【世界の街並み紀行】チェコ

今回は中欧「チェコ」の首都、プラハからお届けします!
 
 
 
 
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今年の夏休み、私は大好きなエリザベートを追いかけて、ウィーンに行ってきました。そのついでにチェコにも遊びにいきました。

そう、ついでだったはずなんですけど、とってもとっても美しくて感動しっぱなしの旅になりました!

まず訪れたのはプラハ城。

プラハは神聖ローマ帝国時代の首都で、「黄金の都」として呼ばれ、非常に繁栄しました。その中心的存在のプラハ城は世界最古であり、世界最大のお城なんです。この写真も氷山の一角。完成までの何と6世紀もかかったそうです。
プラハ城の中には、聖ヴィート大聖堂という大きな教会もあります
この大聖堂の見所はすてきなステンドグラス!♡

ちょっと見にくいですが、このステンドグラスはチェコ出身の画家、ミュシャがデザインしたそうですよ!

とーっても大きなこのお城には、なんとスターバックスもあるんです!

これはお城の高台から撮った写真なんですけど、右側のバルコニーみたいなのに
「STARBUCKS COFFEE」って書いてあるのが見えますでしょうか?

早速入ってみましょう!

ここが実際に私が座った席です!

そして!

これが席の窓から見えた風景です!

すてきなひとときでした♡

まさに「天空のスタバ」ですね!

お城を出て、向かったのはカレル橋。

カレル橋はプラハに流れるモルダウ川にかかる橋です。橋の欄干には左右15体ずつ、合計30体の聖人像があります。その中には日本にキリスト教を伝えた聖フランシスコザビエルもいるんです!

毎日、多くの露店や大道芸人がやってきて、いつも大にぎわいなところです

続いてはプラハの旧市庁舎と天文時計。

毎日9時から21時の正時に鐘が鳴り、窓からキリストの12使徒たちの仕掛け人形が顔を出します。これも観光客に人気で、正時が近づくにつれ、天文時計あたりは激混みします。。。

▶ 鐘の音

 

エレベーターに乗って上れば、プラハの街を一望できるのでおすすめです!

一通り巡ったあとは、プラハの街をぶーらぶら

世界を旅した人に、どの街が一番美しかったかを聞くと、「プラハ」と答える方が多いそうです。
中世の町並みが残っていて、どこを巡っても美しい音楽が流れています。

私は今回行ってないのですが、オペラやオーケストラも有名です!

そして最後にどうしても私が行きたかった場所。 それは・・・・

ミュシャ美術館です!
アールヌーボの象徴と言われている、チェコ出身の画家で、さっきもちょこっと登場しましたねー!

女性と花の絵を得意とした画家で、一番有名な絵は「ヒヤシンス姫」。
この絵は芸術にあまり興味のない人も見たことがあるのではないでしょうか?

美術館そのものは思ったより小さくて、ある意味びっくりしました 笑

でもミュージアムショップは広くて、グッズが充実していたの満足しました♡

そうこうしているうちに日が暮れ、夕方になりました

夕焼けに照らされても、やっぱり美しい町並みでしたー

プラハ歴史地区は世界遺産に登録されています。街自体が世界遺産なので、行く価値は存分にあります!どこを見ても絵になるので、まるで絵本に迷い込んだような雰囲気の街でした。

そして実はチェコは物価が安い! 私は今回訪れて、老後はぜひプラハに住みたいと思いました。


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