パリ(フランス)

ヨーロッパ

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2012年2月。初1人旅、初ヨーロッパ。ワクワクが止まりません。

ミュンヘン経由でロンドンに行き、ユーロスターを乗り継いでヨーロッパ6日目。フランスの首都、パリに到着しました。

最初に訪れたのは、凱旋門!

この存在感には圧倒されました。よく見てみるととても細かい彫刻が施されているのがわかります。 これは下から撮った写真。 歴史を感じますねー。

凱旋門からまっすぐに伸びるこの通りが、あの有名なシャンゼリゼ通り。

おーシャンゼリーゼー♪ 雲一つない青空の下、思わず1人鼻歌を歌っていたら地元の人に笑われちゃいました。

パリは国旗の色である白、赤、青の3色しか街の外観に使ってはいけないらしいです。このシャンゼリゼ通りもうまく3色で統一されていました。

パリといえば高級ブランドがたくさんあるイメージですよね。

僕がパリに行きたい!と思ったのもプラダを着た悪魔という映画を見たからでもあります。

そしてどーん! エッフェル塔!!

もっと色が鮮やかだと思っていましたが、イメージと違い黄銅色でした。

やっぱり鉄製なので時間が経って錆びてしまっているんですかね。

とてつもなく観光客がいっぱいいて、展望台にのぼろうと思ったけどあきらめました。

世界各地から人が訪れる観光地だから納得です。

塔の真下にはエッフェルさんの像も置いてありました! 興味ある方はぜひ。

続いてコンコルド広場

周りに観覧車もあり、とても有名な観光地の一つです。

このときはオフシーズンだったのですが、夏に行くとこの銅像から水がでて非常にきれい。

次に紹介するのは、そう。あのルーヴル美術館!

ちなみにこれはミロのヴィーナスです。撮影OKということで遠慮なく撮らせていただきました。

やっぱり生で見ると迫力が違いますねー

見てください、このわけのわからないでかさのシャンデリア!!

いったい何キロあるんでしょうか…

とにかくこのルーヴル美術館ははんぱなく広く、展示物も鬼のようにあるので1日あってもまわりきれません。

休日などは混みすぎて入場するまでとても時間がかかるので、平日の朝一か夕方から夜にかけて行くのがベストだと思います。 時間に工夫が必要です!

そういえばこの三角形のピラミッドもダヴィンチコードかなんかの撮影に使用されていましたねー!

シテ島に向かう途中ぶーらぶらしていてこんな素敵なものを見つけました!

ポン・テ・ザール(芸術橋)の橋の柵に南京錠がたくさん。

なんかすごくパリらしいですね

天気がものすごくよかったのでセーヌ川をバックにたそがれていると、カモメがたくさん寄ってきました。

日本からかっぱえびせんを持ってくればよかったなと少し後悔。(笑)

シテ島を散策していると見つけたのは、ノートルダム大聖堂

カトリックの大聖堂で、ゴシック建築を代表する建物です。

中はこんな感じ。歴史を感じますねー!

ちなみに屋上にものぼったのですが、エッフェル塔などパリの美しい街並みがとてもよく見えました。また魔よけの怪獣、キマイラの怪物像が私たちを出迎えてくれます。

そして今回のパリ旅行で一番感動したのがココ

サント・シャペル。

この礼拝堂は天井と床以外はすべてステンドグラスで埋め尽くされていて、まるでガラスの箱のよう。パリ最古のステンドグラスとして有名です。

パリに行った際にはぜひ訪れてほしい観光地ですね!

模様も全部異なっているため、じっくり見ているのもおもしろいですよ♪

そしてなんたってパリの街並みは夜が本当にきれいなんです!!

もうね、どれだけきれいかというのはうまく表現できないので実際にパリに行って見てきてほしいのですが。笑

ここがバスティーユ広場。 あのバスティーユ牢獄襲撃があった場所ですね

今では自由を記念するオブジェが建てられています。

そしてあの映画で有名なムーランルージュ。キャバレーです。

入ろうと思ったのですが、お金が非常に高い!! 貧乏旅行をしている僕はあっけなく断念しました。泣

あとこの周辺は夜になると治安が悪いので、行く際には気をつけましょう!

夜のエッフェル塔も本当にきれい☆

そして最後に紹介するのはあのマリーアントワネットで有名なヴェルサイユ宮殿!

宮殿内部は華やかな装飾がほどこされていて、当時の裕福さを象徴しています。

あとここはもうとにかく広い! 宮殿ももちろん大きいのですが、庭を含めた全体の敷地面積がとんでもないことになっています。

パリの魅力が少しでも伝わったでしょうか?

多分これでも10分の1ぐらいしか伝わっていないのではないかと思います。笑

やっぱり自分の目であのすばらしい光景を見てきてほしい!現地の空気を直に体感してほしい!という思いがあります。

この記事を読んで、なにかしら感じてもらえたら、ほんの少しでもココロが動いてもらえたら、僕はそれで嬉しいです。

(高橋)

 


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