6月7日に行われた、世界市workshopの報告です!
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こんにちは!
世界市web,Twitter, Facebookで度々宣伝していました、「世界市Workshop~ロシアを感じよう~」が、無事に先週の日曜日に終了しました!
毎年、世界市フェスティバルにも出店してくださっている、ロシア雑貨販売ネットショップのやーぶろちかさんの協力のもと、素晴らしい会を開くことができました。本当にありがとうございました。また、ご来場してくださった方々も、ありがとうございました!
それでは、さっそくワークショップの中身のレポート入っていきたいと思います!
~壁の装飾などを一から、ロシア風に仕上げるところから始まりました!~
今回の、ワークショップの内容は、マトリョーシカの絵付けとデコパージュです。
マトリョーシカは、ロシアの伝統的な人形です。
こちらは本場のマトリョーシカですが、「菩提樹」という木で作られるのが一般的だそうです。
今回は、写真のように色が付けられていないマトリョーシカに、色を塗り絵をつけるというワークショップです。
皆さんが、どんな絵を付けるのか、わくわくドキドキしながら見守っていました。
細かい作業なので、難しそうですが、1時間半程度、お話を楽しみながら、各々楽しく絵付けを行いました。
模様まで入れるという、皆さんのセンスの活かされた作品となっていました!!
その姿はみな、真剣です。
マトリョーシカの絵付け以外にも、「デコパージュ」という、好きな紙を切ってはっていく、という簡単そうで意外と細かくて難しい作品を作ることもできました。こちらは、やーぶろちかさんからの紹介で松川さんに担当していただきました。ありがとうございます。
この中から、好きな紙を選ぶようになっていました。
やーぶろちかの高橋さんは、デコパージュに挑戦していました!
後ろに見えてるのが、デコパージュです。
そして、前にあるのが馬の置物で、マトリョーシカ以外にも選択ができました!
ここで、みんなの作品をみてみましょう!
やはり、マトリョーシカは、全部そろってマトリョーシカであることを感じます。
そして、じぶんで、自ら洋服を着せあげることが出来るのも、この絵付け体験の醍醐味!
本来、マトリョーシカは、気を削る人と絵をつける人などが分業で行われており、絵をつける人が一番偉い立場だったそうです。
それぞれの素敵な作品を乾かしている間に、お茶タイムです。
ロシアのお菓子と、ロシアの紅茶を用意しました。
紅茶は、ジャムをスプーンですくって食べてから飲むのがロシア流だそうで、何種類かジャムも用意しました。
お茶を飲みながら、やーぶろちかの高橋さんによる、マトリョーシカや、ロシアの小話をしていただきました。
面白い話が、たくさん聞けてとても良かったです。
昼、夕方と2部制にしたイベントでしたが、どちらも、無事に終えることが出来ました。
夕方の会は、男性の参加者も来てくださいました。
その姿は真剣!普段やらないようなことをやるのも、楽しさのポイントの一つだと思います!
各自、自分だけの素敵なマトリョーシカを作ることができたでしょう!
参加者の方の笑顔が見れて、主催者としてはとてもうれしかったです。
参加してくれた方、そして、やーぶろちかの高橋さん。その他、協力してくれた方々に、もう一度この場でお礼申し上げます!
ありがとうございました。
今後行われる、世界市のイベントもお楽しみに!
(世界市プロジェクトスタッフ一同)
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