本語ができなかったのですが、半年くらい家に引きこもって、そこから日本語学校に通い始めました。2年くらいフリーターをやって二年目の時に、このままだと、日本にる意味ないし人生変えようと思って大学に行こうと決めました。中国人の留学生とは、固まらずに、社交的に日本人と話して、言語をマスターしました。

 

日本には、興味があって、中学のころからアニメやドラマを見ていました。アニメは、はじめは、「NARUTO」をみていました。ドラマだと、初めて見たのは、キムタクの「ロングバケーション」!中国では、かなり放送がずれていたので、高校くらいの時に見ました。広末涼子めちゃかわいい~(照)

そこから、文化的に日本を好きになって、興味を持ちました。

そして、高校卒業して、大学を途中でやめて、日本にたまたま親戚がいて、最初は日本で生活しようと思っていましたが、今大学に入りました。

【中国のいいところ!】

食べ物がおすすめですね!

上海は、辛い系ですか?

上海は、甘い系です。小籠包や豚角煮がとってもおいしいです。四川は辛い。

上海、結構いいところ!

 

【今、はまっていることは?】

最近は、結構ラーメンにはまっていて、有名店を回っています。

>池袋はラーメン屋さんたくさんありますよね?

ラーメン激戦区といわれていますよね。おいしいラーメン屋さんもたくさんありますね。食べログを使って、ベスト東京ラーメンのランキングのを使って、ラーメン食べています。

 

最近は、五反田から池上線で2つ目のところで、「井田商店」がめちゃくちゃおいしかったです。

>荏原中延駅、食べログでも、高評価なようです(広報局部員調べ)

 

池袋の、「無敵家」も、好きです。

 

>いつも並んでる、立教生もよく知るお店です

 

【日本以外で興味のある国は?】

フリーターをやっていた時に、海外に行っていました。あんまりお金がなかったのですが、東南アジアに行きました。一番おすすめは、「スリランカ」。あそこは、あんまり開発されていなくて、あんまり旅行に行く場所ではないので、観光地ではなく、自然がとてもきれいでした。海がきれいでした。景色が楽しめるところでした。

スリランカの人も、あんまり観光地の対応をしてなくて、自然体なかんじで、英語もしゃべれなかったです。リラックスできる場所でした。10万円で10日間くらいいけました。

 

>観光地ではない、その現地の人をみてみたり、その国の自然を感じてみたりする旅!楽しそうですね。

 

【あなたの携帯に入っているおすすめの1Shot!】

 

携帯より、割とカメラが好きでよく使っています。

>そんな、カメラ好きの彼が選んだ写真は、、、、

 

 

 

 

自分の家の前の公園で野球少年がいる写真!

ある日、機嫌があんまりよくないテンションが低い日に、家を出て、天気がいいなか、野球少年を見て、テンションが低かったけど、励まされた感じがしました。

 

>ちなみに、自分自身は、野球はやりますか?

 

やらないですけど、見ます。昔は、横浜に住んでいたので球場に見に行ってました。

横浜が、弱くて(笑)

巨人のファンになりました。一度、仙台まで見に行ったこともあります。

ほかには、サッカーやバスケを見ます。

フットサルをやることはあります!

 

>結構アクティブですね!大学のサークルは?

 

大学のサークルは、勉強以外も何かやりたいということで、震災のボランティアサークルに入りました。たまたま、何をやるか迷っているときに、上級生に誘われて入りました。なかなか、面白そうでサークルのメンバーもよさそうだったので入りました。

ボランティアは、思っていた活動とは違ったのですが、団体自体も団体なりにできることをやっていて、いいところだと感じて、立教の中の一つの居場所になりました。

>他に、伝えたいことはありますか?

この、インタビューの前に、世界市のWEBを見たのですが、かっけーな!と思いました。

背景の地図がよかったです。

 

>細かいところまで見たもらってありがとうございます!広報局員からは、歓声上がりました(笑)

 

 

>最後に、好きな言葉を書いてもらいました。

『今を生きる!』

 

素敵な言葉をありがとうございます。

 

>初回から、とても面白い話を聞かせていただきありがとうございました。食べログ使いこなしてるジョ君の今日のファッションは、某ロー○ン店員的ファッションだそうです(笑)。基本的に、ハットはかぶっているそうです!おしゃれ!

 

 

公園の野球少年をみて、癒されてしまう、ジョ君の話はいかがだったでしょうか?最初は少し、恥ずかしながらもたくさんいろんな話をしてくれました。スリランカの話も、世界市のメンバーとしてとっても気になる話でした!まさに、今を生きているジョ君、本当にありがとうございました。

―おまけ―

2枚目の写真の撮影風景(笑)みんな真剣です(笑)

次回の留学生インタビューもお楽しみに!

 

【世界文化比較】正月

正月

 

今回は日本でとても重要な行事であるお正月を取り上げたいと思います。では各国のお正月について紹介していきます。紹介する国はアメリカ、中国、インドです。

キーワードは①日時②イベント③過ごし方で見ていきます。

 

 

まず、アメリカ。

①アメリカでは正月を1月1日に祝うのですが、お祝いの行事は通常12月31日、大晦日の夜から始まり、国中の人々が親戚や友達と集まり、パーティーを開きます。そして24時を迎えると「HAPPY NEW YEAR!」と叫び、チャイムやホイッスル、爆竹などで大騒ぎをします。

 

②大規模な大晦日のお祝いイベントはニューヨーク市で行われ,何千人もの人がタイムズ・スクエアに集まります。このイベントでは巨大なクリスタルの球が24時直前に下ろされます。最後の10秒間をみんなでカウントダウンをして新年を迎えます。そして、アメリカでは「蛍の光」という歌を歌うのが定番だそうです。

 

③1月1日は、多くのアメリカ人がテレビやスタジアムでフットボールの試合を観戦します。大晦日ではしゃいだ分、家でゆっくり家族と過ごす人が多いらしいです。大晦日は盛り上がるが、正月当日は特に何かをする習慣はありません。

 

次に中国。

①中国では正月のことを「春節」といいます。そして春節は年によって変わります。1月下旬から2月中旬ごろで、長期間であることが特徴です。2014年の春節は1月31日(大晦日)から2月14日で、中国の最も大切な伝統的な祝日です。ほとんどの中国人は1月31日~2月5日まで、6日間連休があります。

 

②15日間の間、龍と獅の踊りや縁日が行われます。北京では北京廟会という庶民の風俗習慣に基づくお祭りで雑技、獅子舞、伝統舞踊などの民間芸能が見られ、さらに軽食や雑貨などの屋台がずらりと並んでいて、多くの人で賑わいます。

 

③春節が近づくにつれ、人々は年越し用品を買い、大晦日には家族みんなそろって夕食を食べるのが一般的です。そして吉祥とおめでたい気分を表す絵などを掛けたり、生き生きとした植物で部屋を飾ったりして新年を迎えます。餃子と餅など、盛りだくさんな食べ物が食卓に並びます。街の至る所が飾り付けされ、爆竹が鳴り、互いに新年の挨拶を交わします。

また、春節は家族が集まる日で、学校のため離れている学生や出稼ぎ労働者が大晦日には家族と一緒に食卓を囲むために帰省します。春節前後の帰省ラッシュは人口世界一のため、凄まじいものです。

春節の期間中、人々は互いに親戚や友人の家を訪ね、新年のあいさつをします。さらに年長者は若い人にお年玉をあげ、新年の幸運を祈ります。

 

最後にインド。

①インドのお正月は「ディワリ」といいます。ディワリは10月末から11月の、満月から2週間後の「新月」の日に行われます。多くの会社や学校がお休みとなり、街にはきれいな飾りつけがされて、賑やかになります。

 

②ディワリは元々、ヒンドゥー教の神様ヴィシュヌの化身である英雄ラーマが長年の追放から無事帰還したことを祝ったのが始まりで、女神ラクシュミーを迎えるお祭りです。サンスクリット語で「ランプの列」を意味するお祭りですから、家々は「ディヤ」という小さな素焼きの皿のランプやろうそくの灯、またはイルミネーションで飾られ、建物はライトアップされて町中が光で華やかになります。暗闇がないようにするのです。花火や爆竹なども上げられて、活気溢れるムードになります。

ラクシュミー神はこの晩の12時に家々に訪れ、人々に金運を授けると言われているので、家の窓を少しだけ開けておきます。屋台も出て、人も集まり、もちろん牛もその中を悠々と歩いていて、牛に食べ物を食べられてしまう屋台もあったりするそうです。

 

③ディワリの準備として、家々では家中の壁の塗り替え(ホワイト・ウォッシュ)をしたり、大掃除をしたりするそうです。新しい服を用意し、お歳暮やお菓子を準備したりもします。お歳暮と言っても、お世話になった人だけではなく、近所の人にも配ります。シルバーやゴールド、陶磁器などをプレゼントすることもあるそうです。また年賀状にあたる「ディワリ・カード」も配ります。そしてお祈りをしたり、お寺参りをしたり、親戚や友人の家を訪ねたりして、新年を祝います。

 

 

日本と比べると異なるところ、同じところそれぞれありますね。またその国の文化、風習にとても関係のある行事がお正月です。その国をより知りたいと思う方はそれぞれの国の正月の時期に行ってみるのもいいと思います。

 

香港

ビルがたくさんです。

 

大学生最後の夏休み。

友人と2人で香港に向かいました。

 

香港は港を挟んだ九龍と香港島、2つのエリアに見どころが分かれています。

2つのエリアに分かれていると観光するのが面倒くさいんじゃ…と思った方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。

フェリーに乗ればすぐに行くことができます。

安く、本数も多いのでご安心を。

 

 

 

さてさて、香港と言えば皆さん何を思い浮かべますか?

多くの方が挙げるのが美しい夜景なのではないでしょうか。

香港の夜景は世界三大夜景のひとつ。「100万ドルの夜景」と言われています。

(ちなみに、ナポリ・函館・香港が三大夜景です。)

そんな素敵な夜景をこの記事でも2つご紹介します!

 

ではまず、1つ目の夜景スポットを。

香港ではなんと毎晩20時から13分間、ショーが行われています。

その名も「シンフォニー・オブ・ライツ」。

港の両側に立つ44ものビルが音楽とナレーションに合わせてレーザーやサーチライトを夜空に放ちます。

私は九龍側岸の散策路でショーを見たので、その写真を紹介しますね!

こちら!

 

 

 

私のカメラセンスと我がデジカメさんの画質によって素晴らしさが伝わらないのが残念でありません。はい。

13分間のショーは本当にあっという間。

ですが、ショーが終わった後も素敵な夜景を楽しむことができるのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

なんともロマンチックな夜景ですよね。

ロマンチックということでカップルも多くいらっしゃいました。

ですが、その倍観光客がたくさんいるため気まずい思いをせずに済みます。ご安心を。

ちなみに、ショー開始1時間ほど前から夜景を見ようと岸周辺は人でいっぱいになるので、要注意です!

 

では次の素敵な夜景スポットにご案内しましょう。

香港側にある絶景スポット「ヴィクトリア・ピーク」。

山頂近くから香港を一望できる香港随一の絶景スポットです。

オープントップ・バスに乗り、ピーク・トラム山麓駅という駅へ。

 

オープントップ・バスから見る風景も素敵。

 

ちなみに、カーブの時は結構揺れるので要注意!

 

駅に着いたら、ピーク・トラムというケーブルカーを使って山頂へ登ります。

 

 

 

私たちが着いた時はちょうどシンフォニー・オブ・ライツが始まる1時間ほど前。

駅は大混雑…。おとなしく並んで順番を待ちました。

 

 

 

 

トラムに揺られ、ピーク・トラム山頂駅に到着。

夜景を見るため、展望台スカイテラスへ向かいました。

その夜景がこちら!

 

 

 

九龍側とはまた違った夜景を堪能することができました。

それにしてもこんなに素晴らしい夜景を毎日みることができるなんて、香港の方は贅沢ですよね…。

 

さて、100万ドルの夜景と言われる香港の夜景は如何でしたでしょうか?

この記事を通して少しでもその素晴らしさが伝われば幸いです。

カメラの画質の悪さとカメラセンスのなさによって全く伝わらなかったぞというそこのあなた。

是非自分の目でその素晴らしさを確かめてください!

香港は夜景以外にも美味しい食べ物を堪能できます。

点心や香港麺、エッグタルトやマンゴースイーツなどなど…。

挙げるときりがありません。

 

 

 

 

治安も良く、親切な方も多いので誰が行っても楽しめる国だと思います。

日本からも近く、時差も1時間ほどしかないのでおすすめですよ!

是非行ってみて下さいね!

 

 

クッキング企画第10弾~中国の食卓からPart2~

完成品

 

こんばんわ、広報局のれいえです!

 

10月12、13日さいたま新都心、けやきひろばで開催された

 

国際フェスティバル世界市2013はかがでしたか?

 

世界の料理、味わいつくしましたか?笑

 

 

私は自分でガバオライスをつくったことがあり、

 

お店の出しているガバオライスが猛烈に気になりました!

 

 

食べてみると……

 

激辛!!!!!

 

お水が手放せませんでした!笑

 

ひーひー言いながらも、辛い料理はやっぱりおいしいですよね!

 

 

今回紹介する料理もちょっと辛いですよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃじゃん!

 

麻婆豆腐です!

 

前回に引き続き、中国の料理を紹介していきまーす

 

ぷるっとした豆腐に、ピリッとした辛さ、細切りしたお肉、

 

ツルっといくらでも食べられちゃう麻婆豆腐です!

 

もしかしたら、今記事を読んでくれている人の中にも

 

夕飯に麻婆豆腐を食べた方もいるかも知れませんね

 

 

しかし、みなさん

 

麻婆豆腐の名前の由来って知ってますか?

 

意外にストーリーがあるんです~

 

ちょこっと解説しちゃいますね♪

 

 

麻婆豆腐の生みの親は、四川省の都・成都に住んでいたチャオチャオという女性でした。

 

彼女の顔にはあばたがあるものの、とても魅力的な女性だったようです。

 

 

チャオチャオは17歳で結婚し、移り住んだ住まいの両側には、豆腐屋と羊肉屋がありました。

 

夫を仲睦ましく暮らしていましたが、夫が急死してしまい、チャオチャオは若くして未亡人となりました。

 

 

その後も独身を通しつつ、生計の糧にしたのが、彼女の料理です。

 

両隣が豆腐屋と羊肉屋で、お客さんは油かつぎの人夫たち。

 

材料にはこと欠くことなく、彼女の料理の評判は、成都でとても有名になりました!

 

その時の豆腐料理が「麻婆豆腐」です!

 

 

麻婆豆腐という漢字の意味は…..

 

「麻」・・・あばた

 

「婆」・・・身持ちの固いおばさん

 

 

チャオチャオ自身は「羊肉料理」と名付けたが、彼女の亡くなってから

 

誰となく「あばたのおばさんの豆腐料理」として

 

『麻婆豆腐』と呼ばれるようになったそうです。

 

 

料理1品にしても、こんなに面白いエピソードがあるんです!

 

みなさんも、気に入った料理や珍しい料理に出会ったとき

 

その料理の歴史、由来をちょこっと調べてみてはいかがですか

 

知らなかった発見や驚きがあなたを待っているかもしれません!

 

 

ではでは、そんなストーリーがある麻婆豆腐の作り方は↓↓↓

 

 

【材料】

豆腐 一丁 角切り

鶏肉 150g 細切り

長ねぎ 少々

豆板醤 小さじ1~2

砂糖 大さじ2

醤油 大さじ1

酒 大さじ2

水 250cc

水溶き片栗粉 適量

 

 

 

 

【作り方】

 

1.鶏肉を細切りにし、油を少し足して白くなるまで炒める

 

 

 

 

 

2.豆腐を角切りにし、水を入れたフライパンに入れる

 

 

 

 

 

3.2に炒めた鶏肉をいれ、水溶き片栗粉と調味料で味を整える

 

 

 

 

寒くなってきた季節にぴったりな麻婆豆腐!

簡単に作れるので、みなさんもお試しあれ♪

中国

王府井夜市

みなさん、中国というとどんなイメージをお持ちでしょうか?

いいイメージを持っている方も、そうでない方も、この記事を読んで少しでも中国に興味を持っていただければ嬉しいです!

 

2010年8月、家族旅行で北京へ行ってきました。

 

まずは北京の世界遺産をいくつかご紹介。

ひとつめは「天壇」

かつて明・清の皇帝が五穀豊穣を祈ったとされている場所です。

『天壇』

ちなみに中はこんな感じ。

 

『天壇内部①』

『天壇内部②』

とても豪華な造りですね。ひとつひとつの模様も細かく、色鮮やかで美しい!

 

2つめは、中国と言えばこれ!「万里の長城」

みなさん万里の長城の長さはどれくらいだと思いますか?

2012年、万里の長城の長さは21196.18kmと発表され、それまでの発表の8851.8kmの、なんと2倍もあることがわかりました。

『万里の長城』

万里の長城には2ルートあります。向かって左側が急な坂道の「男坂」右側が比較的緩やかな「女坂」

わたしたちは女坂を上ることに。順調に上ってきましたが、やはりきつい・・。女坂といってもけっこう急な階段や坂もあり、最後はへとへとでした。父はなかなか上がってきませんでした。笑

『万里の長城②』

海外からの観光客も多くいましたが、中国人も多く来ていました。

『万里の長城③』

どこまでも続きます。終わりはないです。

 

ここで少し脱線。万里の長城でお手洗いに行こうと思った時のこと。ドアを開けるとそこには用をたしているおばさんが。焦りました。慌ててドア閉めました。中国人はトイレの鍵を閉めなかったり、元からトイレのドアすらついていないところも多くあったので、みなさんご注意を(笑)

 

つづいて北京のグルメを紹介したいと思います。

まずは「北京ダック」

北京ダックのレストランの中でも有名な老舗、「全聚徳(ぜんしゅとく)」に行ってきました。

お店に入ると…

『アヒル宙吊り』

『目の前で北京ダックをカット』

目の前で料理人さんが切ってくれました!すごい。

カリカリの皮とあまいたれの相性は抜群!美味しかったです。

 

ここからはちょっと珍しい中国特有の食べ物の紹介。

玉府井(わんふーちん)という北京の繁華街。たくさんの飲食店が並び、非常に活気にあふれた町です。

『王府井夜市』

まずはこれ。

果物に砂糖をつけたデザート。日本でいうりんご飴のようなものでしょうか。

う~ん、甘そう!

『夜市で見つけたデザート』

 

 

 

つづいてはこちら。

ヒトデ、タツノオトシゴ、サソリ!!!

ちなみにサソリ生きてました。ザワザワ動く脚を見てるだけでゾクゾク…

 

『サソリ!?』

そのほかにもコウロギやムカデのようなものまで日本では食べられないものがたくさんありました。勇気のある方、ぜひ食べてみてはいかがでしょうか…!

 

つづいてこちらは北京から新幹線で天津へ行ったときに市場で売られていたものたち。

 

『カエル』

カエル…!

中国ではカエルを料理して食べることも珍しくありません。

味は鶏肉のササミのようにあっさりしているのだとか…。

 

こんなものも…

『タニシ』

タニシ…!

よく熱して食べないとタニシの体内にいる寄生虫から感染症になる可能性あるようなので注意!

 

なんだか珍しい海鮮がたくさん並べられていました。

見ているだけで飽きなくてとても楽しかったです。

 

ここでちょっと

番外編①

中国では日本のキャラクターなどを無許可で使用している、と度々ニュースでも取り上げられていますが、実際これはありふれたことなのか・・

 

『ミ○ー?』

・・いた!

 

こっちにも、、、

『ドラ○もん?』

いた!

『!?』

・・けっこういた!!

 

番外編②

 

ホテルの部屋に戻り、NHKを観ようとテレビをつけたら、こんな画面が。

『報道規制』

この日は8月15日終戦記念日だったんですね。

放送規制がかかっていました。

戦後65年以上たつ今でもこうした規制がされているのはショッキングでした。

 

 

ここでグルメ編に戻ります!

 

最終日の前夜、なんとガイドさんが私たちにしゃぶしゃぶをご馳走してくださったのです!

ガイドさんにご馳走になるなんてことは滅多にないことで、感激しました。

北京市内から少し外れたところにある、ガイドさんがよく行くお店のようで、お店の方も私たちを歓迎してくださいました。

『北京郊外』

北京からトロリーバスにすこし乗ると、こんなところに。

だいぶ雰囲気が変わりますね。

 

『しゃぶしゃぶ』

しゃぶしゃぶ!

ガイドさんは「好きなだけ食べてね!」と言ってくださって、おなかいっぱいで大満足。

すてきな思い出になりました。

 

この北京の旅を通して中国の二面性を見ることができました。

北京の市内はオリンピック後ということもあって整備されていましたが、市内をちょっと外れるとまだまだ未整備な所も多い。

また、中国人は日本人に対して悪いイメージを持っている人が多いと思っていましたが(実際まだ日本の番組の放送規制なども行われていた)、優しく親切にしてくださる人もたくさんいる。

 

みなさんもぜひ一度、中国に足を運んで、いまの中国の現状を肌で感じてみてください。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました^^