今回の特別コンテンツは、世界のジェスチャーをテーマにお伝えします!
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今回の記事では世界のいろいろなハンドジェスチャーを比較します!
国によってジェスチャーの持つ意味は異なります。ジェスチャーに関して、私の海外経験で、驚いたことが2つあります。
一つは、日本と中国では数字を示す方法が違うということです。
日本人は基本的に数字を指の本数で表しますが、中国人は示したい数字の形に見えるように指を曲げたりして表していました。
もう一つは、ヨーロッパに住んでいた頃の話です。
人を呼ぶ時に、日本では手の甲を上にして手首を曲げる仕草をしますが、住んでいた国ではそれは「あっち行け」という真逆の意味を持つということです。
代わりに、彼らは手の甲を下にして手首を曲げる仕草をします。
これは比較的有名な話かもしれませんね。
さて、それでは早速いろんな国のジェスチャーご紹介します。
①ダブルピース️️✌✌
アメリカ…「平和」
イギリス…「勝利」
ギリシャ…「くたばれ」
写真を撮る時の定番ハンドサイン、ピースですが、ギリシャでは禁物です。中指を立てるのと同じような意味になります。
②OKマーク👌
ブラジル…「俺はキケンだぞ」
日本ではお金を意味することもあるこのサインですが、ブラジルではこのような意味になるそうです。
どのタイミングで使うのかはイマイチわかりません。
③人差し指をほっぺに当てる👆
メキシコ…「あなたは頭がおかしい」
ほっぺをいじる仕草は一見可愛らしいですが、意図せずして他人を侮辱してしまうかもしれません。気をつけましょう。
④コマネチ
ギリシャ…「お前の話なんて聞いてない」
これはあまり使う機会がなさそうね。
⑤鼻をつまむ
イタリア…「うさんくさい、お前のいうことなど信用できない」
鼻を触る癖がある人は注意してください。
どんなに真面目に話を聞いていても、相手がイタリア人なら真逆の受け取り方をしてしまいます。
⑥キツネ
イタリア…「お前の母ちゃんはふしだらだ」
日本で言う「お前の母ちゃんでべそ」ぐらいの感覚でしょうか。イタリアでキツネを作るのはやめましょう。
いかがでしたか?上にあげた国へ海外旅行をしたり、その国の人と交流する機会がある際は、ジェスチャーのせいでコミュニケーションに齟齬が生じる恐れがあるので気をつけてくださいね!興味を持った方は、自分の好きな国ではどんなジェスチャーが使われているのかも調べてみてくださいね!
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