私は韓国の首都、ソウルに行ってきました。
ソウルに住んでいた友人の里帰りについていき、友人の家に泊まりました。
ちなみに、友人の家に泊まらせてもらうのは2回目です。
友人の家には、オンドルという韓国式の床暖房があって、寒さの残る3月のソウルでも家の中はぽかぽか。
韓国の家は素晴らしいです。
韓国に住んでいた友人と韓国人の友人と遊んで、正直、友達の地元で遊んできた感が強いのです。
なので、韓国と言えば~から、知っているようで知らない~といった韓国・ソウルのことを紹介したいと思います。
まずは、韓国と言えば!なところから
女子なら欠かせない、化粧品!!
知っている方も多いと思いますが、韓国で化粧品を買うと必ずおまけがついてきます。
右の写真の場合は真ん中の化粧水・乳液のボトル以外はおまけです!本当はアイシャドウなど、もうちょっと買ったものがあるので、2本買ってこんなにおまけ!なわけではないですが、それにしても多いです。
左のパックは2、3枚がおまけでついてきました!
「韓国の化粧品屋さんで買っておまけがなかったら、店員さんに怒っていいよ。」
と友人は言っていました。(ジョークですが、そのぐらいおまけは当たり前!)
それから、チムジルバン!
ドラマなどでよく見る半袖半ズボンを受け取り、着替えて、部屋に入ると…
もちろんサウナもありますが、こんな感じの普通の広い部屋でおじさん、おばさんがぐだーっとしていました。
サウナに入ってみたり(女性専用のサウナでは、おばさんたちが上半身裸でびっくり)、友人と周りの人のようにぐだーとしながら、ゆで卵を食べたり、シッケという甘い飲み物を飲んだり。
友人と話しながらのんびりしていたら、ちょっと寝ちゃって、2時間半ぐらいいました。
サウナで汗をかいたら、大浴場でさっぱりできるし、楽しかったです。
次に食べ物!韓国にはおいしいものがたくさんありました!
その1
おかゆ
ソウルを歩いていると、ちょこちょこおかゆ屋さんがありました。おかゆのチェーン店もあります。
これは野外粥ですが、見て分かるように、韓国のおかゆは具が多く入っているのも特徴です。他にも、海鮮粥・アワビ粥・かぼちゃ粥・黒ゴマ粥などなど、色んな種類のおかゆがありました!
旅行中、辛い物や肉料理ばかりで胃が疲れたときにはぜひ食べてみてください!
ですが、意外と量は多いので注意!ものすごくおなかがいっぱいになりました。
その2
トッポギ・ラッポギ
白い棒状のものが餅で、餅とにんじんなどの野菜を軽く煮て作るのがトッポギです。
そこにインスタントラーメンを入れるとラッポギと呼ぶそうです。
トッポギの屋台を見て、友人に「トッポギ食べたい」と言ったら、「屋台よりもおいしいよ」って、ちゃんとしたトッポギのお店に連れていってくれました。
これが注文の表で、トッポギに追加で食べたいトッピングに水性ペンで印をつけます。
日本ではこんな注文票ないですよね!
何回も使えてエコだし、おもしろくて、写真を撮っていたら、友人に不思議がられました。韓国では珍しいものではないようです。
真っ赤ですが、激辛!というわけではなく、おいしく食べられました。辛いけれど、おいしいのです。
その3
タクパル(鳥の足)
食感は鳥の皮が固くなった感じで、プリプリしています。
これは、めちゃくちゃ辛かったです。
辛すぎて、みんなで唇を真っ赤にさせて、痛い痛い言いながら食べました。
食べながら、どうしてこんなものを韓国人は作るのか、と思いました。おいしいですけどね!
食べるときには牛乳や甘い飲み物が必須です。
その4
フライドチキン
韓国のフライドチキンは日本で食べるものと少し違いました。サクサク、じゅわーがすごいです。
韓国人はチキンが大好きだそうで、たくさんチキン屋さんがあるし、電話一本で家まで出来立てを届けてくれます。
もう、本当に、韓国のフライドチキンはおいしいです。ぜひぜひ食べてください。
それから、韓国は日本よりもカフェが多かった気がします。
梨大に行ったとき、かわいいカフェに出会いました!
頼んだのは…
日本ではまず見ないであろう、ミントチョコフラペチーノ。
チョコミントアイスの味がしました。
チェーン店が多いですが、そうではないカフェも多くあって、歩き疲れたらすぐカフェに入ってしまいました。
コーヒーだけではなく、アイスやワッフルなどの食べ物も充実していて、どれもおいしかったです。
毎日の生活に飽きてきて、刺激がほしい方!
日本から飛行機で2時間もかからないし、時差もない。日本語が通じるところも多いし、気軽に行ってみてください~
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