【世界の街並み紀行】レーゲンスブルグ(ドイツ)

今回の「世界の街並み紀行」はヨーロッパはドイツのレーゲンスブルクをご紹介します!!
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さて!今回わたしが旅したのは、ドイツのレーゲンスブルクという都市。
日本語に訳すと「雨の城」とかそんな感じ。当日天気は残念ながら曇りでした。
ミュンヘンからALXという快速電車で約1時間半。
ちなみにこれがALX車内。
車内販売のホットショコラーデを飲んでリラックス。
居心地良いです。
そして到着!\ばばーん、、、!/
この地域は、古代ローマ時代に成立した旧市街。
石畳の地面に、ピンク、緑、黄色、クリーム…と色とりどりの建物が、並びます。
まさに旧市街なかんじ!
入り組んだ路地には、小さなお店がたくさんありました。
小物好きにはたまらん道です。
道を進んでいくと…
大聖堂!
入るのは無料なので、ちょっと休憩も兼ねて中へ^^
そしてどんどんドナウ川のほうへ…
この石橋はドイツ最古らしいです!
時間があるならばドナウ川の遊覧船もあるので
ぜひ!ドイツ最古の石橋の下を通ってみては♪
そして!
ここには、850年続く世界で一番古いソーセージのお店、
Historische Wurstküche(ヒストーリッシェ・ヴルストキュッヘ)があります。
おなかペコペコなわたしはここで腹ごしらえ。
めーちゃ並んでた。有名なんですね。
うま!!!!
850年の歴史を感じながら、ドナウ川を眺めながら、ぱくぱく~
(ここにビールもあれば最高なんだけど、この日は寒すぎて控えました笑)
850年の歴史が感じられるソースも売っていたのでお土産として購入。
たしか400円もしなかったと思う。
ぜひ話題作りにお土産としていかがでしょうか?
そして郵便局で家族にお手紙を書いて、
カフェで休んでるおじさんにウインクされたり、
またお店をのぞいたりして…
旧市街から中央駅の方へいったん戻ります。
中央駅から出ているバス5番線に乗り、ヴァルハラ神殿へ!
高校のころ、世界史を選択していた方は、一度は聞いたことがある神殿ですね。
ここには、1830年ごろ、バイエルン王ルートヴィヒ1世が丘の上に建てた神殿で、
121人のドイツの偉人たちの胸像があります。
バスで30分ほど乗って、Donaustauf(ドナウシュタウフ)というところで下車。
バスの運転手さんにどーやっていくのか聞いて歩いていくと、山道。
…誰もいない。(高まる不安)
ひとり旅+地図とか持ってないノープラン旅だったため、運転手さんの情報だけが頼り。
一本道って言ってたけど、まじで大丈夫か…?!
とかいいつつ、歩いていくと到着しました。
※ちなみにひとり怖すぎてトトロの「散歩道」とか歌ってました(´・ω・`)
ででーん!!!!
これが…!神殿ですか!!
大きい!柱太い!!
入場料を払い、中へ。
偉人いっぱい。(けど誰が誰だがよくわからない)
神殿から眺める田園風景とドナウ川。上から遊覧船も見えました。
高所がちょっと苦手なため、
この写真の人のようにはじっこに座ったりはできませんでした(びびり)
みんなお弁当とか広げてました。
歴史を感じつつドナウを眺めながらランチはいかがですか?
小さな街、レーゲンスブルク。
ぜひ、歴史を感じながら、お散歩でもしてみませんか?